個人的にはあんまり読む価値を見出せませんでした。

マーケティングに関する本を読んでみました。

最近の流行というか
今風に言えばトレンドというやつを知っときたかった・・・というほどでもなく
ただ単になんとなくです。

で、目次と本文数ページ読んでそれ以上読む気は失せました。
ユーザーエクスペリエンス
プライシング
DUM
インバウンドマーケティング
アクティベーション
エデュティメント

などなど、
個人的な感想ですが
小難しいことと場の意味を解説することで
なんか大人の階段を一歩上った気にさせる雑誌だと感じました。

で、結局のところどんな内容が書いてあるかといえば、
数十年前のビジネス雑誌とそれほど大きく変わるものでもありません。

もちろん似たような内容はあるものの
根底にあるものは特に変わっていません。

何か変わったかというと表現だけです。
カタカナ用語でオシャレっぽく見せてるだけにしか見えません。

まぁ流行りの最先端のカタカナ用語を並べればなんとなくできる人っぽく見られることもあるでしょうし
格好つける材料にはちょうどいいかもしれません。
共通用語で仲間意識が盛り上がれば、仕事上のお付き合いもスムーズにいくかもしれません。
そう考えれば売り上げを上げるという目的に合致している面もありますね。

そしてこういう本の売り方に対して
同じ中身で表現を変えるだけの本という売り方を胡散臭いとみるか、
時代に合わせた改訂版を出してくれる親切さんとみるか、

もし僕がビジネス書を企画するなら
皮肉も込めてカタカナ用語のDVD辞典にして更新情報を配信か定期購読の形式にして
経営面では定期収入にすると思います。

キャッチコピーは
『ビジネス書を理解する！』くらいでちょうどいいかと

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でもまぁ
カタカナ用語辞典なんてちゃんと売ってますし
ネットで検索すれば十分ですので、わざわざお金出して買う人はいなさそうです



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