本を読むのだ

主に飛躍した感想文。

近況

2017-07-17 14:44:33 | 漫画
 仕事辞めて入院して手術して退院して自宅療養中です。
 お久しぶりです。現在プーなので無料でめっちゃマンガ読みまくってます。
 
 やほーぶっくすとれんたも読んでます。ヤフーのあの評価は個人的にはいらんって思ってる。好きな作品が☆少なかったりするとしょんぼりしてしまう。
 
 無料でもおもしろい作品いっぱいありますねー! なんじゃこりゃー! っていうのもありまくるけど。
 その中で心に残ったのは浅野あや先生の『故意ですが恋じゃない』※微エロ
 いつもどおり、ざっくりあらすじを言うと、主人公は、クラスから浮いている女の子、大橋 梢 彼女が屋上にいくと、同じクラスで彼女持ちの男、宇治原 友明が浮気してるところを目撃する。口止め、ということで関係を持ってしまうが……

 というとものすごくドロドロした感じだが、主人公が彼氏を盗ってやろうみたいなのがないのがさっぱりとした印象を与えている。
 
 で、よく考えると、これって、男女逆にするとありがちなストーリーなのよね。
 自分だけ特別、と思ってたのにあんまり特別扱いしてくれない! のに、気になってしまうアイツ… 言動に翻弄されて… もー どっちなの! みたいなヤツ。
 特別じゃないよ、って言いながらも、不意に距離を縮める感じはとても、なんというか上手いなぁと思う。心理合戦的な意味で。
 しかし、そこには、友明の彼女 美咲に対する悪意はあまりない。普通だと、彼女に同情してしまうもんだけども、彼女もなかなかアレな性格なので、余計に、梢にもっとやれー! って気分になってしまう。

 また浮気しまくりなはずの友明がちょー手玉に取られるところも小気味がよい。
 一巻の中盤「俺のこと 遊びなのかよっ!」は恐らく彼もよく言われたセリフなのだろうと想像する。だから、赤面し、前言を否定する。
 一巻の終盤はもう恥ずかしげもなく「俺のどこが好きなの?」とか聞いちゃうあたりとか。
 どんどんいわゆる重い女化していくのがちょっとウケる。

 1巻以外は、ざっくりあらすじを読んで、思ったのは、梢のこの行動にもう少し深みがあると面白そうだったかなぁと。実は、友明に対する復讐とか、個人的なトラウマとか。逆に陳腐か。こう、裏にはなんかありますよ! 感があると他の巻もつい買っちゃってたなぁと思う。

 全4巻、絶賛好評発売中です。

 そうそう、最後に名言を。梢は、上のような性格もあって、誤解されやすく(誤解でもないか)クラスで浮きがち。同じ班になると「最悪ー」とか言われてしまうくらい。本人も「仲良い人とかいない」というくらい。という状況で、とある体育の授業で、二人組になってー という状況で、教師に対する一言。

「私 余るんですけど」

 このセリフのすごさは、ボッチ経験者ならすごくよくわかるだろう。
 二人組を作らされて、余る怖さ、もうわかってるんですよ、初めの時点で組む人いないことは。実際そうなって、最終的に先生が、誰かいないー? そっかー じゃあ三人でもいいです、誰か○○さん入れてあげてー で三人で組むんだけど、仲良しさんに入れてもらうわけだから疎外感マジパねえ。という状況。もう単語見るだけでなきそうになる。
 それをかっこよく回避するのが、上のセリフ。言ってみたかった! 学生時代の時、言ってみたかった!!! ぼ、ボッチじゃないけど…(強がり)
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