身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

身体を整える仕事をしていますが、なんとなく自分の日記をかいています。
覚書をかきこんでます。

寝る姿勢の重要性

2014-10-27 | 心と体のおはなし

眠りは、体を回復させ、生命の活力に関与する生理的現象です。「
正しい睡眠の環境が整っていないと、逆に疲れ、腰痛、肩こりがひどくなる原因となります。
また日中の緊張を持ったまま、お布団に入ると、寝ているときも、力がON状態で、起きても、
疲れが取れていないなど、経験はありませんか?
 
そこでおまじない
  
布団に入るときは、深呼吸して、体の力を少し抜いたイメージで就寝してください。 
おすすめです。(=^・^=)
また、腰が痛い人は横向きに寝る傾向にあることから、体の一点に重みがかかり朝起きても、体が痛むことも多いようです。 

体の体重が分散されていないのが原因の1つです



アリがちな誤解ですが、枕で背骨がまっすぐになるかもしれませんが、まっすぐになるがゆえに、
ひざを合わせて寝ることになります、膝と膝があたり、
下になっている膝の関節に負担がかかります。 
かといって膝を前後にすると骨盤がねじれます。
短時間で寝返えりをうてるようでしたら、問題はないのですが、あまり寝返りをうたない方は、
膝に枕を挟む、バスタオルを丸めて足に入れることをお勧めいたします。 少しでも体の痛さが分散できると思います。
私は冬になると、布団が冷たいので、寝返りはあまりしません。冬対策にとうとう、抱き枕を買いました。

さて効果は如何に、よければまたご報告をいたします。
http://344chiro.com/ 
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
肩こり、腰痛、産前・産後の骨盤矯正
 神戸コアレディスカイロプラクティック
 TEL078-672-6776 
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛

不明熱、そのほか心因性による身体の問題

2014-06-28 | 心と体のおはなし

頑張りすぎる人たちが増え、最近では、原因不明の「不明熱」が増えているそうです。

症状は体温が上がるだけでなく、身体の倦怠感、イライラ、集中できないなど、

普通の熱と異なり、感染の心配はなく、解熱剤では下がらない発熱が特徴。

不明熱、精神的体温上昇には3つのタイプがあります。

①強いストレスで対応が上がる。

②慢性的ストレスで37度~38度の微熱が続く

③1と2の混同タイプ

診断は血液検査で炎症反応の有無を調べ、問題無ければ心因性発熱

何とも大変な作業(笑)

心因性となると、鬱剤や、精神安定剤を思い浮かべられますが、根本のストレス原因は解消にはなりません。

ストレスは熱にかかわらず、、自律神経系に影響を及し、めまい、倦怠感、みみなり、身体の痛み、腰痛、肩こり、食欲不振、不眠、その他 があげれます..

最近

京都大学の先生が「原因不明の身体体温上昇のメカニズムを、」を解明したそうです。

ストレスは、脳→視床下部背内側部から延髄縫線核への神経伝達から起こる身体変化が原因だそうです。 では何がその人にとってストレスになるのでしょうか?

ストレスは、思いこみ、人間関係そのたさまざまな原因による脳の混乱が影響していると考えられます。

例えば

機能的なストレス(例)働き過ぎ

脳の考え方の癖

物事による脳の学習

などです、この問題の根源となる脳のストレスは

リラックスさせる方法があれば良いのです

脳のストレスをリセット=脳をリラックス

対策としては

カウンセリング、コーチング、もちろん、アロマやカイロなども有効ですが、心身条件反射療法も有効です。

条件反射療法は神経反射を使い、ストレスとなる事を検査することができます。ストレスは自分自身がストレスと認識していないことが多く、 知らずうちに、身体を緊張し自律神経興奮させる原因となります。

またカイロは、自律神経系にはたらくので、身体に及ぼす緊張をリラックスすることに役立ちます。

画像は京都大学のHPから引用しました。 下記の文章は京都大学のHPからの引用です。

わかりやすいので、対応を上昇させるメカニズムの発表です読んでみてください。

Taion

引用

http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140627_1.htm

 中村和弘 学際融合教育研究推進センター生命科学系キャリアパス形成ユニット准教授(科学技術振興機構さきがけ研究者兼任)と片岡直也 同特定研究員らのグループは、心理ストレスを受けたときに体温を上昇させる脳内の神経回路のカギとなる仕組みを解明

コアレディスカイロプラクティックオフィス

(WHOガイドラインに沿った国際基準のカイロプラクティック)

腰痛、肩こり、頭痛、パフォーマンスUP 

ご予約は078-672-6776

スマホはコチラで、コアレディスカイロHP

コアレディスカイロプラクティックオフィスHP


色と感情についての調査について

2013-07-23 | 心と体のおはなし

昨年の7月ぐらいだったか記憶が定かではないですが、53名にの方に、色と感情に関するにアンケートを答えていただきました。それを集計し、図、表で現わし、今年7月22日に提出しました。約1年近くかかりました。(汗)

