清流を見ながら

川面に映る自然を見ながら時々に思うこと

放送内容の充実を

2014年06月15日 | 報道
 中には定時ニュースもそっちのけでサッカー放送ばかりが目につく。元プロ野球選手が出演したTV番組で「サッカーに浮かれすぎていないか」と発言された、と家内から聞いた。よくぞ言ってくれた、という感じ。サッカーは1カ月余りだから我慢するとしよう。

 「最近、テレビをあまり見なくなった。CMが長く、番組宣伝も煩わしい。母も同意見。1億総白痴化と言った大宅氏の危惧が現実味をを帯びている」、これは新聞投書の一部分。

 民放ニュースのトップがワイドシューの内容でしょうという、新聞でいえば3面にも載らないような内容を「キャスター」という人が記事を読むことがある。15秒のCMを10本流し、続くニュースは50~60秒、続けてCM、娯楽版番組の質の大低下に合わせニュースまで粗末になっている。CMで儲けなければ、しかし、ものには程度があろう。

 ドラマの宣伝、内容よりも若い出演者の紹介になっている。先の投稿者は「芸のないタレント」とまで書いている。タレントに責任があるのではない。そういう人を使う放送局側に因がある。

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