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「漫画的現在」の諸光景。



     「漫画的現在」の諸光景。



 
「漫画的現在」を伝えるニュースがいくつも出ていた。


 民進党代表の蓮舫が、立ち上がりようのないボロクズになった今になって、やっと、
 二重国籍問題に関して、自身の戸籍を公表する、
 と表明したらしい。
 解説不要のギャグ漫画だ。
 他につけ加える言葉がない。


 その蓮舫のパパさんである野田佳彦幹事長が、
 党の選挙反省会が終わってから進退を決める、と言ったらしい。
 男の出処進退の大切さをわかっていない、未練タラタラ男のやることだ。
 こういう点では、
 30年前、都知事選で敗れたら、すぐに自民党幹事長職を辞した小沢一郎の<男>ぶりが懐かしい。
 しがみつきの野田佳彦、
 漫画だな。


 籠池というクズ男が、
 また、「回答を控えたい。」をやったらしい。
 新聞は、「疑惑の核心語らず」と書いているが、
 回答するにも、もともと「回答」に値するものを何も持っていないのだから、
 しゃべりようもないだろう。
 それなのに、何か出てくるかと期待してマークするマスコミ、
 漫画だ。


 前川前文科省事務次官が、
 政府に誤りを指摘されて、辞意申し出日を訂正した。
 啖呵を切ってみせた要(かなめ)の日時なのに訂正。
 準備期間を与えられた証言記録の残る席、
 そこに立って発言し、
 要の日時を一日間違えるなんて、
 僕には阿呆としか思えない。
 この訂正で、他のことまで、彼の言は信用されなくなる。
 漫画だ。


 そして、
 これらの漫画的光景にああだこうだと楽しそうに騒いでいる国民とマスコミ。
 この光景が一番の「漫画的現在」だ。


 こうした一連の「漫画的光景」の背後にある「時代の核心」を読み解く努力をこそしなくてはならないのだが、
 そういう地道な高倉健さんをしない人だらけになった。
 こうやって、この国はジリジリ融けていくのだろう。


 そうした一方で、
 「市民」の名を借りた共産党や社民党の息のかかった800人(主催者公表)が、国会前に集まって、騒いだらしい。

 <時代>は大きな地殻変動を続けているのに、
 全然時代を読む勉強をせず、
 昔と1ミリも変わらぬ<普遍正義>を振りかざすだけの人たち、
 これは、本当に、悲しい漫画だ。

 <野垂れ死にをも許される自由>を生き抜いて来た僕としては、
 こんな連中に、軽々しく、「自由!」「自由!」と言ってもらいたくないな。


 マスコミは、自分たち独自で世論調査をして、
 その世論調査で安倍政権の支持率が下がったのを見て、
 もう、今にも安倍政権がつぶれるかみたいな騒ぎ方をしている。

 しかし、
 何度も言うけれど、
 長期政権が半ばを過ぎた頃には、必ず、こういう現象が起きてくるものだ。
 長い数年間に、閣僚の不祥事や不要発言が出てこない方がおかしい。
 そうしたものが積み重なって、次第に国民に飽きられて、やがて退陣する。
 長期政権は、いつも、そんな経路しか歩まない。

 支持率の低下で、
 憲法改正は無理になったかもしれないが、政権が崩壊したりはしやしない。
 「9条」を放棄しかねない憲法改正など、僕は、もともと反対なので、
 ちょうどいい感じになってきているじゃないか、
 そんな思いだ。


 今日は少し寝坊をしたので、忙しい。
 また後で。





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