世川行介放浪日記

日々の雑感。昔話。時事問題への言及。

soWhatだ。 ・・・、つまんねえ。

2012年02月11日 23時36分42秒 | 12 漫談篇


 昼過ぎに起きて、日記をひとつ書いただけで、
 あとは、「電話かけまくり男」であった。

 かつて存在した「立ち止まって考えよう国民会議」の名簿を開き、
 今日も、20人ほどの元会員に電話をした。
 何のためかというと、
 16日の意見広告に「賛同者」として名を連ねることの可否を伺うためだ。

 頭を掻きながら、
「以前、皆様には多大なるご迷惑をおかけしました。
 今回、あのやり直しをやっています。ご一考下さい」
 とご意見拝聴の僕に、
 1人だけが、「見合わします」という返事で、
 あとは全員、
「(自分の名を)掲載してくださって結構です」
 という返事だった。

「今回は、「〜国民会議」の時のように、
 名を出すからお金を出してくれなんて不細工は言いません。
 これは僕にとっては「〜国民会議」のリベンジですから、
 広告の費用は全部こちらで用意しました。
 みなさんからお金をもらったりなんかしません。
 お金のご心配はいりません」
 と言うと、
「フフフ」
 何人かに笑われた。

 実は、
 ここには書かなかったし、まだ書かないが、
 今回、意見広告は、「週刊ゲンダイ」1誌ではなく、
 もう一つある。
 それにも同様の「賛同者」一覧がいる。
 その許可ももらわなくていけなかったので、それもお願いしたところ、
 全員快諾してくれた。
 
 ありがたいことである。

 それとは別に、
 僕の『角栄と一郎』を買ってくれた人で、
 メールに電話番号の記載されている人たちにも、何人か電話した。

 つまり、
 結構頑張った今日の僕である。
 褒めてやってくださいな。


 午後、
 群馬県安中市の「あのじさま」に電話した。

「やあ、「soWhatだ」じさま。
 お元気でございましたか」
「やあやあ、大作家世川さん。あなたも息災でなにより」
 当たり障りのない会話って、本当に楽しい。
 空々しく時間が過ぎていく。
「楽しそうですね。 
 一体、今日は何ごとでございますか?」
 電話の向こうの明るい声が気になり、僕は訊いた。
「いや、
 今日はちょっと人と一緒で・・・、」
 歯切れの悪い声が返ってきた。
「いま、お家ですか?」
「まあ、家であるような家でないような・・・、」
 どんどん歯切れが悪くなっていく。
(・・・、?)
 僕は怪しみ始めた。
 僕は、しばし沈黙し、電話の向こうの声に聞き耳を立てた。
「ザワザワザワ・・・、」
 なんか不穏な声がする。
 僕は、さらに耳を澄ました。

「ねえ、」
 あれっ、
 聞こえてくるその声は、
 なんと、女の声ではないか。
 しかも、
 やけに、若い。

(このジジイ!)
 僕は、正義感に燃えた。
 なんと、
 僕よりも2歳も年寄りなのに、
 電話から漏れてくる女の声は、<小悪魔>よりも若い。
 数十歳若い声だ。

 世の中間違っておる。
 あんなじさまに愛の囁きをする若い女がいるだなんて、
 絶対に許せない。

「「soWhatだ」さん!」
 僕は声を大にした。
「はい?」
 いい気な男の声が返ってきた。
「あなた、いま、女と一緒ですね」
 僕の声は、おのずと詰問調になっていた。
「やあ、わかりましたか。
 そのとおり」
 しらっとした62歳の声。
「あなたね。
 あなたを祖父のようにように慕っているの「残九郎」さんの気持ちを考えたことがあるの?」
「はい?}
「なにが、はいですか。
 そんなふしだらをしていちゃ、「残九郎」さんの純情が可哀想でしょう。 
 代わりなさい。
 あなたの隣にいる女と、すぐに代わりなさい。
 僕がきちんと話してきかせます」
「世川さん。
 何もそこまでしなくても・・・、」
 僕の剣幕に、さすがに厚顔無恥の安中のおじじもたじろいだ。
「代わりなさい!」
 僕は怒鳴った。
「分かりましたよ」
 「soWhatだ」さんは、あきらめ声でそう言うと、
 電話の向こうで、
「お〜い。
 友達の世川さんが、お前とお話がしたいんだってさ。
 こっちにおいで」
 むこうから、女の声がした。
「は〜い。
 おじいちゃん」

 おじいちゃん?

 僕は、
「もしもし。XXで〜す」
 と挨拶をする女に、礼儀正しく訊いた。
「お嬢さん。
 あなた、何歳?」
「私?
 私、
 いま、4歳で〜す」

 soWhatだ。 ・・・、つまんねえ。

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コラム
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2 コメント

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・・・over (残九郎)
2012-02-11 23:56:05
 深夜の小部屋で、一人クスクス笑い・・・

 「おじじ〜!!!」
じいちゃん (た)
2012-02-12 02:54:29
じいちゃんが犬を捨てに行った。

犬が先に帰ってきた

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