少年倶楽部・旅・絵日記

流離いの・・・

アメリカン・グラフィティ

2008-12-31 10:29:55 | 絵日記
・・って、







あの、ルーカスが監督だった、って、知ってますか・・??


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3






http://www3.ocn.ne.jp/~zip2000/american-graffiti.htm

テンポの良さとビートルズ以前の音楽が素晴らしい !!







これも、大塚名画座でみたのかなあ・・??







恥かしながら、不肖Y村、知りませんでした、
ビバ青春映画 ! 4ヤマチャン !!



田町といえば、

2008-12-30 09:27:14 | 居酒屋&B・C級グルメ
NEC本社、慶応大学、で、二合半(?)・・・、今年は27、28日の土・日をはさんでいたからか、二合半、意外とすいていました、久々にJA、ヤスケが来るというので、18時集合、暖かかったせいもあり、今年最後の外、立ち飲み、他に元気なワケエ集が一組、っと見回すと、すぐそばの「町の温泉」という銭湯の手前の店も、立ち飲み、始めてました・・・、この時期、店内はサラリーマンより、いかにもというカンジの常連のジジイが多い・・・、トイレにいくと、正面にデカデカとこんな貼紙が・・・、







最近、駅やあちこちでこんな貼紙、よく見るのだけど、我が城で后に「そとに漏らさないでヨ ! ・・・」とショッチュウ言われてる身としては、なんだか小ばかににされているようで、ケッ・・・、と思ってしまう・・?? イヤミだよな、いや、もっと、素直になれってかぁ・・・??
 ・・・と、トイレを背にして、二合半、調理場、







カウンターから、調理場、







20時頃、正月早々、厳冬の北見で、企業内ビデオ、1部、末期ガンの患者、2部、その死体の役の仕事をしてくるというヤスケの健闘を祈念して解散 ♪♪ 

偲ぶ会

2008-12-29 09:21:28 | 絵日記
いつもなら、谷中・かなかなも暮れは30日まで営業なんだけど・・、今年は、介護もあり、区切れがいいということで、昨日でおしまい・・、根岸の香味屋(かみや)から洋食弁当(↓一番安い、3000エンのもの)、出前してもらい、ささやかな忘年会・・・、

http://hayamimi.net/mall/kamiya/







修造さんのカミサンのかつえさん、野村のジュンちゃん、よしみちゃん、クリ坊、家人、オレ、の6人で店内の綾町の照葉樹の大テーブルを囲み、話題は自然と10月に亡くなったシュウチャンの思い出話・・・、おもえば、10年位前までは、鍋をやったり、いろんなものを持ち寄ったり、まあ、賑やかにやっていたのですが・・、こっちも、パワーがなくなり、店内での飲み会はほとんどしなくなっていました、路地の人達も一人亡くなり、二人亡くなり、で、だんだん寂しくなっていきます・・、ぎゃくに、石田良介の切り絵で、三輪車に乗って遊んでいたメグが青山で働き、六本木でブイブイいわせてる、とか・・?? 早い時の流れとは別に、昨日はかなかなの時間が一瞬、止まったり、戻ったり、でした・・、23時、店を出たみんな、誰言うことなく、右手をあげ、シュウチャンなら、ここで、サイチェン(再見) !! だね、と、まあ、元気だった頃のシュウチャンを再び思い出し、笑いのなかに、偲ぶ会、終了 ♪♪

 
 

焼肉焼いても家焼くな !!

2008-12-27 00:40:35 | 絵日記
商店街のオジサン達7人、火の用心で廻っています、拍子木も叩いています、気温4℃の寒い寒い青物横丁、夜10時頃・・、







面白いのは、韓国サッカーのオフィシャル・サポーターで有名な(?)「焼肉・オモニ」の店の前で、「焼肉焼いても、家、焼くなあ・・」と、立ち止まって、叫んでいます、あ、大阪弁ではありません、営業妨害ではないようです、まあ、うまくいってる商店街だから出来るんでしょうけど・・・、・・・けっして若くないオジサン達、ご苦労さん、です、 ♪♪

ラストショー

2008-12-26 12:35:48 | 絵日記
京急、新馬場駅前六行会ビル、ここに品川図書館が入っています、暇つぶし、暖をとる、うたた寝(この忙しい時期に・・)、サイコーの場所です、CDを返しに行って、ふと、横を見ると、ウレシイことに、探していて、諦めていた、映画・「ラストショー」のビデオが・・・、






http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD9528/story.html



ふだんから心がけがいいと、ね、こういうこともあるんだね・・、と、一人ニタニタ・・・、
 たしか、今はもうないと思うのだけど、当時改装が済んだばかりの大塚名画座か早稲田松竹で見たような気がします、もう、40年くらい前のハナシです・・・、フェリーニ、ジュリエッタ・マシーニ、アンソニークインの「道」とならんで、小生の映画お気に入り、ベスト1、2です・・・、

 1951年、カウボーイもいなくなって、みんなが石油掘りに夢中になっていた頃のテキサスの、小さな田舎町の小さな映画館を舞台に、煌めく青春と、それゆえの無神経さと挫折が織り成す、痛いほどの青春映画です、映画館ロイヤルの閉館の翌日、主人公のソニーの親友デュアンは朝鮮戦争に出征です、彼をガソリンスタンドのバス停まで見送って、帰り、サムが見たのは弟分ビリーの轢死体、そばに牛の搬送車、まるで、兵士を乗せた輸送機のようにも思えます・・??
 悲しみと寂しさを背負ったソニーの行き先は、一度は捨てた年上の女、ルースの家です、ここでの、ルースの怒りから悲しみ、そしてサムに対する慈しみ、圧巻です、演技というか、カメラワークだね、手を握り返す長いカットがたまらなくイイ・・・、・・と、ソニー、ビリー、と映画館、ビリヤードを経営してた元カウボーイのサムの「亀しか釣れないよ」という湖畔での釣りのシーン、恋に、人生に挫折した中年男の言葉には少年たちにだけではなく、この映画を見る側にもズシンとくる重みがあります・・・、

↓ 映画館、ロイヤル、







↓ 町のクリスマスパーティのドアに貼られたサンタ、







↓ 湖畔での釣り、サムの台詞、







↓ ルーシーの家、







この映画のもうひとつのお楽しみ、車ファンなら垂涎のクラシックカー、1951年のハナシだから、モチロンだよね、オールドファッションカーだらけです、・・とそのラジオやパーティから聞こえてくるのは、ハンクウィリアムズ等、カントリーウエスタンの曲ばかり、です、作られたのは1971年、アメリカングラフィティ(1962年)から10年後の作品です、

誰もと同じように、青春の煌めきと挫折をたっぷり味わってきた小生ですが、少々心痛くもあり、この甘々の作品に甘々の点数で、5ヤマチャン !!