神魂布瑠ノ森冒険譚
久地幸村は、ある晩のこと実家の神社の鎮守の森で不思議な体験をする。
普段は誰も訪れることがない森の奥にひっそりとたたずむ社、そこに神々達が活躍した神代への入り口があることを知る。
神代の使者の話から、自分達の遠い祖先の活躍したところであった事に興味を持ち、それほど考えずに軽い気持ちで神代へ行って見ることにした。以来、幸村と飛の二人の行方はようとして判らなかった。
ある日、同僚の本宮は研究室の引越しで書籍の整理をしていて、偶然、久地に貸した本を見つけた。言付かった助手が忘れてしまったようだった。そこにはコピー用紙で3枚のメモが挟まってた。
本宮は休みを利用して、現地を訪れた。広い境内と深い森を持つ古社であった。散策してみると、どこの神社でも出くわす風景があった。神々の鎮まる息吹が感じられ、今にも何処からかへ吸い込まれそうな錯覚に襲われた。奥へ進むと作業の槌音が聞こえ、そこで問題の社が雷で崩壊していたことを知り、肝心な出入り口が閉ざされていた事がわかった。
また、その日の宿で、ななし山という不思議な山の存在を知り、出入りの農家の親爺さんに案内してもらう事になった。ななし山で本宮は久地のメモの内容とことごとく合致してる事を知り、神代へ行ったことが事実であることを突き止める。
さらに、その農家で決定的な事を知ることになり、久地が帰ってこなければ、自分が神代へ探しに行く決心を密かにするのだった。
すぐさま、帰京した本宮は、仲間である助手の関谷を呼んで、支援を依頼した。
登場人物
久地幸村=さる地方の式内社の三男で神職、大学の助教。神社の末社を通り抜けて神代へタイムスリップして行方不明となる。
本宮比呂志=幸村の同僚で親友の助教。ななし山で久地の行方不明の経緯を突き止める。
飛田正之=神社の用務職員。幸村とともに行方不明。剣道の達人。通称、猿飛。
要 龍二=かなめ屋旅館の次男。正之の高校の同級生。本宮の助手的存在となるアウトドア大好きの青年。
黒子修造=かなめ屋に野菜を卸している農家の親爺。山に詳しく、本宮達をななし山へ案内する。
西城真理子=神社の巫女。修造の姪。巫女舞の名手。
関屋辰吉=幸村や本宮の同僚で、大学の助手。神代へタイムスリップの準備をする窓際の天才。
大元舟景=神代からの使者。古代の大元神社の祝で大元一族の大館。
大元豊山=神代からの使者。古代の大国地域の里長で大元一族の中館。
大元一春=大元の現世の後取。大元一族の下館=世話係。
久地幸村は、ある晩のこと実家の神社の鎮守の森で不思議な体験をする。
普段は誰も訪れることがない森の奥にひっそりとたたずむ社、そこに神々達が活躍した神代への入り口があることを知る。
神代の使者の話から、自分達の遠い祖先の活躍したところであった事に興味を持ち、それほど考えずに軽い気持ちで神代へ行って見ることにした。以来、幸村と飛の二人の行方はようとして判らなかった。
ある日、同僚の本宮は研究室の引越しで書籍の整理をしていて、偶然、久地に貸した本を見つけた。言付かった助手が忘れてしまったようだった。そこにはコピー用紙で3枚のメモが挟まってた。
本宮は休みを利用して、現地を訪れた。広い境内と深い森を持つ古社であった。散策してみると、どこの神社でも出くわす風景があった。神々の鎮まる息吹が感じられ、今にも何処からかへ吸い込まれそうな錯覚に襲われた。奥へ進むと作業の槌音が聞こえ、そこで問題の社が雷で崩壊していたことを知り、肝心な出入り口が閉ざされていた事がわかった。
また、その日の宿で、ななし山という不思議な山の存在を知り、出入りの農家の親爺さんに案内してもらう事になった。ななし山で本宮は久地のメモの内容とことごとく合致してる事を知り、神代へ行ったことが事実であることを突き止める。
さらに、その農家で決定的な事を知ることになり、久地が帰ってこなければ、自分が神代へ探しに行く決心を密かにするのだった。
すぐさま、帰京した本宮は、仲間である助手の関谷を呼んで、支援を依頼した。
登場人物
久地幸村=さる地方の式内社の三男で神職、大学の助教。神社の末社を通り抜けて神代へタイムスリップして行方不明となる。
本宮比呂志=幸村の同僚で親友の助教。ななし山で久地の行方不明の経緯を突き止める。
飛田正之=神社の用務職員。幸村とともに行方不明。剣道の達人。通称、猿飛。
要 龍二=かなめ屋旅館の次男。正之の高校の同級生。本宮の助手的存在となるアウトドア大好きの青年。
黒子修造=かなめ屋に野菜を卸している農家の親爺。山に詳しく、本宮達をななし山へ案内する。
西城真理子=神社の巫女。修造の姪。巫女舞の名手。
関屋辰吉=幸村や本宮の同僚で、大学の助手。神代へタイムスリップの準備をする窓際の天才。
大元舟景=神代からの使者。古代の大元神社の祝で大元一族の大館。
大元豊山=神代からの使者。古代の大国地域の里長で大元一族の中館。
大元一春=大元の現世の後取。大元一族の下館=世話係。
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