国際言語文化研究室だより―英語・中国語・韓国語でグローバリンガル!―

東京成徳大学国際言語文化学科の教員が、学科の様子や学問上の豆知識などをお伝え致します。

バルカンの旅

2016-01-14 02:35:41 | 旅行

冬休みにバルカンの国々を回ってきました。セルビアとモンテネグロとコソボです。いずれも旧ユーゴスラビア連邦が解体して独立した国ですが、セルビアはコソボを国と認めていないようで、セルビアの観光案内所でセルビアの地図をもらったらコソボが自治州としてしっかり入っていました。セルビアからコソボには入れても、コソボからセルビアには入れないとか。「???」です。

上の写真はセルビアの首都ベオグラードのカレメグダン公園で写しました。ヨーロッパも日本に負けず暖冬で、柔らかな日差しを受けて朝からおじさまたちがチェスで遊んでいました。年金はお給料の7割ももらえるとか。羨ましい限りです。

こちらはモンテネグロの首都ポドゴリツァで訪れたワイナリーです。最近バルカンのワインが有名になってきていると聞いてはいましたが、試飲させてもらった3種類のワインはどれも大変おいしくて飲みやすく、日本の半額以下の値段で買えるのは大きな魅力でした。

コソボ共和国の国旗です。日本を含め世界の半数以上の国がコソボの独立を承認しています。白い星は国内の六つの民族を表しているそうですが、国の形をモチーフにした国旗は珍しく、こことキプロスだけと聞きました。首都はプリシュティナ。日本への直行便はなく、イスタンブール経由で帰国しました。

旧ユーゴの国々は今でも言語や人種や宗教が複雑に入り混じっています。文字でさえキリル文字とラテン文字の2種類。レストランのメニューも両方の文字で書かれていました。どちらを使うかで思考まで変わるような気がしますが、それは余計な心配でしょうか…。このまま平和が続きますように。

(ezawa)

 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 韓国上映日本映画のご紹介 | トップ | 4年畑さんは複数言語が必要の... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む