(お寺の山門の前は人と車で大混雑)
昨日、鎌倉でお世話になった師匠の本葬に行ってきました。14時からの葬儀でしたが、その日は夕方から甲府でのお通夜があり遅れるわけにはいかないので葬儀に前にお別れをさせていただき大急ぎで鎌倉を後にしました。鎌倉甲府間の往復は約5時間、鎌倉での滞在時間は約20分ほどの強行軍でした。観光客が多い街ですがこの日は黒の衣を着たお坊さんが大挙して歩いていましたので、ちょっと奇異に映ったかもしれませんね。それにしても黒の衣は熱を吸収して暑い。鎌倉駅からお寺まで往復するだけで汗だくになりました。
13時前に葬儀会場のお寺についたもののもうすでに受付は混雑していました。本来ならば葬儀の前に帰ってしまうなんて失礼なことなのですが、自坊の葬儀がある場合はどうしようもありません。自坊での葬儀などは年に数回しかないのになぜかこんな風にバッティングしてしまうことがあるんですね、不思議です。