 色と感情のにたいするアンケートを集計結果、やはり参考文献に書いていた様な事が起りました。

1、人と色の感情については記憶がつきものです。
2、人間の脳は外界からの刺激により神経細胞がとり作る情報で、記憶されて「情報」がなければ人はものを覚える事ができないということ。

3、意図的に学習している情報のみでなく、偶発学習という記憶の保持量と情報処理の深さに、言語による感情が加わり、旧脳の領域、大脳辺縁系関与して、情動を支配し、人の喜怒哀楽を再現する偏桃体刺激、(偏桃体には、味覚、臭覚、聴覚、視覚、体性感覚、あらゆる五感に関与する)や言語の理解、その他、記憶や物事の判断と情動、感情を制御~~~~さらに色彩も関与し、色彩と2013072400120000感情が深くかかる・・・・・などなど♪ この内容とレポはいささか文章、表現がことなりますが。
色というのは人の感情をあらわしたり、また色は波長により人間の波長(脳波その他など)を変化することも可能だと思います。

また精神的なケアに使えることは臨床上経験しております。

一年間の研究学習の経験をいかし、臨床に役立てたいと思います。

協会からレポが認められるか否かは分かりませんが、結構お勉強になりました。

最後にアンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

スマホのコチラで、コアレディスカイロHP

コアレディスカイロプラクティックオフィスHP


腰痛の発症や慢性化には心理的なストレスが関与

2013-01-21 | 心と体のおはなし

日本整形外科学会と日本腰痛学会は、腰痛の発症や慢性化には心理的なストレスが関与しており、画像検査などでも原因が特定できない腰痛が大半を占めるとの診療ガイドライン(指Sutore
針)をまとめました。

 重篤な脊椎疾患の兆候がない限り、すべての患者に画像検査をする必要ないとしています。

当院のカイロプラクティックでは 身体面と心のバランスをとる施術を行っています。

心身と心の同時のケアが期待できます。

身体的にはアクティベータを 心は心身条件反射療法や、潜在意識調整法、心と香りのケア

など、最適な方法で身体のバランスを調整します。

詳しくはコチラHPをご覧ください

スマホのコチラで、コアレディスカイロHP

コアレディスカイロプラクティックオフィスHP


もう一人の自分とうまく付き合う方法 (お勧め本)

2012-06-12 | 心と体のおはなし

以前(条件反射療法)ニューロパターンセラピーについてのお話のとき心と体の相関関係をよりよい状態に導く療法をご説明するにあたり、心と体の2つの相関関係について、心理学者ユングの言葉を織り交ぜて説明いたしました。
心理学で功績のある偉人カール・グスタフ・ユングが残した言葉「無意識を明確な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。
 それを人は、運命と呼ぶのである。」つまり「シャドー」と共存しなければならないとユングは語っています。シャドーは人間の隠れた心の二面性だととらえています。
またデカルトでは「精神」と「身体」を二元論的に考えています。デカルトは、精神である心が主体、であり、身体は客体と位置たみたいです。さらにデカルトは、その心と身体の結び目を「松果腺」という脳の器官に置いたのです。デカルトは身体面と心とそのつなぎ目(ジョイント)松果線に注目したのですね。 デカルト流では心と体のケア+松果体のケアですね(笑)・・・
条件反射療法も松果体については施術ポイントとして大切にしております。あえてデカルトおさらいしていたら、なるほどとちょっとサプライズ・・・(笑)

さてその話はさておきお勧めの本があります。エリクソンの催眠療法にもつながるヒントとして購入したのですが、自分の潜在意識との付き合い方もが書かれた本「もう一人の自と上手くつきある方法という本」1時間程度で読めるので。読まれたら面白いと思います。

中古で1円でした。

41ldmeaxozl

「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法~思い通りに自分を動かす4つの法則~(CD付)
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2007-11-28

心身条件反射療法についてはコチラ

コアレディスカイロプラクティックオフィス


犯罪と被害防止に貢献する心理学

2012-05-30 | 心と体のおはなし

私が会員になっている日本心理学会が犯罪と被害防止に貢献する心理学の公演を京都でするようです。案内が来ていました。行きたかったのですが土曜なのであきらめました。

ご参加したい方はどなたでもさ参加大丈夫のようです。

クリックすればチラシが大きくなります

2012052911430000

日時・場所
京都会場(先着360名)
2012年6月9日(土)14:00―16:30
京都教育文化センター 2F ホール
〒606-8397 京都府京都市左京区聖護院川原町4-13
・京阪電鉄鴨東線 神宮丸太町駅 5番出口 徒歩3分
http://www2.odn.ne.jp/kyobun/
東京会場(先着500名)
2012年11月17日(土)14:00―16:30
東京大学駒場キャンパス 13号館2F / 1323教室
〒153-8902東京都目黒区駒場3-8-1
・京王井の頭線 駒場東大前駅東大口下車 徒歩5分
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_12_j.html
概要
心理学の社会貢献は様々な形があるが,犯罪とその被害防止に貢献することには大きな社会的意味がある。本公開シンポジウムでは,司法面接法の研究と実践を行っている,北海道大学の仲 真紀子氏、犯罪の被害・加害防止のための対人関係能力育成プログラムの開発を行っている福岡教育大学の小泉 令三氏,犯罪心理学の研究を行っている法政大学の越智 啓太氏に話題提供をして頂く。
企画者・司会
箱田 裕司(九州大学)
講演者
仲 真紀子(北海道大学)「司法面接の実践と問題」
小泉 令三(福岡教育大学)「加害防止のための対人関係能力育成プログラム」
越智 啓太(法政大学)「心理学を使って犯罪を捜査する」

