プロガイドと言えばこれまで四国遠征において田渕プロのガイドで早明浦ダムや野村ダムをやってきたが、ホームグラウンドでは当然のごとく経験はない。
そのホームグラウンドの水郷の釣りに最近色々な意味で行き詰まりを感じる。
だからこそ年１回の四国遠征が楽しいのであるが、やはり原点の水郷の釣りも以前のように楽しみたい。
そのような中、利根川をボートガイドしている成田プロのガイドを受けることにした。
昔はＳＵＧＯＩアワーなどに出演し、最近もまた釣りビジョンで番組を持っているなどメディアでも活躍しているプロにお世話になることも気分が高まる。
そしてホームグラウンドとはいえ、実際に利根川本流での釣り実績がほとんどないこともあり非常に楽しみであった。
７：００に神崎スロープで待ち合わせをし、成田プロが色々とタックルの確認などを行う。
残念ながら自分のロッドの１本はあまりの負傷兵ぶりに戦力外通告される。
最近の状況などを聞きつつ、８時前に出船となる。
すぐそばのストレッチからスタートとなるが、ここはクランクで流してほしいとのこと。
成田プロのスタイルとしてフィネスではないとはわかってはいたのだが、ハードルアーの釣りに期待感が高まる。
するとすぐにタロー先輩が答えを出す。
タロー先輩の有する大量の一軍ルアーから成田プロがワイルドハンチを選んで、すぐさまのヒット。
そして自分は数少ない一軍しかないルアーからダイビングチェリーを成田プロは選択。
成田プロはこのダイビングチェリーが大好きらしい。ほぼ最強のルアーと絶賛しているほどだ。
そしてそのダイビングチェリーがこの日、驚異の戦力となる。
まずはタロー先輩のファーストフィッシュの直後に自分にもヒットする。
その後、杭周りなどを今度はテキサスで撃っていくも反応はない。
徐々に上流側へと移動しつつ、有望なストレッチを撃っていく。
今度はかけ上がりでやや水深があるため、ネコリグでネイルシンカーを１．５ｇにして攻めていく。
最初にチョイスしたのはドライブクローラーの５．５インチ。
普段はタロー先輩はそんなデカいのバスは食いませんよ、とバカにしてくるが成田プロ曰くベストチョイスであった。
少しとりずらいバイトがあり、気持ちのいい引き味で上がってきたのはスモールであった。
そして続いてラージもヒット。
お得意のエリートクローのダウンショットをやっていたタロー先輩にはバイトもない。
たまらずドライブクローラーのネコリグにチェンジした途端、ヒット。
エリートクロー最強説が崩れた瞬間であった。
その後、流入河川に入ってみるも反応がなく、いくつかのポイントをチェックしてからお昼休憩で一度上陸する。
するとあさましくルアー拾いが得意なタロー先輩が、その場所でネットに引っかかっているルアーをすかさず発見。
自分もそこは見たはずなのだが、気づかなかった。さすが常に物拾いに徹している人の視点は違う。
お昼を済ませた後、行きにやった場所とは違うポイントへ。
水中堤防が入っているらしく、流れがぶつかり合ういかにも魚が集まっているエリアである。
そこをダイビングチェリーで流していくと、着水後の巻き始めでガツンという強烈なバイト。
かなり岸寄りでヒットしたため、ゴリ巻きしてくる。重量感はあるがバスの引き味ではない。
何だろうと思っていると豪快なエラ洗いが。シーバスである。
実は今回の利根川ボートでひそかに期待していたのがシーバスであったからかなりテンションが上がる。
大きさ的には５０ｃｍほどであるが、なかなかの引き味で楽しませてくれた。
その後同じ場所でスモールもヒット。
ラージ、スモール、シーバスと３種それぞれ違う引き味なのでかなり面白い。
特にスモールは強烈に走るのでその引き味は本当に面白い。
こうなると４０ｕｐのスモールの引きを味わいたい。
そして夕刻が迫り、成田プロが一番期待するエリアへと入る。
当然ここもダイビングチェリーで攻めていく。
そしてまたしても強烈な引き味。
これはスモールの走りであるが、これまでのスモールとは重量感が違う。
待望のスモール４０ｕｐ。
自分としてはもはや満足である。
あとはタロー先輩に最後釣ってもらって終わりにしたい。
我々のルールでは後に魚を釣った方が運転することになるからだ。
シーバスゲット、スモールの４０ｕｐとここまで全て思惑通りである。
そろそろ終盤にさしかかったところ、タロー先輩がメザシサイズをヒットするも小さすぎてフックオフしてしまった。
状況も流れも止まり、クリアになってしまっている。これは成田プロ的にもかなり良くない状況とのこと。
期待感も薄まる中、奇跡のバイトが。
ここまで思惑通りにいくと気持ちよすぎる。
タロー先輩がラストフィッシュをゲットしたところでストップフィッシング。
本命のラージのデカいのは釣れなかったが、色々と楽しめた。
成田プロからタックルや釣り業界の話など、たくさんのことが聞けてとても有意義であった。
久しぶりに１日があっという間に感じた釣りであり、また成田プロのガイドを時期を変えてお願いしたい。
そのホームグラウンドの水郷の釣りに最近色々な意味で行き詰まりを感じる。
だからこそ年１回の四国遠征が楽しいのであるが、やはり原点の水郷の釣りも以前のように楽しみたい。
