電気事業連合会は7日、原発事故で原子炉格納容器の圧力が高まった際に、内部の蒸気をフィルターに通し、放射性物質を除去した上で外部に排出する「ベント」設備を国内全ての原発に設置すると公表した。原子力委員会の政策大綱策定会議で明らかにした。電事連の八木誠会長(関西電力社長)は「原子力を今後も社会に受け入れていただくため、踏み込んだ対策が必要と考えた。住民の長期的避難や土壌汚染をできるだけ回避する(措置を取る)ことで、地元の安心、安全の確保に努めたい」と話した。事故対策の追加で、停止中の原発の再稼働に向けた理解を得やすくする狙いとみられる。ベント設備は、東京電力福島第1原発のような沸騰水型軽水炉(BWR)にはほとんど設置されていたが、フィルターはなかった。電事連は、フィルター付きは放射性物質の放出量を千分の1以下にすることができるとしている。別のタイプの加圧水型軽水炉(PWR)は、格納容器が大きく圧力が高まりにくいとして、これまでベント設備は不要としていた。
@今まででも考えうる安全対策は十二分に行ってきたと思いますが、技術的に可能な限りの安全対策は、すべてに優先して最大限まで行うべきです。
なにもない時は当たり前のように原発から作りだされた電気を使い、ひとたび災害が起きれば親の仇にでも出会ったかのように電力会社と原発を目の敵にして攻めまくる。まさに戦後体制そのものというか、無知で哀れな連中が多くなったものです。無知を振りまいて我が愛する祖国を汚染するなかれ。
エネシフ・ナウ 社民党系の集まりですか。なるほど・・・・仲いいよね。
自然災害を人災に変えて金儲けを企む卑しき連中。
あべともこと共に歩む会 ←全映像あり。
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