クラス・トウキョウ Class Tokyo

オランダ、ロンドンを経て東京へ。 
マイペース更新で日々のことなど。

10月

2012-10-21 | 日記
なんかもう、前回の記事からあっという間に2カ月(いや、ほとんど3カ月)たっていて、驚くばかりです。残暑が何かとしつこかったですが、やっと涼しくなったかと思いきや、うすうす寒くもあり、今年も冬が来るのですね。

さてさて、今夜はオリオン座流星群が見られるようです。
住んでいる土地が悪いのか、はたまた私の目が悪いのか、うちのベランダからの星空は、なんだかうすらぼんやりして見えてんだか見えてないんだかも定かでないですが、久々に流れ星を拝みたいものです。もう1回ベランダに出ようかな。

ハッピーマンデー

2012-08-01 | 日記


今年は7月16日(月)が海の日でしたが、2002年までは毎年7月20日でした。海の日と敬老の日は、2002年から、それぞれの月の第3月曜日に変わったのです。

急に何かというと、普段は触らない、いろんなものをぐっちゃり入れているポーチというかバッグというかを気まぐれに開けてみたら、その中から、引っ越し騒動(2008年、2009年、2010年の海を越える引っ越し…)でどっか行っちゃったと思っていた、懐かしいものがぐしゃ~っと出てきたので。


記念すべきハッピーマンデー制初の成人の日。毎年十五日だったのに今年から第二月曜になって日付がさまようことになった。消費拡大策らしいからまるで商売繁盛の十日えびす。まったく近ごろの大人は…
三十年近く前の自分の成人の日に何をしていたかまったく覚えていない。式の招待状をもらったかどうかも忘れた。だからどんな気持ちでその日を迎えたのか記憶なし。たぶん決心なし目標なし。
団塊の世代と呼ばれた若者たちは総じて「反体制」だった。理由はそれぞれ違っていたが、合言葉は「ドント・ビリーブ・オーバー・サーティーズ」、つまり「三十歳以上の人間を信用するな」。だからとにかく反体制。
戦前からの「青年」という呼び方がすたれ、「若者」と言い換えられるようになったのもこのころだ。男に長髪が流行し、女の子はみんなミニスカートで、たばこスパスパ。みんな礼儀知らずで無軌道で、いつも近ごろの若い者は…と言われた
そんな若者たちが長い髪を切り、Gパンを脱ぎ、面接試験で「はい、ガンバります」なんて、作り笑顔で答えてもう三十年。みんなそろそろ五十歳になって今度は試験する側に座り、「将来の目標は?」なんて尋ねている
そんな最近の中年たちの嘆きは、「今の若いヤツは自分のことしか考えない」「言われたことしかやらない」、そして「夢がない」。確かに三十年前の若者はまだ無邪気に夢を見ていられた。しかしそれは自分の力ではない
若者が破天荒つまり革新的、傍若無人つまり情熱的でいられるかどうかは大人次第だ。自分のことしか考えない二十歳より、自分のことしか考えない五十歳のほうが許せない。だから若者よ。成人式を十日えびすにしてしまう大人を信じてはいけない。もちろん新聞コラムなど読んではいけない。
                              四国新聞コラム『一日一言』


以上は、私のぐしゃ~のなかから出てきた新聞の切り抜き。地方紙、四国新聞のコラム欄「一日一言」です。
成人の日が月曜日に移って初めての年ということで、大人になってからハッピーマンデーになったので覚えてはいるのですが、いつだったやら、とちょっと調べてみると、成人の日(と体育の日)が第2月曜日に移動したのは、2000年ですって。2000年って、私成人した年ですけど…。そうだったっけ??? じゃあ、ハッピーマンデー成人式最初の新成人だったのか、私。このコラムは、私に向けて書かれたものだったのか! 割と記念すべき年なのに、何の感慨もなく忘れ去ってるってことに我ながらびっくりした。

遠い記憶をたどると、記念にというよりかは、確か最後の一文が気に入って切り抜いたような。文章のリズムか、流れ方か、茨木のり子の「私が一番きれいだったとき」を思い出すんだよ。そして、今でもなんとなく読んでにやっと笑ってしまう。
よかった、私なんでこれを切り抜いたんだろう? とか思わなくて。二十歳の自分がどこにひかれて、何をいいと思ったのか忘れてなくて。