そのような中、利根川をボートガイドしている成田プロのガイドを受けることにした。
昔はＳＵＧＯＩアワーなどに出演し、最近もまた釣りビジョンで番組を持っているなどメディアでも活躍しているプロにお世話になることも気分が高まる。
そしてホームグラウンドとはいえ、実際に利根川本流での釣り実績がほとんどないこともあり非常に楽しみであった。
７：００に神崎スロープで待ち合わせをし、成田プロが色々とタックルの確認などを行う。
残念ながら自分のロッドの１本はあまりの負傷兵ぶりに戦力外通告される。
最近の状況などを聞きつつ、８時前に出船となる。
すぐそばのストレッチからスタートとなるが、ここはクランクで流してほしいとのこと。
成田プロのスタイルとしてフィネスではないとはわかってはいたのだが、ハードルアーの釣りに期待感が高まる。
するとすぐにタロー先輩が答えを出す。
タロー先輩の有する大量の一軍ルアーから成田プロがワイルドハンチを選んで、すぐさまのヒット。
そして自分は数少ない一軍しかないルアーからダイビングチェリーを成田プロは選択。
成田プロはこのダイビングチェリーが大好きらしい。ほぼ最強のルアーと絶賛しているほどだ。
そしてそのダイビングチェリーがこの日、驚異の戦力となる。
まずはタロー先輩のファーストフィッシュの直後に自分にもヒットする。
その後、杭周りなどを今度はテキサスで撃っていくも反応はない。
徐々に上流側へと移動しつつ、有望なストレッチを撃っていく。
今度はかけ上がりでやや水深があるため、ネコリグでネイルシンカーを１．５ｇにして攻めていく。
最初にチョイスしたのはドライブクローラーの５．５インチ。
普段はタロー先輩はそんなデカいのバスは食いませんよ、とバカにしてくるが成田プロ曰くベストチョイスであった。
少しとりずらいバイトがあり、気持ちのいい引き味で上がってきたのはスモールであった。
そして続いてラージもヒット。
お得意のエリートクローのダウンショットをやっていたタロー先輩にはバイトもない。
たまらずドライブクローラーのネコリグにチェンジした途端、ヒット。
エリートクロー最強説が崩れた瞬間であった。
その後、流入河川に入ってみるも反応がなく、いくつかのポイントをチェックしてからお昼休憩で一度上陸する。
するとあさましくルアー拾いが得意なタロー先輩が、その場所でネットに引っかかっているルアーをすかさず発見。
自分もそこは見たはずなのだが、気づかなかった。さすが常に物拾いに徹している人の視点は違う。
お昼を済ませた後、行きにやった場所とは違うポイントへ。
水中堤防が入っているらしく、流れがぶつかり合ういかにも魚が集まっているエリアである。
そこをダイビングチェリーで流していくと、着水後の巻き始めでガツンという強烈なバイト。
かなり岸寄りでヒットしたため、ゴリ巻きしてくる。重量感はあるがバスの引き味ではない。
何だろうと思っていると豪快なエラ洗いが。シーバスである。
実は今回の利根川ボートでひそかに期待していたのがシーバスであったからかなりテンションが上がる。
大きさ的には５０ｃｍほどであるが、なかなかの引き味で楽しませてくれた。
その後同じ場所でスモールもヒット。
ラージ、スモール、シーバスと３種それぞれ違う引き味なのでかなり面白い。
特にスモールは強烈に走るのでその引き味は本当に面白い。
こうなると４０ｕｐのスモールの引きを味わいたい。
そして夕刻が迫り、成田プロが一番期待するエリアへと入る。
当然ここもダイビングチェリーで攻めていく。
そしてまたしても強烈な引き味。
これはスモールの走りであるが、これまでのスモールとは重量感が違う。
待望のスモール４０ｕｐ。
自分としてはもはや満足である。
あとはタロー先輩に最後釣ってもらって終わりにしたい。
我々のルールでは後に魚を釣った方が運転することになるからだ。
シーバスゲット、スモールの４０ｕｐとここまで全て思惑通りである。
そろそろ終盤にさしかかったところ、タロー先輩がメザシサイズをヒットするも小さすぎてフックオフしてしまった。
状況も流れも止まり、クリアになってしまっている。これは成田プロ的にもかなり良くない状況とのこと。
期待感も薄まる中、奇跡のバイトが。
ここまで思惑通りにいくと気持ちよすぎる。
タロー先輩がラストフィッシュをゲットしたところでストップフィッシング。
本命のラージのデカいのは釣れなかったが、色々と楽しめた。
成田プロからタックルや釣り業界の話など、たくさんのことが聞けてとても有意義であった。
久しぶりに１日があっという間に感じた釣りであり、また成田プロのガイドを時期を変えてお願いしたい。
みんなはｾﾋﾞｯﾁ師匠の自虐ﾈﾀを期待してるんですから。
次回はお願いしますよ。
ご無沙汰しています。
スモールの40UPにドライブクローラーですか！ 試してなかったです。明日試してみます。
それにしても，スモールってでかくなるとやっぱり斑点は消えるんですね，と図鑑で学びました（笑）。シーバスが旨そうです！
スモールはこれまで極たまに釣れただけなんですが、かなり利根川にも多いんですね。
40upの引き味は格別でした。
秋の釣りはかなり苦手で、あまり行かなくなってたんですが今回の釣りをヒントに頑張ってみます！