マリに軍事介入しているフランス軍は30日、イスラム武装勢力の最後の拠点都市キダルに到達した。武装勢力はアルジェリア国境付近の山岳地帯に退却したとみられる。AFP通信が伝えた。 キダルは首都バマコから北方に約1500キロの地点にあり、武装勢力「アンサル・ディーン」が支配していた。 仏軍はこれまでに北部の主要都市ガオ、世界遺産の都市トンブクトゥを相次いで制圧。いずれの都市でも大きな戦闘はなかった。
キダルを制圧すれば、北部の主要都市から武装勢力を一掃したことになり、仏軍の作戦は大きな節目を迎える。だが、北部はフランス国土ほどあり、広大な山岳地帯や砂漠地帯を拠点に武装勢力が抵抗を続けるとみられる。また、制圧した都市の治安の維持はマリ軍や西アフリカ各国軍の部隊が担うことになり、武装勢力が再び入り込むことを防げるかが焦点になる。
@なんの抵抗もせずに一目散に逃げ回っているって感じで、笑ってしまいます。
ギダルから消えたアンサル・ディーン(Anṣār ad-Dīn)
キダルを制圧すれば、北部の主要都市から武装勢力を一掃したことになり、仏軍の作戦は大きな節目を迎える。だが、北部はフランス国土ほどあり、広大な山岳地帯や砂漠地帯を拠点に武装勢力が抵抗を続けるとみられる。また、制圧した都市の治安の維持はマリ軍や西アフリカ各国軍の部隊が担うことになり、武装勢力が再び入り込むことを防げるかが焦点になる。
@なんの抵抗もせずに一目散に逃げ回っているって感じで、笑ってしまいます。
ギダルから消えたアンサル・ディーン(Anṣār ad-Dīn)