大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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菅、無駄な抵抗はよせ  4幕僚長と初面談

2010年08月20日 17時47分23秒 | 我が国の安全保障問題
菅直人が「弱点」の安全保障政策をめぐり右往左往している。19日には自衛隊の統合・陸海空4幕僚長と首相官邸で初めて意見交換したが、“勉強不足”をかえって露呈してしまった。年末に改定する「防衛計画の大綱」のたたき台として現実路線の提言を打ち出した諮問機関の報告書も宙づりのまま。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で自滅した鳩山由紀夫と同じく安保政策が政権のネックとなりつつある。

 「改めて法律を調べたら自衛隊に対する最高の指揮監督権を有していた…」

首相は4幕僚長との会合の冒頭にこう発言した。折木良一統合幕僚長は「冗談だと思う」とフォローしたが、首相は「予習したら防衛相は自衛官ではないんだそうですね」とも述べており、最高指揮官としての自覚欠如は否めない。

会合のきっかけは今月2日の衆院予算委員会だった。安保通で知られる自民党の石破茂政調会長に「制服組から意見を聞いたのか」と問い詰められ、首相は「機会を見つけて話を聞きたい」と明言した。2週間余りで“公約”は実現されたが、自民党議員は「軍事のプロに耳を傾ける必要性など考えていなかったのだろう」と冷ややかだ。石破氏は防衛大綱改定を念頭に「基盤的防衛力構想」に代わる新たな概念を採用する考えがあるかどうかもただした。これは必要最小限の防衛力を保有すべきだとする東西冷戦期の構想で、首相の諮問機関「新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会」は報告書案で「有効ではない」と明記している。

@昨日も書いたが、国家観念の無い菅が総理をやっている事が異常であって、そんな奴を相手に自衛隊の幹部が何をレクチャーする事があるのか。4幕僚長は、菅にまず正すべきじゃないか、あなたの国家観念をお聞かせ下さいと。


2 コメント

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こんばんは (藤原)
2010-08-20 18:29:29
総理大臣が自衛隊最高指揮官であることを知らなかった…まさに、史上最低のアホ総理です。一刻も早く退陣してもらわねばなりません。
藤原さん、おはようございます (@sekisei)
2010-08-22 09:21:55
まったくです。民主党政権を打倒する以外、祖国を救う道はありませんね。アホな国民を覚醒するしかありません。