さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

一筋の道歩み続けて今日の散歩道

2017-08-02 | 日記


私の脚で約6000歩、道々「あっこれ面白い、撮らなくちゃ」などとレンズを向けてシャッターを切りながらの1時間30分程の散歩道なんです。

あれっ、こんな白い花が咲いている、ボタンヅル?、センニンソウ?、私には花の名前は分かりません。ああ夏の花なんだ、去年も咲いていたけど今年も咲いている。地味だけど私の好きな花なんです。嬉しくてシャッターを切りました。



あっ、ミヤマアカネ?が止まっている。静かにレンズを近づけるとさっと飛び去ってこんなカットになりました。残念!・・



でも、うまくいくとこんなカットも撮れるんです、まあまあですよね。トンボさん有りがとう



モンシロチョウが飛び回っている。でも農道の散歩道は綺麗に刈り取られて止まって蜜を吸う花がないんです。ひらひら飛び回っていて撮れません。でもがんばってみました。
レンズの焦点をマクロで固定して連写にセットしてチョウを追いました。100カット、200カット・・下手なテッポも数打ちゃ当たる。こんなカットが2枚ありました。大満足です。





キアゲハチョウがひらひら飛んでいましたけど撮らしてくれませんでした。残念です。 蜜を吸う花がいっぱい咲いていた2、3年前は私でも結構撮れたんですよ。



時にこんな6mmほどの小さな蜂を見ることもあります。野菊の花に止まっていました。マクロレンズに切り替えて撮りました。まさか虻じゃないんでしょうね。



ぶんぶ~ん羽音を立ててクマンバチが飛んで来ました。実は私は耳が遠いんです。羽音が聞こえる分けがありません。心で羽音を聞いたのです。



クマンバチって割と大きくて逞しい姿をしています。ばばちゃん(家内)などスズメバチとおなじように恐がります。でもクマンバチはとてもおとなしい蜂です近寄っても攻撃してくることありません。でも子供の頃一度刺されて泣いたことがあります。刺されれば蜂ですから痛いです。クマンバチがホタルブクロの花の中に潜って蜜を吸ってるのを見て指でホタルブクロの花を閉じたのです。そしたら花の中からちくりと刺されました。神経の鋭い指先です痛くて泣いて耐えるほかありませんでした



いろいろ書きましたけど、これらは三日分撮りためたカットとその時の思いなんです。
私は免許証を返上していますから以前のように尾根道を楽しんだり渓谷の橋梁渡る列車を撮る場所に軽々と訪れることはできません。でも毎日こんな同じ道の散歩でも自然は少しずつ変わった姿を見せてくれんです。結構楽しんでいるんですよ。でもブログへの投稿は少なくなっていきます。やむを得ませんその分読書にでも向けて楽しみたいと思っている今の私なんです。