環境と経営のブログ

環境制約の中でしか存続できなくなった現代の経営のあり方について考えていきます。

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目に余るマスコミの小沢氏へのネガティブキャンペーン

2012-07-12 19:19:33 | 総合
 日本のマスコミ(新聞・TV)は意外と間が抜けており、限度というのを知らない。
小沢氏に対するネガティブキャンペーンも適当なところで打ち止めすればよいものを余りにやりすぎたために、これは意図的なものであることが、次第に多くの国民が知るところとなっている。
いやしくも報道という高い倫理観が要求されるマスコミ業界が自らの品位を下げてでも、こういう程度の悪いことをし続けるには余程の原因がある。その原因はなんだろうか。
一番に考えられるのは、小沢氏の政敵から提示された利益という蜜に、経営的に楽をしようというマスコミが飛びついたということであろうか。

 日本人はこういうことに危惧を覚えない国民なのかと思っていたが、最近はマスコミが意図的なネガティブキャンペーンをしているということを色々なところで聞くようになった。
だから、日本のマスコミは自分たちでは気がついていないのだろうが、余りに単細胞であるばかりではなく、裸の王様と言わざるをえない。
しかし、マスコミよりもさらに単細胞は、マスコミにけしかけている勢力である。どんどんマスコミを使えば使うほど、ウソっぽくなってしまうことがわかっていないのではないか。

 一番笑ってしまったのは、小沢氏の新党に期待しますかという質問に、(ほとんど)期待しないと答えた人の割合が8割もあったという報道である。
自分の頭で考えることのできる人間なら、同じ質問を野田氏の民主党に対しても行ったら、恐らくもっと分の悪い回答になったであろうことはすぐ気がつく。そういう形での比較分析でなければ、回答の持つ意味はわからない。それを小沢氏への回答だけで、あたかも結論を得たかのように報道する。まさに世界の物笑いである。

 5年ほど前に、ある大企業のコンプライアンスを担当している次長(部長代理クラス)から、こういうことを聞いて驚いたことがあった。それは、「最近の若い社員は新聞を読んでいないのですよ。どうしたらいいのでしょうか」ということであった。私は愕然とした。これだけの大企業で、それもコンプライアンスを専門とする部署の若手が新聞を読まないとは一体今の若手社員はどうしたのだろうかと。
 しかし、今は「読まない若手は正しい」と胸を張っていえる。英字新聞は読むべきだと思っているが、日本の新聞は読まなくてもよいと考えるようになったからだ。
その理由は、第一に読まないでやってみても何の支障もないことが、私自身の体験で分かったためである(すでに私も新聞購読を止めている)。さらに、上に述べたような低次元の分析能力しか持たない報道よりは、インターネットからの情報を集め、自分自身で分析した方がより高い情報が得られるからだ。

 もう昔のことになるが、私はある新聞記者に、うちの会社のことをこんな風に書いてもらえるとありがたいのだがと心底そう思っていたので、伝えたことがあった。そのとき、いつもは温和なその記者から、「報道の自由をゆがめさせるのですか」と詰め寄られた経験があった。それ以来、その新聞記者を尊敬し続けてきた。もっとも、その記者は出世することなく、一新聞記者で終わってしまったが。

※2012/7/13 誤字訂正明確化のために一部表現修正
「日本人はこういうことを考えない」→「日本人はこういうことに危惧を覚えない」

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