チェース・フィールド球場

2008年08月05日 | 夏休み
せっかくアメリカに来たのだから大リーグを見ようと思ったけれど、ラスベガスの気温は40℃、こんな気候では地元に野球チームなどは結成不可能(夏場は暑くて練習ができない)だろうな〜と思いつつ、考えてみれば近く(それほど近くでもないが)にあった!

フェニックスだ。そうだフェニックス(発音はフィーニックス)にアリゾナ・ダイヤモンドバックスの試合を見に行こう!

というわけで、ラスベガスから車で6時間かけてフェニックスに来ました。フェニックスといえばサボテンを思い浮かべるけれど、どこにサボテンが育っているのか想像もできなかった。まさか、植物園みたいな所だけにあるというわけでもないだろうし・・

そんな疑問もすぐに解決しました。

ラスベガスからフェニックスまでは、ただひたすら州道93号線を東南に走ってきたけれど、周りは何もない(200kmぐらいの間、ガソリンスタンドもない)荒野。そんな荒野にありました、サボテンが。高さ5〜10mほどのサボテンが何百本と見えます。州道の周りに特に密集しているものは人が種をまいたのでしょう。

さて、そんな風景にも飽きてきたころ、やっと着きましたフェニックス。市街に入るとチェース・フィールド球場は割と簡単に見つかりました。フェニックス市街の気温は44℃を示しており、いくら屋内野球場とはいえ、こんなところで野球などしたら死んでしまうと思っていると、球場の中は冷房完備、しかもギンギンに冷えていて24℃。屋外が44℃なのに、冷房をギンギンに効かせて屋内は24℃!そりゃ〜アメリカは二酸化炭素の排出をなんとかしなければいけないはず。

フェニックスの市民は、夏場暑すぎて自宅にこもるしかないそうですが、自分で冷房の電気代を出して自宅にこもるより、チェース・フィールド球場に来て涼んでいたほうが経済的というわけで、球場はほぼ満員でした。

外野には大型のスクリーンが取り付けられていて、ヤンキースタジアムやフェンウェイパークでは外野に座っていては選手の表情などほとんど見えないのに(何が起こっているのかもよくわからない)、まるでテレビとなまを同時に見ているようで得した気分。イニングが変わるときのエンターテイメントも盛りだくさんで15ドルの席でも十分堪能できました。現在、アリゾナ・ダイヤモンドバックスはナショナルリーグ西部地区で首位ですから、ファンも熱狂的です。

球場にはJPモルガン・チェース銀行(旧チェース・マンハッタン銀行)のマークが付いているから、その銀行が建てたのでしょうね。球団ともども今年で創設10年目だそうです。言い方は古いけれど、すごくバブリーな球場です(今にも崩壊しそうなフェンウェイパークとは大違い)。

大リーグを観戦したあとは次の宿に向かったのですが、フェニックスの市街地図上ほんの少しの距離と思えたのが20kmも離れていました。おそるべしフェニックス。ゴルフ場もたくさんある。でも住みたいかと聞かれれば、ちょっと遠慮したいです(海もなければ山もない、おまけに夏は気温44℃)。

今は何位かな?

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