ERGOSOFTパッケージソフト事業終了 ~ソフト業界の明日はどっちだ？~

Macintosh黎明期の日本語環境を支え、近年はKOEI傘下のビジネスソフト会社としてワープロソフト「egword」、日本語入力ソフト「egbridge」を提供していたエルゴソフトが、昨日パッケージソフト事業を終了してしまいました。

確かにMacの日本語入力に関しては、OS標準の「ことえり」がMac OS X 10.4でかなり実用度が高くなり、あえて他の入力ソフトをインストールする必要性が無くなったからとも言えますが、寂しい限りです。

ソフトウェア業界全体が近年慢性的にシュリンク傾向にあるので、他人事じゃないんですが・・・。
ともあれ、自分も漢字TALK6.0.7~Mac OS X 10.3まではegbridgeにお世話になったので、「おつかれさま」と言いたいです。

やはりワープロもWindows,MacともにMS Officeに集約されちゃうんだよなぁ。ジャストシステムはどうなんでしょうね。（官公庁がまだ使っているから大丈夫かな？）

映像ソフト購入記 ~08年1月末分~

今月はだいたいこんな感じでAmazonから届いてました。

TAXi4 (Blu-ray Disc) 価格：￥ 4,980（税込） 発売日：2008-01-25

ニュー・シネマ・パラダイス 価格：￥ 4,980（税込） 発売日：2008-01-25

COWBOY BEBOP 天国の扉 (Blu-ray) 価格：￥ 8,190（税込） 発売日：2008-01-25

「ベクシル-2077日本鎖国-」HD&スタンダードツインパック 価格：￥ 7,140（税込） 発売日：2008-01-25

ラッシュアワー3 プレミアム・エディション 価格：￥ 3,990（税込） 発売日：2008-01-25

機動戦士ガンダム00 (1) 価格：￥ 3,990（税込） 発売日：2008-01-25

基本全て劇場で見た物やTVで見た物のパッケージですが、ニューシネマ・パラダイスはかなり待ってました。
TAXi4は劇場では未見でしたが、3までのシリーズ全作をDVDで持っているので、とりあえず押さえておきました。
まあ、相変わらずのオバカ映画ですが、お約束なので不問とします。（ハイビジョンで観るのに相応しいかは一寸微妙かもしれませんがw）
そういう意味では、ラッシュアワー3もお約束なんですが、アメリカでは既にBlu-ray版が出ているので頑張って欲しい所です。
カウボーイ・ビバップは、作画がしっかりしているとハイビジョン化の効果が高いのを思い知るいい見本の様です。
（未見だった）ベクシルに関しては、このツインパックの意図がバンダイ並みに分かりません・・・。
4枚組を買わないと特典／HD DVD版いずれもが楽しめないのはちょっと難アリですが、手っ取り早くHD DVDで観れるのがこのパッケージだったので購入しました。
作品内容的には、作画(CG)が相変わらず凄いのに対して脚本があまりにもな所が玉に傷という感じです。
でも俳優に声をアテさせているにも関わらずに破錠していなかったのは救いになっています。
ガンダム00・・・これを買ったという事は計13枚（前期7枚、後期6枚？）程度買う羽目になる訳ですねw

2月初頭もギャガの旧作カタログハイビジョンソフトが出るのでちょっと出費がちになりそうです。

Office:mac 2008 ~結構いいんとちゃう？~

Office 2008 for Mac ファミリー&アカデミック 価格：￥ 23,940（税込） 発売日：2008-01-16

発売日に買った訳ですが、普段会社で使っている2002(Win)よりも表示が奇麗で見やすいですな。
というか各アプリのウインドウ上に出るタブ部分に工夫があって、作業のテンプレ化がしやすそう。


一番の問題は、Mac版はWin版の2007ベースなので、会社導入のバージョンとで表示互換性に苦労するかも？
しかし、PowerPointの表示は特に気に入りました。こりゃ古いバージョンは絶対に使わなくなりますわな。
（Keynoteとはどうかと言われるとまだなんとも言えない感じです。）

クラブ.ニンテンドーからポイント特典到着 ~懐かしのゲーム＆ウォッチ~

何とは無しに郵便受けを覗いたら、年末に申し込んだ特典が任天堂から届いてました。
NINTENDO DS用「GAME&WATCH COLLECTION」で、内容は後期2画面バージョンゲーム＆ウォッチの代表作
・オイルパニック
・ドンキーコング
・グリーンガーデン
の3ゲームを同じ2画面であるDSで楽しめる様になっています。

久しぶりにやったのですが（小学生の頃だから・・・）何気に難しい感じです。単純なのに。

NAMM SHOW 2008 ~結構今年はバラエティに飛んでるかも~

今年1年を左右しそうな楽器／DTM機器等の展示会が例年通りロスのアナハイムで開催中ですね。
なんとなく気になった商品でも上げときますか。（普通のレポートはRock oNや島村さんがやってるのでDTM系中心に行こうかと）

・M-AUDIO Fast Track Ultra

この時期に出ているという事はMacBook Air狙い？USB2.0対応でM-Poweredも動くのでそういう利用法の人は飛びつくかも。（MBOX2より汎用性があって他DAWでもインターフェースになりますしね）

・E-MU Tracker Pre USB 2.0

これもUSB2.0対応のインターフェース。
やっとWindows Vistaに対応した様です。というかこれは0404USBの後継ですね多分。
0202/0404のVista対応ドライバも同日出ました。

・t.c.electronic Desktop Konnekt 6

FireWire接続のAudio I/F。ギタリスト好みっぽいデザインの使いやすそうなインターフェースですね。スイッチやノブの配置がコンパクトミキサーみたいで結構カワイイかも。ノートパソコンと組み合わせて手軽にレコーディングというシチュエーションが見えます。

・MACKIE 402/802 VLZ3

DAW内のソフトシンセ等でミックスが完結してしまう様な現状に即したナイスなプロダクトですね。
ハードウェアの音源もかなり整理してもやはりMACKIEの音に帰る人にはうってつけのアイテムかも。

・AKAI XR20

AKAIからリズムマシンですか・・・ある意味真っ当なプロダクトですねw
HIP HOP,R&Bに特化した音色との事ですが、グルーヴ感はMPCな感じでしょうかね？

・ARTURIA Analog Factory Experience

アナログシンセの代表的な音色を3500音色セレクトしてぶち込んだ上専用のUSB MIDIキーボードをセットにしたアグレッシブなソフトシンセ。 「Experience」とはいえ結構イケてるんじゃないかと。
注目は349ドルという価格設定かも。

他にも続々来そうですが今の時点ではこんな感じです。ソフトウェア部門がどんな感じかちょっと気になるんですが情報が・・・。