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Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

総豊@蘇我 原点

蘇我・末広街道にある総豊。知る人ぞ知る名店だ。ここですべてが始まった。

レポ1
今日の一杯は、ボクの原点となるラーメン。げん骨を使用したパンチのある醤油ラーメンだ。このラーメンはとにかくパンチがある。ガツンとくる味だ。旨味とコクが強烈に口の中を暴れるラーメンなのだ。系統としては福福亭に近いが、破壊力という点で全く違ったものになっている。ここでボクはラーメンに目覚め、狂うようにラーメンを食べ始めたわけだ。このお店は、ラーメンの味と同時に、作り手である店主も魅力なのだ。元力士で、とにかく男気のある人なんだ。それでいて温かい。(あとかっこいい!!!!)ボクは彼のことを「ふささん」と呼んでいるが、
彼は、いつも笑顔で挨拶をしてくれる。ラーメンを食べ終わって帰るときも、わざわざ、裏の厨房から出てきて、「ありがとうございます」と深深と会釈をしてくれるのだ。ラーメンというのは、ただ味やブランドで評価が下されるのではない。やはりラーメンは、「味」と「コミュニケーション」の弁証法的統一なのだ。作り手との交流、それはラーメンという媒体を通した対話と言語を通じた直接的な対話。この二つがあって、はじめて「常連」となるのだろう。だから、たとえ味や素材にいくらこだわっていても、鼻高々に、偉そうに、そして高慢稚気な店なら、二度と行かない。とはいえ、味が悪ければ、店主の人格が良くても、常連にはならない。ゆえに、ラーメンは、味や素材と人間性、これらが共に求められる食文化なのかもしれない。(2005年2月3日の記事 引用元はこちら

レポ2
今日は,僕の意見ではなく,女性の視点で… 今回、総豊に二人の学生(女子学生)を連れていった。一人はこってり大好きな学生。一人は比較的あっさりが好きな学生。こってり大好きの学生は、「おいしい!」と叫びつつ、もくもくと食べていた。で、気づいたら、スープまで飲み干して完食! ホントに味わって食べていた。で、こんなことを言ってくれた。「余分なパーツがない。でも、どれも完成度が高いですね。無駄がなく、完璧なラーメンだった」 うんうん。よく分かっているな!!とにっこりのkei。もう一人のあっさり好きの学生も、おいしそうに食べていた・・が、こんなことを言っていた。「そうですね。最初はおいしいと思って食べていたんですが、食べ終わる頃にはちょっと味が濃すぎかなと思いました。私には、ちょっと強すぎでした。もう少しあっさりしていたら、ホントにおいしく全部食べていたと思います」 ふーむ。するどい 総豊、ボクはこのお店のラーメンを完全にリスペクトしているが、たしかに味が濃い。僕的にはこれでちょうど良いが、普通の女性にはきついかも。もし、普通の女性で、総豊に興味がある方がいたら、こう言いたい。「注文する前に、『あっさり』と言ってほしい」、と。いずれにせよ、超ハイパー美味いラーメン屋さんであることには変わりない。(2005年11月4日 引用元


総豊
JR蘇我駅(京葉線・外房・内房線)から徒歩約10分。
マルエツのななめ向かいにあります。
オレンジ色の看板が目印。
定休日:日曜日


チャーシューメンは絶品だ。
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