3年くらい前、なんて面白そうな本だ!今まで知らなかったし! とダ・ヴィンチかなんかで知って意気込んで本を買ったドイツの作家がいるんだけど、ぐしゃ~の中の他の切り抜き、2000年前後の書評欄には、当時のその作家の新作が紹介されてたりして、え、こんな昔から実は面白そうと思ってたのか私、と無駄に過ごした約10年に茫然とするも、根本的に好みって変わらないんだね、と妙に納得。結局この本はお金がなくて買わなかったけど(十代だからね)、おもしろそう、欲しいな~と思って、何度も記事を読んだことは覚えてた。そして今も、おもしろそう、と思う。

他にも、文学界のワープロ論争を取り上げた記事の切り抜きとかね。これもたぶん2000年前後。過渡期だったのね。

その他、高校生の時に見た映画の半券(単館系の映画だったけど、田舎だから3日か1週間くらいのロードショー上映しかなくて、前売り買って見に行った)、6年前に死んだうちの猫の若かりし頃の凛々しい写真(私が撮った)、13歳の誕生日に友達がくれたおめでとうのカードとその友達が別の友達と写っている写真(謎の写真だ)、中学生の時にやっぱり私が自分で撮った空の写真、高校生の時友達からまわってきた手紙(卒業旅行楽しみという内容byりっちゃん)、などなど、ただの紙切れだけどちょっとした宝物ではないかと思うような代物がぐしゃ~っと。

ということで、ハッピーマンデー。
上の「一日一言」は、だから2000年1月10日(成人の日)のものだと思います。勝手に掲載しました。ごめんなさい。改行も、新聞の▲にあわせて私が行いました。
四国新聞は、高校生の時、当時新聞に連載されていたシュタイナー教育の記事に関して質問の手紙を出したら、筆者の方が直筆で返事を下さったりして、いい印象があるのです。あ、この思い出を語って、四国新聞の就職試験受ければよかったわ。失敗した。

今日は、ぐしゃ~の中の誕生日カードくれた友達の誕生日だ!
写真は、ぐしゃ~の一部分です。

月齢12.5


台風一過

2012-06-20 | 日記








台風一過の暑い(蒸し暑い)一日でした。
こんな大雨強風があっても、あじさいは散っっちゃったかな、とか思わないね。
桜なら間違いなく思うのに。
実際、近所のあじさいはどっしりりりしく咲いておりました。
雨風には負けないあじさい。

おやつ

2012-05-29 | 日記


おやつに久々に焼いたパンケーキ。
全然おいしそうに見えませんが、生地に入れたスライスアーモンドがパリパリしておいしかったですよ。
材料が貧弱で(バターとか生クリームとかなくてさ…)いまいちパンチに欠けるので、メープルシロップをかけて食べました。
夫には豚肉に見えたらしい、この写真。豚肉って。

朝は晴れてても夕方になると雨という天気2日目。
今も外は暗いです。変な天気続くね。

そろそろ外での出来事の写真を撮って、次の記事のネタにしたいと思う。
パソコンから半径1m以内で撮った写真ばっかで綴りすぎ。どっか行こう。
(行ってんだけどね。)

2012年5月ももう終わりです。

私の机

2012-04-29 | 日記


世間はゴールデンウィークですね。私? 私もゴールデンウィークでした。昨年は暦通りですらない5月の大型連休でしたが、今年は暦以上に休みです。

せめて月に1回くらいは更新しようと思ってますが、ほぼ2カ月。前回の記事の新芽たちはちょっと大きくなって、バラはつぼみがついています。しかし全体が小さいんだけど、大きく四方八方に伸びさせるにはどうすればいいのでしょう。

写真は私の机。最近来ました。勉強机を初めて買ってもらった1年生くらい嬉しい、実は。白くて埃が目立つのですが、私の机です。今のところまだ物置みたくならず、すっきりを保っています。ふふ。ふふふ。

春の準備

2012-02-25 | 日記


春に向けて、枝を短く散髪していたバラとジャスミンから新芽がでた。枝を切った後は単に枯れてるようにしか見えないのでどきどきするけど、ちゃんと芽吹いてよかったよ。あったかくなるにつれて、このひとたちもにょきにょき成長するのでしょう。楽しみ。新芽は緑の色が違うね。新緑とかさ緑とか、よく言ったもんだと思う。
写真はジャスミン。手前のちょこっとニョキッとしているのが新芽。

