世川行介放浪日記

日々の雑感。
昔話。
時事問題への言及。
歌謡曲篇。文学篇。
漫談。
たまに女篇。
2年に1度は愛欲篇

パチンコするなら、彦根「ICHIBAN」!

2017年06月30日 19時18分31秒 | 彦根放浪篇


    パチンコするなら、彦根「ICHIBAN」!




 4時半から、パチンコに行った。
 月末の払いをしたら文無しになって、
 明日からの生活が不安になったからだ。


「今日はどの台で打つの?」
 もう一人の僕が僕に訊いた。
「昨日と同じ台だ。」
「あれは、一昨日も打った台だぜ。」
「一昨日も、昨日も、
 出るには出たが、不完全燃焼の出方だった。
 ああいう台は、必ず一度、噴き上げる。」
 僕は、もう一人の僕に胸を張って答え、
 その台に座った。


 5000円は、あっという間になくなった。
 次の5000円も、なくなるのが早かった。
 そして、3度目の5000円。
 その5000円が残額ゼロになった最後の玉で、
「ハハハ。」
 出た。
「スーパーラッキ~!」


 まあ、
 そこからは、
 書くのが面倒なくらいに、出っ放し。
 9回回して、最後に1000個つぎ込んで、
 もう終わったのを確認し、
「勝負師、尾頭(おかしら)食わず。」
 僕は、そうつぶやくと、換金所に行ったであった。

 4万円。

 差し引いて、25000円の勝ち。
 時給、12500円。
「まあ、これならいいだろう。」
 本のがんこ堂にまで歩いた。


「こんなに早く帰ってきはったんですか?」
「うん。」
「ひょっとしたら…、」
「うん。
 実はな、
 たった2時間で、2万5千円も、」
 そこで、がんこ堂の不安そうな顔を確認した後、
「2万5千円も勝ってしまったのだよ!
「ええっ? 勝ちはったんですか?」
「そう。
 僕は、勝ったの。」
「毎日すごいですねえ。勝ちっ放しじゃないですか。」
「まあな。」


「何か、勝つ秘訣でもあるんですか?」
「あるんだよ。」
「どんな秘訣が…。」
「玉を打つときにナ、
 1玉、2玉、心からの声で、
 「詐欺師、くたばれ!」
 「くたばれ!詐欺師!」
 台に向かって、そう怒鳴り続けるんだよ。」
「……。」
「そう怒鳴り続けるとナ、
 僕の怒りが、パチンコ台を通じて台の管理をしている店長にも伝わって、
 「まあ、世川さん。
  少し出してあげますから、
  その怒りを鎮めてくださいよ。」
 ということで、
 ラッキーが何回も出てくるんだ。」
「……。」
 がんこ堂は、バカバカしくなったのか、
 横を向いて、他の仕事を始めた。
 話し相手を失った僕は勢次についた。


 それにしても、
 彦根、パチンコ「ICHIBAN」は、とってもいい店だ。
 たった5台しかない「海物語・中部地方限定、お祭りモード」、
 僕は、こいつにすっかり魅せられて、
 三日ぶっ続けの「ICHIBAN」通い。
 しかも、毎日、1万円以上の出勤手当をくれる。


 なんていい店なんだ。
 なんて客に優しい店なんだ!
 彦根でパチンコを打つなら、ここしかない!
 パチンコ打つなら、彦根「ICHIBAN」!


 と宣伝をしてあげて、
 本日のパチンコ戦記の報告を終わる僕である。






『ポエム』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 弁護士会に「表現の自由を!... | トップ | 「500万円二重取り詐欺」... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

彦根放浪篇」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL