浜松にて（２４）

この前、昔から行っているお店に行きました。
指名している娘がフィリピンから帰ってきたから。
おいでコールがなかなかうるさくて、行ってしまった。
この店は住まいから比較的近い場所にあるのがありがたい。
バスで１０分くらいだろうか、運賃は１３０円位なのである。
タクシーだと２割増しでも１４００円くらいの距離。

途中のマックスバリューでワインを買う。
女の子達へのプレゼントみたいなもので、これでおネダリを防止できる。
これで１０００～２０００円くらいの節約にはなる。
「エコ」と呼びたいが「セコ」と呼ばれるかも知れない。
なかなか甘口の白ワインで小瓶のものを持っていく。
大瓶だとスタッフに見つかってしまうからだ。
それと酒の肴も買う。
悲しいことだがほとんどのフィリピンパブはチャームは手抜きです。
柿ピーなどの小袋が出てくるだけ。
半ば客を馬鹿にしているようにも思える。
１年に４パターンくらいはチャームの種類を作って欲しいものだ。
でも昔はこの店、枝豆とか結構良いものも出てきたんだけどなあ～
いくら何でもこれだけ長い間、毎回同じ物を出されれば飽きてしまう。
チーズおかきやせんべい、ポテトチップスなども取り入れて良いと思う。
私はじゃがりこなど小さくて、すぐに隠せる物を選んでいる。
もっとも、このアイデアは女の子から教えてもらったものだが、店内では隠しながら食べているし、ゴミは持ち帰らなければ女の子達も弁解できない。

時が過ぎれば店内もかわるもので、今では客の前でたばこを平気で吸う。
私はたばこを吸わないし、たばこのにおいがシャツにしみるのが一番イヤなんだよね。
くさいし強烈で、洗わないと消えないから。
この店もお客さんの帰り間際にファブリーズを吹き付けるくらいのサービスは必要だと思う。

この店には私のスリッパ（クロックス）を預けてあるがなかなか良い。
足がむれない。

フィリピン人が日本人慣れしてしまえば、フィリピンパブの魅力は格段と衰えてしまう。
それでも好きな人は行ってしまうんだよね。

もう一カ所、気になるところができたので開拓しようかとも思っています。
１時間２５００円で持ち込み自由と看板には書いてありますが・・・。