大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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核融合 プラズマ流妨げる現象解明=実用化の糸口に-核融研

2015年01月09日 09時51分23秒 | 温暖化阻止! 問答無用 クリーンで安全な原発を即刻全基再稼働せよ!!


次世代のエネルギーとして期待される核融合発電に関連し、核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は8日、反応に必要なプラズマの流れをせき止めてしまう仕組みを解明したと発表した。発電にはプラズマを効率よく流すことが必要なため、妨げる仕組みの解明は実用化への糸口になると考えられるという。九州大との共同研究で、成果は同日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(電子版)に掲載された。核融合発電は、海水に含まれる重水素などを1億度以上に加熱し、プラズマ状態にしてエネルギーを発生させる。燃料1グラムで原油約8トン分のエネルギーを生み出すという。核融合炉にプラズマを封じ込める際、直接壁面に触れると高温で炉が溶けてしまうため、電磁石で磁気の面を作り、接触しないようにする。研究グループは、この磁気面が乱れるとプラズマの流れがほぼ完全に止まってしまい、温度が下がることを突き止めた。グループリーダーの居田克巳核融研教授は「人類が知らなかったプラズマの性質が分かり、将来、問題になる点を克服する指針が得られた」と話した。

@いやよく分かります。実にすばらしい発見です。