なかなかおもしろそうですよ~~~ でも結構重い内容かも・・・

犯罪心理学は私は大学では専攻しなかったので、今更後悔・・・取らなかった理由は(内容がかなり重いとのことでやめました。)

犯罪心理については、知識がないので調べてみました犯罪心理学については、ラベリング論と ソーシャルソーシャル・ボンド論UPされていますね。

まずはラベリング論について

犯罪学の一つの理論。
例えば、回りの人が特定人物に、「お前はワルだ」というレッテルを張ることによって、
その本人が「どうせ自分はワルだ」という悪い観念を植え付けられ、本当にワルの道に走らせてしまうという理論。

思いこみは怖いです:-O 犯罪防止に役立つかもです。

ソーシャルソーシャル・ボンド論

アメリカの社会学者、T・ハーシが提唱した理論で、社会的な絆がある地域では犯罪が起こりにくい」とうたった理論です。

社会的な絆で犯罪をなくす方法なんでしょうか?
ⅰ愛着 アタッチメント:集団を取り結ぶ情緒的な絆
ⅱコミットメント:集団から得られる利益を考慮し一種の投資として同調すること
ⅲ巻き込み:日常生活の様々な活動に参加している度合
ⅳ規範観念:所蔵する社会の基本的な価値観
 

いや==なんかとも、確かに、ちいさな村では犯罪は少ないといいますけど・・・・

これを身近に考えると、学校のクラスでのもめごとも、緩和しそうです。

 (私の想像ですので そこのところ よろしく)

コアレディスカイロプラクティックオフィス


心の無意識シャドー(心身条件反射療法)

2012-05-28 | 心と体のおはなし

映画ダークシャドー上映中人気ですが、私もみにいきました。シャドーと言うタイトルとてもぴったりだったと思います。

Syadou_2
ところで、当オフィスが行っている(条件反射療法)ニューロパターンセラピーについてのお話です。この療法は、心と体の相関関係をよりよい状態に導く療法です。最近かなり注目されている療法です。この療法の説明はオリジナルであるのですが、あえて心理学者ユングの言葉を織り交ぜて説明したいと思います。

心理学で功績のある偉人カール・グスタフ・ユングが残した言葉

「無意識を明確な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。
 それを人は、運命と呼ぶのである。」
という言葉があります。無意識とは「シャドー」です。

人は「シャドー」と共存しなければならないとユングは語っています。
シャドーは人間の隠れた心の二面性でといってもいいように思います。

運命を変える第一歩は自分の無意識を知ることから始まります。

そして、もしそれが望まないものだったら、望むものに変えることで、運命を良いように変更可能です。
自分の無意識を明確な意識に変える方法に瞑想があります。それは心を落ち着けて自分の無意識と対話(自問自答)する。
方法です。座禅もシャドーとの対話なんです。

さて、
ユング心理学で重要な概念の無意識に対して、人間にある、自分では知らない心の働きである無意識に対する存在を証明をしました。
それは言語連想実験です。 言語連想実験というのは、次のような実験でした。
検査者があらかじめ百の単語を用意し、それを順に言っていく。検査を受ける人はその一つ一つに対して、連想する単語を言う。検査者はそれを書きとめ、同時に反応にかかった時間を書いておく。反応が遅れたり、妙な単語を答えたりする場合、自分で意識的にやろうとしていることを妨害するような心の働きがあると考えられ行われました。

それをさらに進めた方法でキネシオロジー(神経反応検査)を応用します。

PCRT(ニューロパターンセラピー)では「自分とシャドーの誤動作」=脳の誤動作を調整し、関連するパターン(感情や習慣的な行動)を調整する療法です。心と体の相関関係がうまくいかない場合は、心のシャドーが共存されていない状態にあります。身体の神経反応検査で「シャドー」を知ることができます。

症状が無くても、行動がうまくいかない、緊張が高まるなどは貴方と心の「シャドー」との葛藤があるからなのです。パフォーマンス恒常や、スポーツのメンタル面で利用されている方がいらっしゃいます。是非この療法であなたのシャドーと向き合って共存してください。

コアレディスカイロプラクティックオフィス


プラス感情+プラスイメージ+プラス思考=ウキウキ

2011-07-03 | 心と体のおはなし

メンタルヴィゴラス状態にするにはどうしたらいいのか?