明けましてプラネタリウム

2012-01-16 | 日記

このパネルの右端が入り口のドア

新年早々うれしかったのは、今年の3月に閉館すると聞いた高松市民文化センターへ、名残を惜しみに帰省ついでに立ち寄った時のこと。

ここには図書館やプラネタリウムが入っていて、子供の時は通いまくってた遊び場の一つです。なかでもプラネタリウムは、そんなに星が好きなの?ってくらい行ってました。星が好きって言うか(まぁ好きだけど)、ビデオで映画を見るような感覚のほうが近かったんですが、当時小学生は1回50円の低料金だったこともあり、行きやすく。永久にあると思っていたのに、なくなるとか言うので、その前に絶対1回は行きたいと思っていたら、中学の同窓会の話があって帰省することにしたので、正月の4日から一人思い出めぐりで訪ねたのでした。

今ではもう珍しくなってしまったそうですが、文化センターのプラネタリウムは、プログラムに記載されている番組以外の星空解説を、人がその場で行っていたのが特徴だったでしょうか。録音やビデオを流すのでなく、星空をドームに投影させて、それに合わせてその場で解説員がマイクに向かってしゃべるのです。文化センターのプラネタリウムの星空解説は、いつも同じおじさん。このおじさんの星の解説を、私は百篇は聞いたでしょう。今でも、「ふたご座のポルックス」なんて聞くと、解説のおじさんの声やイントネーションが蘇るほどです。「この星の集まりは、日本では昔からすばる星、と呼ばれてきました。みなさんも名前くらいは聞いたことがあるかもしれないですね」とかね。いまだに、おじさんの星の解説が懐かしくてたまらない、おじさんの星の解説をまた聞きたいなー、と思うこともあるくらいです。

当時プラネタリウムを見ながら、でも私は本当の星空で、たくさんある星の中から星座を見つけるなんて出来ないわ~、と、夜空を見上げもせずに長い間思っていたのですが、小学校高学年くらいの時に、初めて北斗七星を空に見つけた時のものすごい感動を覚えています。ひたすら驚いた、本当の星座のでっかいこと! 私の天球儀はプラネタリウムサイズで出来上がっていたので、夜空の星座のあまりの大きさが想像以上でびっくりしたのです。ちょっとオリオン座見上げてごらんなさいよ、今。でっかいよ~。

沖縄でも、ロンドンでもプラネタリウムに行きましたが、私のプラネタリウム好きは、ここに端を発するのでした。

正月早々なつかしのプラネタリウム、見た番組は「ワンピース」。全然良かったんだけど、チケット売り場の人に「ワンピースですがよろしいですか?」って確認された。そりゃまぁ、大人の女一人が見るわけですからね。観客は、私以外に親子づれの計3人…。正月だからか、さびれちゃったのか。

プラネタリウムの中は、昔私が通っていたころのまんま(ほんとのこと言えば、中どころか外もむかしのまんま)。シートもドームも何もかも。昔よく座っていたあたりにすわって、投影機を挟んで真反対に座った親子の親子喧嘩を聞きながら(塾の宿題かなんかをやらされてた様子。何回教えても子供が間違えるから、母さん相当いらだってた。初歩の英語の問題)、始まるのを待っていたら、入口から初老の男性がささーっと入ってきて、私はあの人に見おぼえがある、昔もおじさんだったけど、いまはもっとおじさんになった、あの人は間違いなく、私の知っているこのプラネタリウムの星の解説のおじさんです!
すぐさま館内の灯りが落ちて、プラネタリウムの開始とともに「さて、ようこそおいでくださいました」というおじさんのアナウンスを聞いて、確信。絶対そうだもん。この人の声を何回聞いたことか、覚えてるよ、今日の星空と関係なく、「ふたご座のポルックス」を言ってくれとリクエストしたいくらい。

