先日、福島県の松川浦出身(現在は神奈川在住)のY
さんからアサリをいただいた。
潮干狩りにいったのだといって。行った先は横須賀の
走水海岸。
アサリをみてあっと思った。
昨年の震災を思い出したからだ。
去年の今頃、Yさんは故郷のことを思って、とても潮
干狩りなどいく気がしないといっていた。
生まれ故郷の松川浦では子供のころから貝を採ったり
ヤリで魚を突いたりして遊んでいたという。
そのせいか海の生き物にはやたら詳しく、(海)泳ぎ
も得意なのだ。
昨年、わが家の父子(婿殿と孫)が潮干狩りにいって
アサリを採ってきたので、私は塩出しと料理を手伝っ
た。
たまたま娘(チビの母)が、被災した会社の人の弔問
のために(宮城県)気仙沼にいって留守だった。
(その人の実家では父親と祖父母一家3人が犠牲となり、
合同の葬儀だった)
そんな思いがあるせいか、アサリはおいしいのだけど
なぜか哀しい。
今年のアサリは極上の味だった。
根本的な解決にはほど遠いにしても、Yさんが潮干狩り
にいく気になったということで。
(写真はいちばん簡単でおいしいアサリの酒蒸し)
コメント (0) |
トラックバック (0) |



