<「面白いほど成功する ツキの大原則」 西田文郎(著)、現代書林(刊)>の本に成功のカギとなるメンタルヴィゴラスの状態になることが書かれています。 

プラス感情+プラスイメージ+プラス思考=ウキウキわくわく状態にすることができれば、プラス思考の他に、プラス感情とプラスイメージを持つことが大切だそうです。やる気満々

もし、私たちが、プラス思考の他に、プラスイメージと プラス感情をもつことができたら、

「できて当たり前、~できる」といった、やる気満々の状態になります。

 やる気満々状態は、 メンタルヴィゴラス状態になると、”快楽神経”とも よばれる脳内のA10神経から、ドーパミンが分泌されます。要するにランナースハイです。 

そしてドーパミンが、脳内全体に分泌されるとプラスの感情や プラスイメージ、プラス思考がどんどんわきあがってきます。これは脳からの A10神経から、ドーパミンが出る状態にしなりさらに、A10神経が、ドーパミンを分泌するようにするためには、 快感とか喜びとか幸せにつながる。 具体的なイメージを思い描くことがキーワードとなります。

プラスイメージを具体的に思い描くことで、 ドーパミンがでて、感情をコントロールし、 脳の扁桃核を刺激して、プラス感情に傾きます。 楽しいことを思い描いて、楽しい気持ちになれば、 自然に積極的なプラス思考も湧くるというものです。

 
この思考を提唱したのが西田先生です。後で抜粋を最後に載せておきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかし本当にサクセスイメージのモチベーションが上がり続けるにも限界有ります。

2011070302480000_2 おそらくこのメンタルヴィゴラス状態を維持するとは書いていますが、
私は、本当に成功する人は必ず8分目であると考えられます。もちろん100%で生きていける人はいいですけど、おそらく、テンションが上がっても、リラックスする時はできる体と心、の切り替えができる人が勝ち組なんでしょうね。

自分の扱いかたを間違うと、とんでもないことになります。普通の一般人は最低でも80%で限界かと感じられます。
面白いTシャツを見つけました。まさにその通りだと思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして、メンタルヴィゴラス状態を維持するには、時として『適度に休憩、まったりのんびり、だる~~ん」

をお勧めいたします。 因みにこのTシャツ買っちゃいました。↓

↑のトラウマはあまりにもリアルでしたのでやめました(笑)

2011070303180000

  • コアレディスカイロプラクティックオフィス 
  • ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    <「面白いほど成功する ツキの大原則」 西田文郎(著)、現代書林(刊)>
    からの抜粋要約情報

     (1)勝ち組の優れた予知能力

       ①仕事のできないヤツは、決まって賭け事も弱い。
         仕事のできるヤツは、なぜか賭け事もめっぽう強い。

       ②なんでも理屈で割り切ろうとする理屈人間は、絶対にツキを逃す。
         ツキのある人ほど、自分に味方する不思議な力を感じている。

     (2)結果が見える一瞬の予感

       ①スポーツの世界では、予感は即座に現実に変わる。

       ②結果をつくるのは予感であり、予知である。

     (3)当たる予感とはずれる予感

     (4)できる予感とできない予感

       ①「悪い予感」をより多く持ってしまった人間が負ける。
         「よい予感」をより多く持った人間が勝つ。

       ②「間違いなくできる」という肯定的な予知能力は、
         ”できないこと”さえ”できること”に変えてしまう。

       ③予感がそのまま結果になる。
         予知能力が結果をつくり出す。
         どんなジャンルでも最終的にのし上がっていくのは、
         このツキを上手に活用した人間だ。

     (5)経験の差で変わる脳の錯覚

       ①予感には、過去の裏づけがある。
         成功の予感には、成功した過去の記憶データがあり、
         失敗の予感は失敗の記憶データから出てくる。

       ②ツキがなく、ツキが必要な人ほど、ツキを大切にしない。
         ツキがあり、もうこれ以上ツキはいらないと思える人ほど、
         ツキを大切にする。

     (6)天才の予知能力障害

       ①「失敗は成功の母」は正しくない。
         なぜなら、世の中の99%の人は、
         成功しようとして失敗ばかりしているのだから。

       ②正しくは、失敗は「失敗の母」であり、成功は「成功の母」。
         成功体験が多いほど、成功を予感できるようになる。
         長嶋監督のように、天才型予知能力障害になることはできる。

     (7)希望的観測と無意識的予感

       ①10年後、20年後に現実になるのは、
         自分が予感した通りの未来である。
         いかによい予感を持つかが大切になってくる。

       ②希望的観測と予感は違う。
         希望の裏側には「無理かもしれない」という予感が必ず潜んでいる。

       ③表側の意識的希望より、
         はるかに強力な無意識的予感のほうが実現しやすい。

       ④ツキのない女性(男性)は、悪い予感を持つ。
         そして予感が現実をつくる。

     (8)自己変革という難題のウソ

       ①自分を変える。
         しかし自己変革ほど難しいことはないということも、
         私たちは体験的によく承知している。
         記憶データは、「自分を変えるなんてできっこないさ」
         と語りかけてくる。

