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陸上競技部レース時の取り組みのご紹介となんとなくの理想~監督 会沢陽之介~

2016-11-26 11:16:12 | 監督 会沢陽之介
実業団チームといっても環境は様々です。
当社のように、仕事と競技の両立を図り、かつ、シフト制の仕事の場合、陸上競技部員がレースで業務から抜けてしまう日が問題となります。
日頃から競技中心のチームの場合は、いわゆる「お手伝い」的な仕事が主になるため、抜けても逆に問題がない配置になっていると思います。
しかし、我々は担当場所が明確にあり、発注業務なども当たり前にあります。

そのため、陸上競技部員が多く在籍している滝野川店の食品部門には、レースで抜ける選手がいる場合は、本社勤務の陸上競技部員である私も私の直属の部下になるキャプテンの児玉選手、哲也選手も自身の業務の効率化を図り、開店前から開店後1時間程度、販売応援にまわります。繁忙期には、総務の金子選手、経理の土田選手、システムの西山コーチ、佐藤選手も。

「陸上競技部の穴は陸上競技部員で埋める」

最終的に、各所属部署の理解が得られなければ、全社員の士気高揚にはつながらないと考えています。そして、陸上競技の活動を理由に特別な待遇を受けていれば、業績に左右され、悪化すれば、まずは部活が廃部になります。

企業の一時の盛り上がりで、創部され環境があたえられたりすれば、もともと数年で辞める予定でない限り、選手の将来が不安定になります。

日本は良くも悪くも、伝統を重んじ、企業は「駅伝の襷」というものに、様々な会社の方針などを照らし合わせたりします。
実業団という日本ならではの文化は、競技の裾野を広げる意味でも大変意義があると思います。

もちろん、世界のトップを目指すには、デメリットもあるかと思いますが、いろんな競技活動の仕組みがあることは幸せなことです。

当社も今年から一部短時間勤務を頂き、活動していますので、フルタイムではなくなりましたが、昨年までは完全フルタイムでの活動でした。その中でも、個人個人では全国大会に出場し、決勝に残る選手もいました。

当社のような仕組みであれば、様々な企業で、長距離に限らず、競技を継続していけると考えています。

みんなが、仕事とは別のもので夢や目標を語り合える日本になったら、すごくイキイキするんだろうな。学生時代のような皆がキラキラした目をして「生涯青春」ができるんだろうな、なんてことを考えたりしています。

写真は、今日、八王子ディスタンスに出場する選手の業務をフォローする西山コーチ、マラソン明けで八王子に出場しない哲也選手、そして、八王子ではなく、明日の平成国際大学競技会に出場する国吉選手。



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