私が足しげくプラネタリウムに通ってたのはもう20年も前だし、当時ですらおじさんというよりかはおじいさんに足を踏み入れかけていた印象の星の解説のおじさん、いくらなんでもおやめになってるだろうと思ってました。別の人が解説してたらいいほうで、下手したら全編ビデオになっているかもとも覚悟しての再訪だったのですが、これはちょっとした奇跡じゃなかろうかと思うくらい、まさかあのおじさんがまだ解説をしているとは予想だにせず。そうであればいいなとは思ってたけど、あり得ないことと納得すらしてたというのに。

オリオン座のリゲルとベテルギウス、おうし座のアルデバラン、すばる星、こいぬ座のプロキオン、カシオペア座から北極星を、東の空にはふたご座のカストルとポルックス(!)。
おじさんが指し示す小さな矢印が星をつないで、次々あらわれる冬の星座(ふたご座って冬の星座だったのね。解説し甲斐のない観客でごめん)、ゆったりしてやさしいおじさんの解説。
泣くかと思ったよ、わたしゃ。

50分の投影時間、星座が20年変わらないように、おじさんの解説も懐かしいままで進み、昔と同じように、プラネタリウムの夜空に流れ星が流れ出して、明け方が近いことをおじさんが言い、東の空から太陽が昇って、「この43万都市高松にも朝が来て、今日のプラネタリウムもこのへんでおしまいです」と、締めの文句も変わらぬまま(昔は30万都市でしたが)。あ、このプラネタリウムの基本の場所は常に高松で、高松の夜空に星を探すのです。ドームのスクリーン最下部にはぐるりと高松の昼間の風景(ビル群など←があるのよ)が映されています。

投影が終わってから、私は思わずおじさんに話しかけましたよ。子供のころ、このプラネタリウムによく通ってたんです、昔から解説なさってますよね? と。「もう、ずいぶん長くやってますからねぇ」とおじさん。「子どもの頃いらしてた? じゃあ私がやってましたかね」と。ええ、おじさんがやってました。

おじさんに聞いたところでは、文化センターは建物自体が老朽化して、耐震基準の問題もあるので、建て替えるんですって。同じ場所にまた建つのかどうかは聞きませんでしたが、そこにはプラネタリウムも一応入る予定だそうです。ただ、規模がどうなるか分からないそうで。そうですかー。
全くなくなってしまうわけではないと聞いて、ちょっと安心しましたが、それでも私が通ったこの風景、この建物のプラネタリウムそれ自体は失われるわけで、やっぱりきといてよかったと思いました。
あわよくば、日帰りでもいいから、閉館までにもう1回別れを惜しみに訪ねたい。
閉館は3月11日です。


長々語りましたが、記念に残しとこうと思って。
その後東京に戻り、10日に乳がん検診に行き、健康であることが分かり(←これも記録代わりに書いとく。来年参照するのだ)、仕事も再開、日常に戻ります。
今年もどうぞよろしく。


ロボ太

正月準備

2011-12-30 | 日記

単にこういう飾りが好きなんですね。12年かけて全干支の人形を集めるつもりです(現在兎と辰の2匹だけ。先は長い)。
良いお年を。

クリスマス!

2011-12-24 | 日記


Happy Merry Christmas!!

世間のクリスマス

2011-12-17 | 日記
なんかクリスマスまであとたったの8日だとかでびっくりです。↓のアドベントカレンダーで知りました。

恵比寿ガーデンプレイスのクリスマス。

ツリー


恒例バカラのシャンデリア。
昔からこんなガラスの部屋みたいのに入ってたっけ?

年末に紅葉

2011-12-16 | 日記
街中はやっと紅葉。遅すぎる気もするけど。職場の木々。2週間で色づきました。



チーズケーキを焼く

2011-12-07 | 日記
チーズケーキを焼きました。


日本に帰って来てから2度目くらい(写真は断面図)。


帰って来てからは、お菓子を作るのがとたんに面倒になったというのもありますが、チーズケーキの土台に使っていた、とってもおいしいスウェーデンのクッキーANNNA'S(カプチーノ味)が手に入らなくなったことも一因です。

左上の黒いパッケージのクッキーがANNNA'Sのカプチーノ味。他の色のパッケージは他の味。

前に焼いた時は、イギリスから持ち帰ったなけなしの貴重品を使用したのです。それで使い切ったので、チーズケーキ作りもそれで終了、もう永遠に作らないかも、とか思っていました。
ところがどっこい、成城石井(新宿LUMINE店)で全然普通に売ってました。しかも愛用のカプチーノ味だけ。IKEAで取り扱ってるらしいことは知っていたものの、遠いし(ネットでも買えるみたいだけど)、なんせ面倒だしでそのまんま忘れ去っていましたが、成城石井で買えるなら買うよ、ついでに焼くよ、と思って久々に焼いた次第です。
ウマいです。