       ②ツイていない人間は、自分を変える必要があるにもかかわらず、
         自分は変わらない、変えられないと思い込み、
         そのうち変わらなくてもいいとあきらめてしまう。

       ③ツキのある人間は、すでに充分自分を変えてきたのに、
         まだ変われる、もっと変われると思い込み、
         常に自分を変革し続けていく。

     (9)カルト集団に見る能力開発

       ①理屈や理論では人間を変革できないのである。
         カルト集団のマインドコントロールは、脳そのものを標的にし、
         脳のあり方を変えてしまう。

       ②信者を強い恐怖によるストレス状態に置き、
         人の脳を思考停止に陥れ、正しい判断力を奪う。

         そうした状況でやさしい言葉をかけられたり、
         親しげな態度を示されると自己防衛本能がフッと消え、
         脳はどんなことでも受け入れてしまう無防備な状態になる。

     (10)私が変えた脳の話

       ①「ブレイントレーニング」という能力開発法

       ②ツイていない脳を、ツイてツイてツキまくる脳に変える。
         ”できない”脳を、”できる”脳に変え、
         ”つまらない”脳を、”ウキウキワクワク状態”の脳に変えてしまう。

     (11)簡単に書き換わる脳の記憶データ

       ①人間とは、脳に記録された記憶データである。
         記憶データの蓄積、それが人間である。

       ②この世には3種類の人間しかいない。

         「できる」と予感する人間。
         「できないかもしれない」と予感する人間。
         「できっこない」と予感する人間である。

         この予感は、過去の記憶データによって決まる。

       ③ただし、記憶データはいくらでも変わるし、変えることができる。
         記憶データが変われば、当然予感が変わる。

     (12)脳が感じる快と不快

       ①嫌いなものが多く、いつも不機嫌な脳ほどツイていない。
         機嫌のいい脳はツイている。

       ②仕事を好きになろう、好きになろうと努力すると、
         どんどん仕事が嫌いになる。
         美人と一緒に仕事をするだけで、仕事が大好きになる。

       ③私たちの脳には、快と不快を切り換えるポイントが存在する。
         脳の大脳辺縁系の中の「扁桃核」という、
         小さな組織にそのポイントがある。

     (13)ツキを司る脳の扁桃核

       ①扁桃核というこんな小さな神経組織が、
         なぜ脳の機能の中心に位置しているのか。

         それは扁桃核の最大の仕事が、
         危険から自分の身を守り、安全に生存するために絶対必要な、
         「快不快」「好き嫌い」を判断し、記憶することだからです。

       ②「快」と感じるか「不快」と感じるか、
         「好き」と感じるか「嫌い」と感じるか、
         それによって脳全体の働きが、まるで違ったものになる。

         天才と凡人の違いは、どれだけ好きになったかの違いだ。

       ③ツキを左右しているのは、扁桃核という感情脳にある。

         扁桃核のデータを書き換えることで、
         扁桃核が「快」に変わり、予感・予知が変わり、
         ツキのなかった脳がツキのある脳に変わると、
         一気にツキの波に乗ることができるようになる。

     (14)成功のソフトと失敗のソフト

       ①人間の脳というスーパーコンピュータの能力には、
         それほど個人差があるわけではない。
         ところが実際それぞれが発揮している能力には、
         相当な違いがある。

         この差は、ハード的な差ではなく、
         スーパーコンピュータが実行しているソフトの違いである。

       ②凡人の脳には
         「成功できないソフト」「失敗するためのソフト」が入っているから、
         どんなに成功したくても成功できない。

       ③成功する人間の脳には「成功するためのソフト」が入っているから、
         イヤでも成功してしまう。

     (15)人生に差ができる理由

       ①私たちの能力は、人によって著しく違う。
         またその能力を使って、切り開いていく人生も千差万別で、
         ひとつとして同じものはない。

       ②脳にインストールされたソフトで、人生が決まってしまう。

         ソフトの種類は千差万別であるが、大きく分けると、
         「成功するためのソフト」「成功しないためのソフト」
         「失敗するためのソフト」の3種類がある。

     (16)成功を実現させる3つのスイッチ

       ①80%以上の人間は、自分でも知らないうちに
         「成功しないためのソフト」「失敗するためのソフト」を
         実行している。

       ②「成功するためのソフト」をインストールするには、
         3つのスイッチを「プラス」側にオンすればよい。

         思考、イメージ、感情の3つがプラスに切り替われば、
         脳というスーパーコンピュータは、
         「成功するためのソフト」を自動的に実行し始める。

       ③こうなれば、「間違いなく成功する」と思える。
         「成功した自分」をリアルにイメージできる。
         「成功の喜び」が感じられる。

         心がウキウキワクワクし、
         夢や願望のほうへ現実をグイグイ引き寄せずにはおかない。
         モチベーションが高まり、やる気が驚くほど出てくる。

