世川行介放浪日記

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日銀の上方修正と今後の株式市場。

2016年12月20日 18時52分05秒 | 自選 時々への発言


     日銀の上方修正と今後の株式市場。





 やけにしんどいと思ったら、
 どうやら僕は、熱があるみたいだ。
 年末に寝込むのだけは真っ平なので、
 明日、病院に行って来よう。


 日銀が、
「景気は緩やかな回復基調を続けている。」
 と、
 景気判断を、1年7か月ぶりに上方修正した。
 日経平均が19500円近辺にまで戻ってきたこの段階での日銀の上方修正は、
 庶民投資家たちに来年への期待を抱かせるに十分だろう、
 と思う。


 1年前くらいに、いつも書き、
 勉強嫌いな反自民人間たちから天敵のように嫌われたが、
 僕は、
 ちょうど4年前の今ごろから、
「この国に「アベノミクス相場」という大型上昇相場が始まったぞ。」
 と認識し、
 <政治の季節>が終って<金融・経済の季節>に入った。と書き、
「アベノミクス失敗!」
 とか、
「円安弱者を救え!」
 といった阿呆な意見を吐く輩を批判し続けて来た。

 まあ、
 SOBAジイの「アベノミクスはすくみのベア。」ってのには、
 批判なんて次元ではなく、
 あまりの低能さ加減に大笑いしたけどね。


 僕の頭の中では、
 30年間頭を押さえつけられてきた「上げたいエネルギー」は、一旦噴出したら止まらないから、
 東京オリンピック前後までの数年間をかけて、
 給料取りの賃金は段階的に上昇し、
 並行して、株高が進み、
 その相乗効果によって、
 上場企業の社員の自社株上昇の恩恵による消費が進んでくる。 

 そんな将来図が描かれていたが、

 まあ、勉強したこともないのに自分の勘を100%正義のように言いたがる阿呆や常識人たちに、
 嫌というほど悪態や否定のつぶてを投げつけられた。
 この平成日本に、あんなにも大勢のバカがいる事実を知って、驚いた。


 そんな馬鹿連中が、
 今年2016年、年初からの大幅下落に、
 暴落だ!
 空売りだ!
 日本経済は終わった!
 だと、
 たわ言をわめき散らして過ぎた。
 それは、まあ、すごい光景だった。
 その極め付きは、「トランプ・ショック」とかいう架空の大暴落説で、
 あんな阿呆な意見が何処から出てくるのか、
 僕には不思議でならなかった。


 あの「一日だけの暴落」とその後の連騰によって、低能児たちの「膿(うみ)」が出尽くして、
 東京株式市場は新しい段階に入った。

 あの、馬鹿や常識人たちは、
 元来が卑怯者ばっかりだから、
 口をぬぐって、ネットの表舞台から姿を隠した。
 これは、世のためには、ありがたい話である。
 

 さて、

 1つ2つ前に掲載した「個人金融資産」に関する文章で、
 9月末時点での株式等の金融資産の総額を、
 150兆円、
 と書いたが、
 この150兆円もの巨額な株式投資資金の所在場所が、
 30年前の経済バブル相場の時と現在とでは大きく異なっている。
 僕は、
 今回のアベノミクス相場の一つの特徴は、そこにある、と思って来た。


 経済バブル相場の30年前には、
 「ネット証券」というものが存在していなかった。
 ある程度の資金力のある庶民投資家は、証券会社の窓口を通じて株式売買をする方法しかなかった。
 だから、彼らの売買には、証券会社の意向が強く反映した。
 しかし、
 いま現在は、ネット証券というものが誕生し、
 投資資金が少額な庶民投資家たちは、ネットで直での株式売買が可能になった。
 しかも、
 勉強なんか全然していない証券会社の社員のくだらない意見に耳を貸さなくて済む投資形態で、
 庶民投資家は、
 ネットに向かった途端に、<世界経済>あるいは<世界政治>と対峙できる、
 そういう光景になっていて、
 これは、新しい時代の新しい投資光景である、と僕は理解し、
 歓迎して来た。


 ネット証券とは何か、というと、
 「自己責任の株式投資」、それに尽きる。
 他に責任を転嫁しない自立的投資。
 それが一番強く求められている場所だ。


 しかし、
 冷静に考えたら、
 これは、
 素人に毛の生えたような庶民投資家たちにとっては、
 かなり厳しい場所だ。


 150兆円でも膨大な金額なのに、
 今後の東京株式市場の上昇ぶりいかんでは、
 916兆円の現金や貯金の幾部分かが、株式市場に流れるに違いない。
 そして、その受け皿のいくらかはネット証券になる、と考えるのが順当な考え方だ。


 アドバイザーを持たないまま「自己責任」の株式投資に向かう庶民投資家たち。

 来年からの株式市場がどんな光景になるのか、
 そこに僕は強い関心を持っている。





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