お気楽おばさんの徒然日記

お気楽に生きているおばさんの毎日を徒然なるままに。。。。

浅見光彦シリーズ.

2017-03-22 23:39:23 | 日記
つい最近のこと、浅見光彦シリーズについて書く事にしようと書いたばかり。
昨日のニュースで内田康夫氏が病気のため、書き続けてきた浅見光彦の
新作を休止し、新たに後半を公募して書き継ぐと知った。
一昨年の夏に倒れられていて、孤道という最新作は途中までで5月に
出版されるというが、後半を新しい書き手に手渡すのは本当に残念だろう。
作品のほとんどを読み尽くているので、主人公の浅見光彦のイメージは自分なりに
完成しているから、後半が違う書き手となるといささか違和感を感じるかもしれない。
浅見シリーズについてはシンガポールに来なければ,また日本人会の図書館で
出会わなければこんな風に全作読む機会はなかっただろう。
それに図書館にない作品は当時あった日本の古本屋で全部揃ったので
いかに浅見シリーズが読まれているか分かると言えるかもしれない。
全作を読んだことで、日本中を浅見光彦とともに訪ねたことが出来たとも言える。
シリーズの魅力は勿論主人公のどこか余裕のある生活ぶりと自由度とともに
毎回魅力的なヒロインとの絡みが味付けされていていることもあるが、作品に
漂う低重音のように描かれる社会と文化に作者の思いが込められている面が
興趣をそそるのだ。83歳になる内田氏の体験したというか生きてきた時代を
確かな筆で描くそのタッチが単なるミステリーや旅行記を超えているからだ。
そういう意味では遺譜で完結した時点で内田氏描くところの時代の完結と
浅見光彦の結婚による時代を漂う自由度が失われた結末を迎えたということ
かもしれない。ある意味すでにシリーズは完結していてその後の作は補足と
いうことかもしれない。その意味ではシャーロックホームゾもののように
多くの作者が書く、アンソロジーの登場のはしりとして公募作が栄誉を
担うことになるかもしれない。
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突然死。

2017-03-19 11:31:22 | 日記
つい一週間前に知人が亡くなった。
来星されたときに、フラートンホテルでお会いしたのが最後となった。
関係する業界では有名な会社の社長で慶應出の穏やかで丁寧な物腰の紳士だった。
まだ57歳。最近は年とったせいか周りに亡くなる人の知らせが増えて来ている。
情報時代のせいもあっていろんな分野のひとが若くしてなくなっていることを
耳にすることも多い。件の紳士も急性心不全。
日本の人口は減り続けているから、こうした働き盛りの有為な方の死は
惜しまれてならない。実際のところ亡くなった方にとっては長患いで
悩む事もなくあっと言う間の出来事で共通の知人曰く、本人にとっては
良かったのかも知れないね、という言葉にもあながちうなずけない訳でもない。だが
残されたご家族は大変だ。なにしろ名のある会社の働き盛りの社長だったから
社告にのった肩書きも随分多い。関係する団体の人達もまた大変だろう。
亡くなる2、3日前までフェイスブックで近況を報告されていたのでまた仲間は
信じられない思いでいぱいだ。いつもにこやかに、会合の後、率先して椅子を
片付けていた姿は誰の眼にも焼き付いている。私の眼の手術の後で励ましでくれた
ことは忘れ難い思い出だ。良い人は早く亡くなる、という格言は本当のようだ。
とはいえ生きている人間にとっては明日,何があるか分からない毎日、
精一杯生きよ、というメッセージとして重く受け止めるしかない。
このところ浅見光彦シリーズよりも他に興味が移ってしまっていたが、
読んでいただいている方達の、このブログ検索で一番多いのが平家伝説なので
浅見光彦の旅を続けることにした。当初の予定どうりに刊行年順の計画では
なくランダムに取り上げようと思っている。
予測できない限定された未来に出来ることは限られているようだから。
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応仁の乱。