         脳内の神経伝達物質や脳内ホルモンのバランスが変わってくるから、
         他のソフトでは考えられないようなひらめき、
         インスピレーションもどんどん湧いてくる。

       ④3つのスイッチがプラスになるか、マイナスになるか。
         そのカギを、扁桃核の「快不快」「好き嫌い」が握っている。

     (17)最高のツキを呼ぶメンタルヴィゴラス状態

       ①最高にツキのある脳の状態を
         「メンタルヴィゴラス状態(活動的かつパワフルな心理状態)」
         と呼ぶ。

       ②完全なプラス思考、完全なプラスイメージ、完全なプラス感情で、
         脳は、成功を確信し、成功をリアルにイメージでき、
         成功の喜びまで実感できる。

       ③ウキウキワクワクした快の状態で目標に集中すると、
         人の能力は100%以上発揮できる。

  • コアレディスカイロプラクティックオフィス 

  • ストレスによる身体不調と免疫の低下

    2011-05-29 | 心と体のおはなし

    ☆ 本日は文面がなが~~~ぃ誤字脱字あればすみません

     ストレスという言葉は最近では頻繁に私たちの日常に入りこんでいます。ストレスの病気といえば、胃の痛みと思われがちですが、様々な病気に関係します。心身の健康のためにはストレスと病気の関係を知ることが大切です。
    ■ストレスはどんなもの?
     そもそもストレスを感じるかどうかは、人によって様々です。たとえば、仕事で時間がない時、それをストレスと感じる人もいれば、逆に気持ちが高まり、バリバリ仕事がはかどる方もおられます。このようにストレスは主観的な感じ方で、良くも悪くもなる「素材」なのです。しかし潜在的意識が悪ストレスと感じている場合そのストレスに気がつかないことも多く、実際にストレスとして心がそれを対処すことができず、体調面で不調が出てくることがあります。良いストレスはエネルギー源にもなりますが、一方で悪ストレスは病気の原因につながります。
    ■心の病気から体に現れる身体変化
     こころの状態はあらゆる病気に関係します。その中で、特にストレスとの関係がはっきりしている病気を心身症といいます。胃かいようやぜんそくは代表的な心身症で、ストレスを無視しては完治できません。また高血圧、過敏性大腸症候群、片頭痛、リウマチ、じんましん、腰痛、肩こりなどもあります。自律神経失調症もストレスの原因でおこることもあるようです。
    ■ストレスと体
     ストレスは主観的なものであります。ストレスを感じるのは脳であり、脳はストレスに対応するため神経系に命令を下します。そしてストレスに対応するために体を調整します。その調整は神経であり、神経系は免疫系と密につながっています。免疫は体の抵抗力を高めるものです。病気への抵抗力は免疫系の状態によって決まります。しかし病気つながるストレスは脳がストレスと感じ免疫が低下したとき病気につながるのです。

    ■ストレス疾患の定義
     病院で身体の検査をしても原因が見つからない、繰り返す痛みはストレスが原因と考えられます。しかし精神医学界によるストレスが原因とされているのは、PTSD、急性ストレス反応のこの2つが正式に国際的に認められているだけなのです。それ以外のものは、ストレスが関係すると考えられても、原因とまでは言い切れないのが現状です。
    ストレスというものは主観的なものであるのですが、実際には「ストレスが原因」とは言い切れない事もあります。そしてそのまま放置されたまま、身体症状に悩まされている方も多いようです。
    このような症状については心身条件反射療法がお勧めです。

    ■条件反射療法
     (PCRT)とは心の病気から体に現れる身体変化を検査しストレスに対しての気持ちの切り替えを助けます。ストレスは主観的なもので、それを感じるのは脳です。ストレスとは体に良くも悪くも作用するものです。貴方の「悪」ストレスが「良」ストレスとなることがもっとも望ましいのです。それを手助けするのが心身条件反射療法です。まだ新しい療法です。
    心身条件反射療法について画像を入れておきます。興味のある方はご覧ください。

    </object>
    YouTube: ニューロパターンセラピーを受ける前に

    急性ストレス障害(ASD)とPDSDの国際定義を参考に載せておきます。

    http://心的外傷後ストレス障害ptsd.net/asd.html
    ブログ無断引用不可

    コアレディスカイロプラクティックオフィス 


    認定心理士・仮?認定申請手続き準備中

    2010-11-03 | 心と体のおはなし

    腰痛、肩こり、原因不明の体の問題は、体と心の問題が起こすことがほとんどです。病は気から・・たとえば、いくらたばこが癌の原因といっても、吸っていない人も癌になります。一方ヘビースモーカでも風邪ひとつひかない元気な方もおられます。このような、理屈に合わない体の問題は身体を機械的に考えると、説明ができません。病気はストレスが原因であり、身相関性といった心と体が切り離せない何かが関与することが、患者様に対して説明できませんでした。 2007年心理学の大学に入ったのもこのような心身相関による心理的要因の原因、その根幹となる人の感じ方、受け取り方が千差万別であるという事実が説明できないといった葛藤から、心理大学の門をたたいたのがきっかけとなりました。 根っから自分が不器用であるのは仕方がありません。