クリスマス飾り

2011-12-01 | 日記


玄関ドアのリースを、友人がくれた秋のリースから、クリスマスリースに衣替え。このリースは近所の花屋さんが作っている手作りのもの。全部ドライになるので、長く楽しめるんだって。
地味に着々とクリスマス風に飾り付けてます、家の中。でもツリーはないんだ。

秋のリースは箱にしまって、防虫剤も入れて、来年の秋までお休みです。

今年もクリスマス

2011-11-29 | 日記
ぼやぼやしてたら、11月が終わりですね。人が集まるところはクリスマスめいてきました。

表参道ヒルズ内のクリスマスツリー


土台はディズニーでした。というか、このツリーのテーマがディズニーなのかも。



だんだん寒くなってきていますが、エアコンの暖房はまだ入れていません。12月まで入れないと宣言してみましたが朝晩あまりに寒いので、ホットカーペットは使っています。あと、ちょっと冷え込む夜はオイルヒーター。しかも夜通し…。タイマーの「入り」機能を使ったら、時限爆弾セットしたみたいにチック・タックという音がしてうるさいので、夜どおしつける以外にあっためる方法なく。
ホットカーペットがかなりあったかいので、もうしばらくこれでいけるかも。

焼酎カクテル

2011-10-23 | 日記
いつものように青山のファーマーズマーケットに行った帰りに、スパイラルビルに寄ったら、焼酎のイベントをやってました。


毎年やってるみたい。名前を書くと、ドリンク引換券がもらえて、出ているブースで作っている焼酎を使ったカクテルが無料で飲めます。ちょこっと試飲とかの量じゃなくて、ちゃんとグラスに1杯分作ってくれます。おいしくて飲みやすくて調子に乗って飲んでたら、家に帰ってからちょっとふらふらした。
バーテンダーの人がカクテルの作り方を実演しているイベントがあり、きちんと理屈を聞きながらカクテル作りとか見る機会とかないので、思いのほか面白く、うなずきながらまじめに聞きました。
シェイカーの振り方や持ち方など、同じ会場にいた小さい子供(3歳くらい?)が真剣に手の動きを真似しながら学んでいました。


こんな冊子ももらい。梅が好きじゃないので、梅酒づくりとか全く興味なかったのですが、この冊子によると、いちごとかさくらんぼとかキウイとかでもお酒を作ることができるらしく、真剣に作ろうかと思ってます。つけて置いとくだけだし。いい冊子もらった。

スパイラルビルには、モビールを買うために寄ったのでした。


椅子モビール


バイキング船モビール

椅子のほうが色がはっきりしていて写真写りがいいです。しかしわたしはバイキング船がお気に入り。なんか、高かったけど。値段を聞いてから頭の中で数字が一周してやっと価格を把握し、レジを二度見したけど。でも、飾ってみたらすごい可愛いので、いいことにする。
もともとモビールは好きですが、飾りではなく地震探知のために買いました。軽いもんだし、揺れるでしょ~、地球揺れれば。緊急地震警報とかももちろん役立ちますが、音が怖いので、なごみ系地震探知機として導入。鈴でもつけようかな。

ほんとは、なごみ系地震探知機として、すでにウィンドチャイムを導入済みなのですが、本体がアイアンで結構重く、多少の揺れではびくとも揺れずチャイムも鳴らない重量系で、目論見が外れたので、新たなアイテムとして。
ウィンドチャイムは今はカーテンレールにひっかけていますが、先日強風の日に窓を開けていると、チリーンカラーンときれいに揺れて音をたてました。名前に恥じぬ働き。
普段はただの飾りと化しているので、玄関に移動させたほうがいいかしら(本来はそうやってドアベル的に使うもの)。

そういや本日ファーマーズマーケットで、江角マキコさんを見かけました。なんかの撮影だった様子。イメージではすっごく背の高い人だったのですが、際立って高身長という感じはせず、想像以上に華奢でした。おきれいでしたよ。