大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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姿見せた「中国版イージス 052C型駆逐艦 海口」 リムパック初参加、日米は牽制

2014年07月07日 12時22分01秒 | 温暖化阻止! 問答無用 クリーンで安全な原発を即刻全基再稼働せよ!!
米海軍が主催してハワイ沖で行われている環太平洋合同演習(リムパック)に今回、初めて参加した中国海軍が5日(日本時間6日)、最新鋭のミサイル駆逐艦などを他国の兵士や報道陣に初公開した。透明性をアピールし、国際社会で高まる中国の海洋進出への警戒感を和らげる狙いがあったとみられるが、情報漏れに神経をとがらせ、公開は外観だけに限られた。一方、日本の陸上自衛隊はこれに先立つ1日、米軍と連携した離島奪還訓練を公開して中国側を牽制(けんせい)。相互理解を深め、信頼を醸成することが大きな目的のリムパックだが、今回は張り詰めた空気が漂っている。

ハワイ沖で行われている多国間軍事演習「リムパック」に参加している中国軍が「中国版イージス艦」と呼ばれる、防空ミサイル駆逐艦を報道陣に公開しました。アメリカ海軍が主催してハワイで行われている世界最大規模の海上軍事訓練・環太平洋合同演習=リムパック。初参加の中国軍は5日、防空ミサイル駆逐艦「海口」と、病院船「平和の方舟」の2隻を公開しました。こちらの船には、四角形のレーダーが4つつけられています。ですのでこの船は、「中国版のイージス艦」と呼ばれています。
「(Q.中国の軍艦に乗船したのは初めて?)はい。(米軍のものと)全く作りが違いますね」(米軍人)
中国軍は軍艦などを公開することで、軍の近代化や透明性をアピールする狙いがあるとみられます。 しかし、撮影が許されたのは、外からも見ることのできる甲板上のみで、船内は見学は許されたものの撮影はすべて禁止。至る所で兵士が目を光らせる、物々しい雰囲気の中のお披露目となりました。

@ここだけの話、この海口、ウクライナの技術パクリで作成したアクティブ・フェーズド・アレイ方式の多機能レーダーを装備してイージス艦のような格好はしていますが、レーダー送信機の冷却装置がポンコツらしくフルパワーでの探索(探知距離は最大約450km、最高解像度は0.5mですが、実力はその8割)ができません。いまどきのアマチュア無線のリニアアンプにも劣るレーダーなのだ。わはは 
因みに日本のイージス艦の探知能力はAN/SPY-1Dレーダーで、普通に500km。同時に追尾できる目標数は200以上。