    今回大学の履修にめどがついたので、認定心理士の仮認定申請を行うことにしました。この資格、特別認定試験はありません。書類審査のみです。

    認定心理士とは?認定心理士HPによると

    日本心理学会認定心理士とは大学における心理学関係の学科名が学際性を帯びてきて,必ずしも「心理学」という,直接的名称が使われていない場合が多いことから,心理学の専門家として仕事をするために必要な,最小限の標準的基礎学力と技能を修得している,と日本心理学会が認定した人のことです

    http://www.psych.or.jp/n_about1/procedure.html

    心理学の最小限の標準的基礎学力を証明する為の認定です。心理学てジャンルいろいろですし、これからも不器用ながらも切磋琢磨して学問に励まなければと思います。 コアレディスカイロプラクティックオフィス


    都合の良いようにまとめる人の心理

    2010-08-24 | 心と体のおはなし

    昨日の話の変容に関係ありますが、

    人は都合の良いようにまとめる性向を持っています。

    話でもまとまりやすい方向に作り変え、理解するようです。

    視覚で有名な群化の法則・プレグナンツ傾向

    ・・・視野に与えられた図形や図形群は、そのときの与えられた条件内において

    全体的に最も単純で、最も秩序ある最もよい形にまとまろうとする傾向をもっている。

    まとめると体制化が簡潔・単純な方向に向かって起こる傾向のことです。

    詳しく書かれているHPを見っけたので

    興味ある方はこちらをクリックしてください。

    http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/intro/intro_53/index.html


    自分のご褒美設定

    2009-11-18 | 心と体のおはなし

    昨日のブログのご褒美のお話しではなく

    本日は心理学的な観点から見た「行動療法から考える 自分のご褒美設定。」です。

    日ごろ働きすぎの方、自分勤労報酬のために・・「○○しよう」と「褒美設定? 」

    実に良いことです。 ご褒美は自分へのやる気につながります。・・・・

    では・・・・・・・・・・・・

    やる気を生み出す(維持)為にはどうするか・・?

    動機付けが必要となります。まず

    適切な行動が確認できたときは、褒めることが重要です。

    しかし、誰も褒めてくれない場合は自分で褒めちゃいます。 

    そして褒られた、証としてトークンを用意します。。(トークン ご褒美の意味)]

    結果よりその課程を自分で褒めてあげます。 具体的に・・

    自分の褒め方・・・例:

    自分への行動達成のために、自分自身に褒美を提供すると設定したならば、これは○○を行った自分自身の褒め言葉の変わりに「トークン設定」

    ? ? ? ?

    褒める設定

    私はこれだけ○○なので自分を褒めてあげよう。

    ご褒美の設定

    褒美は○○・・・そして○○の行動が達成できたら、自分自身へ、「ご褒美」

    これが強化となり、また次のがんばれることにつながるでしょう。

    (トークンエコノミー(token economy)は、目的とする行動が起れば、トークンが与えられます)

    仮に・・・・

    褒美として自分自身の設定を行わず、付け加えられたご褒美は、次のがんばりにつながらない可能性があります。

    効果の少ない自分自身のご褒美・・設定

    「疲れたのでご褒美」これは、「結果疲れたから」その代となった漠然としたご褒美となるので、次のがんばりにはつながらないかもしれません。

    なぜなら・・・上記の褒美と

    「○○達成記念のご褒美。目的とする行動が起ればのご褒美」とは

    意欲が断然違います・

    当然いつもご褒美ばっかりもらえるわけでもないですが、自分自身の設定と、そのがんばりが強化となり、自信となり次の活力有る自分自身を育て、良い条件づけが設定され、自然とやる気につながるきっかけになるのではないかと考えられます。(=^・^=)

    *トークン ご褒美の意味

    コアレディスカイロプラクティックオフィスのHP


    心とストレスの解決の糸口、ヒント

    2009-09-29 | 心と体のおはなし

    疲れた体、メンテナンスも必要ですが、何かもやもやしているのが自分にあるのかもしれません。 何かに対して心にSTOPをかけているので、ストレスがあるのです。もちろんストレスは人間には必要なエッセンスです。でもエッセンス以上になってしまえば、もう有害です。