2017-03-04 22:42:11 | 日記
最近応仁の乱についての本が売れているという。
大河ドラマの人気の定番は戦国時代らしいが、応仁の乱はその戦国に
なだれ込む前の混沌のはしりと言える。
それにしても世の中、定まらぬ世と嘆いた時代を超えて,なんだかわからない
時代に突入して行く予感のようなものが感じられる。
随分昔のことだが学生時代に放送劇などを書いていたことがあって、
何故か応仁の乱の時代設定で追われる貴種の姫と従者が山中で絶命する話を
書いたことがある。カオスのような時代に何か魅かれるものがあったと記憶している。
当時応仁の乱については良くわからない事が多かったのだが、今は
様々な角度がら語られているようだ。話題の本はスターのいない
応仁の乱について沢山の、あまり有名でない人物を大量にとりあげているそうで
なかなか興味深い内容だ。
以前、平岩弓枝さんの室町時代の本を読んだことがあり、観世父子について
特に世阿弥についての描写が印象に残っている。平岩さんの文章は失礼ながら
あまり色気のない作者の風貌とは異なり、描かれる人物像は極めて艶かしいものが
ある。描かれる人間関係もどろどろのことが多いのだが描写がいかにもなまめかしいのだ。
応仁の乱が興味を持たれる時代になったということは特別なスターに夢を描くような
時代でなくなったということかもしれない。混沌に向かいつつある普通の人達が
なす術もなく時代に翻弄されて行く兆候でなければいいのだが。
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エルデネト。

2017-01-27 00:07:44 | 日記
最近日本人力士が横綱になったことが話題になっている。
BBCにもニュースに取り上げられ、何故モンゴルなど
外国人の力士が横綱になることが多いのかと問われたリポーター
曰く,日本人がリッチになった,野球や相撲をしなくなったから
と解説していた。今日、シンガポールでのモンゴル人の知人
からモンゴル製のカシミアのショールをプレゼントされた。
なかなかモダンなデザインでとても肌触りがいい。
ソフトな感触とシックな色合いの素敵なショール。
エルデネトというブランド名。
エルデネトとはモンゴル3位の都市で銅鉱で有名な都市
だそうで、その意味は、富とともに、ということだそうだ。
最近はスペインのデザイナーとか、良質なイタリアの皮革を
使った香港ブランドのバックなど当地で以前とは違う思いがけない
掘り出しものに出会う事が多い。まだマイナーだけどなかなか
個性的なブランドが世界中にあるということかもしれない。
そういう意味ではあっという間に世界中に情報が伝わる現代は
各国の富とともに生きられる時代なのかもしれない。
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Bimba Y Lola

2017-01-09 11:32:22 | 日記
最近はめったに洋服を買わないのだが、このところセールでスペインの
Binba Y Lokaという二人の姉妹が作ったブランドのセールに行く事が多い。
25歳から45歳くらまで、優雅でフェミニンなアイテムを展開している
と紹介されているが結構ブランドにしてはお手軽な値段と個性的な柄に魅力を
感じる。正直なところシンガポールはお手頃な洋服がない。
日本でしか仕事をしないので当地ではあまり着るものに気をつかっていない。
なので日本でリサイクルショップの品質のいい物を買って当地で安く手直しするので充分。
いつも暑いし,年中同じ気候なのであれこれ揃える必要もなく緊張感もないのだ。
色んな会合に出るけれどよっぱど気のはるところは我慢して着物で充分。
そういう訳で馬鹿高いブランドや中途半端でお手頃でない当地のお店は
スルーしていたのだが、ふとオーチャードにあるbimba Y Lolaのお店で
トロヤのヘレンの顔を切り取って貼付けたような面白い図柄のワンピース
を見つけて買ってからセールに行くようになった。今回は雷を図柄にした
ピンクの薄手のセータが目にとまり購入。金色のシューズと図柄の
が魅力的なワンピースも追加購入してしまった。このブランドちょっと
アクがあるように感ずるのは私だけだろうか。あんまり優雅に
思えないのだけれど,現代の優雅とは昔とひと味違っているかもしれないし、
スペインの気質が反映されているからかもしれないと思う。
因みにスペインでは雷は神の声であるそうだ。
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