乗った後の景色

電車・気動車・バスに乗ることが好きな乗りマニアによる旅行雑ネタブログです。

このブログについて

2099-01-01 | その他
ここは
『景色は乗った後に(遠距離館)』(ヨーロッパ・南米)
『景色は乗った後に(近距離館)』(東アジア・オーストラリア)
という「乗り話」サイトのおまけブログです。

上記2サイトは海外で鉄道・バス等に乗る話を中心に公開する場とし、このブログはやや乗り物を離れた旅行中の画像や国内での乗り話など、あまり内容を限定せず雑多な内容を公開する場としています。公開の場が分散し申し訳ございませんがサイト・ブログ共々よろしくお願い申し上げます。

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ドレスデンの渡船

2017-06-25 | ドイツ
 路面電車の動態保存車両モノレールに乗るためドイツのドレスデンに行き市内交通の路線図を見ていたらエルベ川に渡船が3ヶ所あるのが目につきそのうちの1つに乗ってみることにしました。
 まず向かったのは11番の路面電車が通るPulsnizer Strasse停留所です。ホームや安全地帯がなく降りたら車道という停留所に連接車が停まると急に道路に壁だか建物ができたようでなかなかの迫力があります。電車通りの信号を見たらかわいらしいアンぺルマン信号でした。

 電車通りを東に歩いて行くと二階建て観光路線バスや貸切の観光バスが何台も停まっている観光名所があります。ドレスナー・モルケライ・ゲブリューダー・プフント(Dresdner Molkerei Gebrueder Pfund)という乳製品のお店でパッと見ただけだとそう名所らしい感じはしません。

 このお店は世界一美しい牛乳屋としてギネスブックに登録されているそうで1階の売り場は装飾が大変華やかです。ここでは乳製品以外にいろいろと土産物も売っています。2階に上がると1階と違い地味な内装のカフェがありここでアイアシェッケというケーキを食べて一休みしました。

 電車通りをさらに東に歩いて行くと渡船の看板があります。これに従ってエルベ川の河原に出るとこじんまりとした渡し場がありました。

 一隻のピストン運行で朝早くから夜遅くまで10分間隔となかなかの頼もしさです。

 乗る時間は5分とかからないくらいですが下流・西側に旧市街がのぞめました。

 上流・東側に見えるヴァルトシュレスヒェン橋(Waldschloesschen Bruecke)は2013年開通という割と新しいもので、ドレスデンは以前世界遺産登録されていたのがこの橋によって景観が損なわれるとして登録が抹消されたといういわくがあります。

 対岸に着いたらしばらく南に歩き62番バスのGutenbergstrasse停留所に出ました。これに乗るとドレスデンの中心部に行くことができます。

 という具合に名所とのハシゴもできなかなか楽しい乗り鉄~乗り渡船~乗りバスになりました。
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フランクフルトの東横イン

2017-06-24 | ドイツ
 『東横インフランクフルト中央駅前』ができたと知ってなんだか冗談のような気がしました。そもそもはその辺の駅前になんとなくあるビジネスホテルというイメージが強く、海外展開はだいぶ増えた韓国にプノンペン、セブ島というのはなんとなくアジアに収まると考えるにしてもフランクフルトだけ抜けるのでどうも妙な感じです。それはともかく東横インがフランクフルトにできたと知ったらそういえばドイツに長いことまとまって行っていないなあと思い出し今月はドイツに行って来ました。
 そんなわけでフランクフルトに着き立派な頭端式ホームの中央駅を歩いているとドイツに来たなあとうれしくなりますが、駅を出てすぐ東横インが見えるとわかっていたことながら急に日本に戻ってしまったような妙な気分になります。韓国で東横インを見たときはあまり違和感がなかったのですが。

 投宿したらまさしく東横インというか日本のビジホだなあと納得して寝るだけですが、朝になったらどこか日本の地方都市で目覚めたような気分になり近くの駅がJRではなくDB(ドイツ鉄道)というのがウソのようでこれはちょっと面白いものがありました。

 宿泊料金に込みの朝食はごく軽く済ませ中央駅前から路面電車で旧市街に出ます。

 Roemer/Paulskirche停留所にほど近い市場(Kleinmarkthalle)が目的地です。食料品が中心ですがいろいろとつまめる店があり土産屋もあるので助かります。

 いくつかある精肉店の中には日本語や韓国語でしゃぶしゃぶ、すきやきまたプルコギ、カルビ、サムギョプサル等に対応する旨が書かれていました。在住や長期滞在というときは助かるでしょうね。

 精肉店をいくつか覗きドイツとなると恋しくなる生の豚ひき肉を載せたパンを買って食べたら生の肉やハングルを見たばかりだったことから先月韓国の大邱で牛刺しの「ムンティギ」を食べたのを思い出しました。市場内には立ち食いコーナーがあるのでそれなりに落ち着いて買い食いできます。

 精肉店の並びには人だかりしているソーセージ店があったのでつられて並び、前に並んでいる人が続けて頼んでいたフライッシュヴルストをやはりつられて頼みました。こういうところでの買い食いは楽しくついついつられてしまうものです。

 買い食いを終え路面電車で中央駅に戻る途中Willy-Brandt-Platz停留所で降りてユーロタワーのデカいユーロマークを見物しました。なんだかユーロがうんと懐に入りますように、と祈ったらご利益がありそうです。
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釜山の変わり種麺