    人に迷惑さえかけなければ自分の心に向かって。

    『後悔しない人生を送りたい・・・』と思いませんか?
    全ての人がそのように思うに違いないとおもいますよねぇ。

    アメリカで80歳、90歳代の人を対象に行われアンケートの中に

    「あなたの人生で最も後悔している事は何ですか?」

    と言う質問に対し

    一番多かった答えというのが

    何かを失敗した事では無く、やろうと思ったけど

    実際にはやらなかったことを後悔している人が

    圧倒的に多かったそうだ。

    『後悔しない人生を送りたい・・・』

    勇気づけられませんかぁ~

    コアレディスカイロプラクティックオフィス


    心のストレス、罰系と報酬系

    2009-09-28 | 心と体のおはなし

    病気やガンは免疫の低下によるものとさえいわれています。腰痛、頭痛、疲労感や肩の凝りもストレスと関係します。ストレスは体の神経系、免疫系、体の恒常性のリズムを壊します。 ストレスはすべて、脳が感じます。ストレスがたまる。つまり脳が嫌がっているのです。(自分の心が本当に容Photo認していない、疲れがオーバーラップ状態)
    脳の中心部分には罰系と報酬系があり、報酬系は「快楽」や「快感」を感じ取り、心身ともに良い影響を与えるものです。
    罰系というのは「苦痛」や「不快感」を感じ取り、心身ともに悪影響を与えるものです。
    これはどんな生き物にもあります。もちろん、これは頭の中にあり、心と呼ばれるものの中に色濃くあるものです。
    それらは体の機能低下に結びつき体の免疫、神経系をむしばみます。 カイロプラクティツクはそれらストレスをすっかりとは取り除くことはできませんが、体の神経系骨、じん帯、などの神経の受容器を刺激し、正常にすることで脳を活性させ、機能回復のための起爆剤として十分発揮する療法だと思います。またオステオパシーやカイロの頭害仙骨(とうがいせんこつ)療法は仙骨の頭の骨の動きを正常にさせ、脳脊髄液の循環を良くします。 医学書では脳脊髄液は脳を守るクッションの役目とされていますが、カイロのテクニック(SOT)では、神経系の栄養素だとも書かれています。 この脳脊髄液がたくさん作られている場所は「罰系」に働く場所が存在します。しかし仙骨や頭蓋の動きを整えることで、気持ちが楽になる人もおられるようです。 体の疲れ、ストレス、心配事これらを取り除くのが一番ですが、心の問題はなかなか解決できませんね。
    心とストレスの解決の糸口、ヒントがあればと・・・・次回に続きます。

    コアレディスカイロプラクティックオフィス


    痛みと不安  不安と痛み その違い

    2009-09-02 | 心と体のおはなし

    (痛みと不安)

    腰痛のきつい痛み首の鋭い痛み、経験をされた方なら痛みが起ったときの痛みと同時に心の不安や恐怖を感じた人も多いのではないでしょうか?

    何故痛みに恐怖(不安)が存在するのでしょうか?

    痛みや恐怖(不安)のマイナスの考え方は、人間が生存する上で大切な役割をしています。 痛みは人に体の異常の存在を教え対処が必要なことを知らせてくれます。 仮に腰に鋭い痛みがはしると貴方はその腰に注意が向けられます。痛みがなくなるまでその他の事に集中できなくなる。そして痛みの恐怖や不安感じるでしょう。

    もし痛みがなかったらどうなるでしょうか? 仮に、血が流れるような怪我をしてもそのままは傷が悪化し続けるのです。 

    痛みがなければ、さほど恐怖や不安も感じず、手当ても後回しするでしょう。痛みがあるからこそ、これは、おかしいと認識するのです。 危険を感じると、人は恐怖や不安を感じます。

    恐怖、不安は人をそのような刺激から遠ざけます。 恐怖、不安は、疲れたからだを守る反応なのす。

    しかしかなり痛かった経験があっても、痛みの軽減により、恐怖や不安はだんだん薄れていきます。 それは痛みがなくなるにつれ、一連の動きをしても痛みがないのだと、脳が学習するからです。

    Gum06_sy02052s

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    (不安と痛み)

    しかし、適切なケアを受けても痛みがずるずる続き、何となく、すっきりしない痛みが続く場合があります。痛みは構造的な問題もありますが、痛みと共になにがしら、脳の記憶や情動の両方が関わり、痛み以外の精神的な恐怖や不安が痛みの回復を遅らせている場合も有るのです。

    つまり心の問題が体の痛み(症状)として、置き換えられ体に悪影響を及ぼす不調パターンで現れるケースです。この場合は痛みによってその不安や恐怖を忘れるたの精神的回避が体の機能的問題(腰痛、首の痛み、足のいたみ、不眠、胃の痛み、その他)を起こしているのです。精神的な苦痛は体の苦痛に置き換えられると、体の痛みを注視します。そうすると精神的苦痛を軽減できる。 心身症もこのパタンーと考えられます。

    痛みからの不安と不安からの痛み、同じ痛みでもその原因は異なるのです。

    カイロプラクティックは自律神経系を調整し、心と体のバランスを整える神経に注目した療法です。

    コアカイロレディスカイロプラクティックでは、構造的な急性トラブルから、精神的な体の不調まで共に考え、お手伝いさせていたいただきます。Ico054s お気軽にご相談ください。

    コアカイロレディスカイロプラクティックオフィス