晴晴ブログ

このブログは私の見たり・聞いたり・感じたりした事柄を忌憚なく書き記したものです。

「日本は最優先の標的」

2017-03-21 10:07:18 | 日記
トランプ米大統領が米通商代表部代表に指名したライトハイザー氏は、米上院委員会の承認公聴会で、

*「農産品の市場開放が重要な地域として日本が第一の標的になる」
*「どうしてこれほど多くの障壁に耐えなければならないのか理解できない」

と強い言葉遣いで、農産物の市場開放に向けた対日交渉に意欲をみせ、2国間の通商協議でTPP交渉を上回る合意を目指すと強調しています。

トランプ政権が日本農業について具体的な方針を示すのは初めてで、2016年の対日貿易赤字が約7兆9000億円と中国に次ぐ巨額になったことで、対日貿易赤字の解消へ、自動車と並ぶ「優先事項」に農業の市場開放を位置付けたものです。

ライトハイザー氏は1980年代のレーガン政権下で米通商代表部次席代表に就き、その後は鉄鋼業界の顧問弁護士などを歴任。80年代には対日鉄鋼協議で日本に輸出の自主規制をのませた実績があり、強硬的な交渉姿勢で知られるライトハイザー氏が代表に就任すれば、昨年の日ソ領土問題でロシアと交渉を行った世耕経産相や山本農林水産大臣では到底太刀打ちが出来る相手ではありません。

日米両国は、麻生副総理とペンス副大統領をトップとする経済対話を4月にも開催されますが、とんでもない要求を突き付けられるはずであり、トランプ大統領を信用できると言った安倍総理であり、苦境に立たされることもあり得ます。

アメリカの要求は途轍もない内容と、なりうるかも知れません。

日本側の警戒感が一段と高まりそうです。

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