WCCFと三国志大戦を中心に語ってみる(仮題)

的外れな事も多々あるでしょうがキモオタの戯言とスルーしてくださいませ

選手使用感 パトリック・クライフェルト

2007-05-23 02:16:02 | WCCF
元オランダ代表FW、クライフェルト。
リアルではオランダ代表歴代最多得点の記録を持っていたり、WCCFでも02-03ではLEで登場、今もなお上級レートのレアとして猛威を振るっている選手ですが、
最近ではリアルではPSVをクビになり、WCCF最新verでは白として登場・・・と、その暴落ぶりは同情せずにはいられません。

今回は05-06の白を起用しました。
リアルでもう一花咲かせられるかは神のみぞ知るといったところですが、WCCFなら白でも活躍は可能です。
パワー値の高いFWは数多く居ますが、クライフェルトの特筆すべき点はテクニック値も高い点。
1本調子の力押しだけではなく、時には上手くかわして突破します。剛と柔の2つの顔を持つ白FWはそうは居ません。
ダーティーなイメージとは裏腹に独りよがりなプレイも少なく、パスを出すべき時はきちんと高精度のパスを味方に送ります。

次は欠点。カードの数値を見れば分かるように、スピードとスタミナ。それと実際に使ってみて分かるのが決定力ですね。
スピードが無い、というか、ドリブルスピードが遅いというべきでしょうか。
相手にネスタやプジョル辺りが居ると、後はGKとの1対1を制するだけ~と思っている間に後ろから追いつかれてなんぞこれー!てなことになります。
1度突破したからといって油断せず、常に相手DFとの距離に注意し、追いつかれると思ったら少しくらい遠くてもシュートを打つ決断も必要でしょう。
ただ奪われるよりは相手キーパーに弾かせたほうがチャンスは続きますからね。
スタミナはまずフル出場は難しいレベル。ハーフタイムでスパッと変えるか、後半専用のサブとして控えに置くかといった完全な使う目安が必要でしょう。
最後に決定力、たまにドフリーでもキーパー正面に打ったりとシュートの精度は不安定ですね。
リアルのクライフェルトは、簡単なのは外す代わりにスーパーゴールも多い事で知られる選手ですので、その辺を上手く再現した、という事なのでしょうかw

まとめ
エースストライカーとしての活躍が期待できるLEと比べると、やはり細かい欠点は幾つかあるのは間違いありません。
しかし「刹那の覚醒」のスキル通り、その実力がフルに発揮された時の爆発力は並のレアなら軽く上回ります。
フル出場させるのはむずかしいですが、いざという時のジョーカーとしてチームに入れておくと相手にとっては怖い存在となるでしょう。


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