2017-05-19 | 慶尚南道・釜山・蔚山(韓国)
 釜山の富平市場で久々にビビンタンミョンを食べる機会がありました。タンミョンというとチャプチェが頭に浮かびどっちかというとおかずの印象が強いので麺ものとして食べるのはちょっと面白い気がします。食べればとりあえず普通に美味しいもののそこまで食べたいと思うこともないのでそういえばこんな味だったっけというような漠然とした感想になってしまいますが、食感が軽いのは小腹が空いたくらいのときにいい点ですね。

 オデンもすごく食べたいと思うことはあまりないものの街頭で見るとなんとなくつられて食べ始めなんとなくもう一本と続き結局結構お腹がいっぱいになったりします。シッケはお腹の消化を助けるといいますがその真偽はさておき食後に甘いものが欲しくなったのでカボチャを使ったホバクシッケを買って飲みました。

 もう少し市場が見たかったので富平市場からバスに乗って影島に行きハシゴをすることにします。島と言っても可動橋の影島大橋を渡ってすぐですがユーラシア大陸から海を渡ったなどと思うとちょっと遠くのような気がするものです。影島郵便局バス停で降りるとバス通りの両側に別の市場が広がっているのでまず南側の南港市場に行ってみました。

 普通市場にあるような店はだいたいある市場ですがあまり食べることがないビビンタンミョンを食べたあとのせいか頭が麺づいてしまい麺の店が目についてしまいます。店頭で麺を打っているカルグクス店はお腹が空いていなくても美味しそうに見えるものです。またパッカルグクス専門の店というのもひかれるものがありました。パッカルグクスは甘くないアズキの汁にカルグクスを入れたもので1杯食べるとかなりお腹がいっぱいになる油断のならないものです。

 続いてバス停北側の蓬莱市場に向かうと中華料理のチェーン店「香港飯店」の支店があったので新宿のコリアタウンの職安通り沿いにある支店で以前チャジャンミョンを食べたことを思い出しました。

 蓬莱ミルミョンという店の入口には65歳以上は500ウォンの敬老割引をすると書いてあり長い麺ものを食べれば長生きのゲンを担げそうかもと思ったりします。蓬莱というのも縁起が良い感じですし。市場のアーケードに入ると表で活魚をさばいていてお客も表で食べている気軽そうな刺身屋があり美味しそうでした。

 お腹が空いていないので見るばかりになりましたが市場に来たら買い物もしたいところです。テレビに出たという横断幕が張ってあるイェンナルグクスという店が目についたので覗くとサツマイモ麺、カボチャ麺、ドングリ麺、昆布麺、ヨモギ麺など色とりどりのちょっと変わった乾麺がならんでいてキレイだったのでこれ幸いといくつか買いました。

 いろいろ麺ものの店を見てもお腹はひとつで食べられずなんだかもどかしいものがありましたがひと束500gの乾麺がいくつも入ったずっしりと重い袋を下げたら麺づいた頭も満足です。
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釜山のモノレール

2017-05-18 | 慶尚南道・釜山・蔚山(韓国)
 第一印象というのはなかなかしぶとく、韓国で最初に高速鉄道が開業したとき東大邱~釜山の高速線は未開業で在来線の京釜線経由だったことから東大邱~釜山は遅いような気がしてしまいます。それも懐かしい話になり高速線経由の今は40分を切る列車もあるくらいで便数も多くごく気軽に行き来できる区間です。だからというわけでもないのですが東大邱から釜山に行きました。
 KTXで着いた釜山駅の近くには歩いて行ける、というより歩くこと自体が目的のような観光名所「草梁イバグギル」があるので見物に行くことにします。釜山駅前で日本語もある観光案内板を見るとちゃんと「草梁イバグ道」と書かれていました。

 草梁イバグギルは山に建ち並ぶ住宅の中を通って坂を登って行く散策路で途中階段も挟みます。ときどき観光客を載せた電動三輪自転車を見かけましたが坂がきついところなので電動とは言えよく登って行くものだと感心してしまいました。

 途中壁に昔の釜山駅を描いてあったり写真が貼られたりと見物する場所が設けられています。「階段ジプ」というその名の通り階段に面したかわいらしいお店では飲み物を売っていました。

 だいぶ上がったら階段の脇にモノレールがあらわれます。近年日本にも韓国にも増えた嘉穂モノレールで途中乗降所が1ヶ所あり自分で降りる場所のボタンを押すのでエレベータのような感覚です。韓国では以前鎮海で乗ったことがありますが、ここのモノレールは8人乗り1両のみで20人乗り2両編成で一度に40人乗れる鎮海よりだいぶ小さく雰囲気が違います。また狭いところを登って行くので鎮海とは別の面白さがあり無料ということもあって好印象です。

 上まで乗って見下ろしたらチリのバルパライソの名物になっている古いケーブルカー群を思い出しました。単に港の景色を見るだけでなく乗り物に乗る楽しみを加えるとぐっと面白くなりますから釜山もうまく名所を作ったものだと思います。

 モノレールを降りてからさらに登ると堂山という祠の脇を抜けて山腹を走るバス通りに着きました。通りの統一パークマンションバス停から少し下りたところには「イバグギル工作所」という生活資料館があります。

 統一パークマンションからは西面方面に向かう86番のバスで「下界」に向かいました。山腹を走るので眺めが良く楽しい車窓です。

 という具合に見物し釜山駅の近くにこういう名所があるとは便利なものだと感心しました。
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