大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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極右が初の議席獲得も=社会不安に乗じ支持拡大-ギリシャ総選挙

2012年05月01日 20時08分59秒 | その他
6日投票のギリシャ総選挙で、ユーロ圏からの離脱や移民排斥など過激な政策を掲げる極右政党「黄金の夜明け」が台頭している。緊縮策による社会混乱に乗じ支持率は5%程度まで上昇、議席獲得に必要な3%を突破した。ギリシャ軍政が崩壊した1974年の共和制移行後、初の議会進出を実現しそうな勢いだ。同党は93年設立。ナチス・ドイツの総統ヒトラーの思想の影響を受け、ギリシャ人の人種的優位を信じる「ネオナチ」団体だ。全国に約1万2000人の党員がいるとされる。ミハロリアコス党首(55)は、債務危機に陥ったギリシャを支援した欧州連合(EU)や国際通貨基金(IMF)を「国際的な金貸し」と切り捨て、同国が受け入れた緊縮策の破棄を主張。ユーロ圏を離脱し、ユーロ導入前のギリシャ通貨「ドラクマ」の復活、銀行国有化などを叫んでいる。

@月日は流れたが、EUを合理性だけで画一化しようたって、土台無理な話。社会不安が募れば、左傾化するか右傾化するかはその時次第。