石の上にも三十年

焦らず、気負わず、程程に…。
整体&リフレ+酵母パン屋の自営業一家
何でも手作り、手仕事生活。

クライミングウォール

2016年08月10日 15時03分13秒 | 家づくり

うんていのおかげでさらに夜更かしになってしまった…

連日連夜飽きることなく遊んでくれてるのはいいんだけどね。


いつまでも壁に穴開けたままじゃ虫も隙間風も入り放題。

それじゃいかーん!と、夏は働かないポリシー(?)をうちやぶって

酷暑の中ご主人始動(笑)

計画第2弾!!「クライミングウォール」作り~♪




まずは壁づくり。

前回うんていを取り付ける時にはがした所に3枚の板で作ります。



今回作るクライミングウォールは、飽きがこないよう

ホールドを取り外して入れ替えが可能な作りに。

本当ならホールドもちゃんとコースを考えて並べなくちゃいけない。

でも全くの素人だから、遊びながら勉強しようかな、と。



付け替え可能にするには壁に爪付きナットを埋め込んでおいて

ホールドをボルトで留めていくように作るわけです。


穴が多すぎてもボードの強度がなくなっちゃうし、

少なくちゃ身体の小さな岳にはやりにくいし、

コースが単純になって楽しめない壁になっちゃう。



イメージではもっとたくさん開けたかったけど、

175×240ほどの壁に100ほどの穴をあけることに。


早速穴あけのために計画通りボードに印を打っていきます。

なんだかんだ充実してきた我が家の作業部屋の新入り”墨ツボ”



これでピシッとまっすぐ線を引いてもらうわけです。

道具っていくのは本当に作業の効率を上げてくれる。

まっすぐ線がひけない私の強い味方ができたな~




ポタポタ垂れる汗に負けず、なんとか3枚穴あけ完成。



この穴に爪付きナットをトンテンカンテン打ち付けていきます。




早速2階に仮止めして、とりあえずつけてみると…

こんな感じーーーー♪



かなりテンションあがります。


室内の色付けに気に入ってるミルクバターペイントで

2度塗りして完成!!


乾きがいいので夜にはホールドもつけちゃいました。

簡単コースから4コースくらい変化を練ってつけた

初代クライミングウォールがこれだー!!!



ちび岳のために縄梯子も自作してみました♪


実際登ってみたり、話を聞いたり、プロの動きを観察すると

今までのなんとなくの予想とは身体の使い方が全然違う。

とっても大事な動きの要素がたっぷり入ってるじゃないか。

いや~すごいな~


ご主人の実家に寄った時、近場にクライミングジムができてると聞き

立ち寄った〝CoCoRock”

いろいろ話を聞かせてもらってたら、

我が家の変態工作ぶり(笑)を喜んでくれて、

こんな素敵なプレゼントをもらっちゃった♪



早速壁に!

よーし!やる気がでてきたぞー