老中の市井日記

理想を失うことなく老いの中を楽しみながら、日々発見、日々刺激、日々出会いを大切にしていきたいと思っています

ビジネスモデル分析術2 公認会計士 望月実/花房幸範/三木孝則著

2014-06-08 20:53:06 | 読書
先週の初めに公認会計士の望月実さんから新刊「ビジネスモデル分析術2」が
送られてきました。1年前の「ビジネスモデル分析術 数字とストリーで
わかるあの会社のビジョンと戦略」の続編です。ありがとうございます。

1年前の ビジネスモデル分析術
      数字とストリーでわかるあの会社のビジョンと戦略


またまた斜め読みした感想です。(一部引用)テーマ的には中小企業の支援を
していますので興味が大いにあります。

公認会計士の目で儲かっている企業とそうでない企業の違いをビジネスモデル自体
の構造よりも、同じようなビジネスモデルから収益を上げる工夫の違いが大きい
と論じています。

ビジネスモデルの定義を最初にしていて「狭い意味でのビジネスモデル」と
「広い意味でのビジネスモデル」の2種類があります。
「狭い意味でのビジネスモデル」というのは、例えばアップルのビジネスモデルを
分析するときに、「iPhoneやiPad、iPodなどのハードウェアとiTunesやiCloudなど
のソフトウェアをうまく融合させたプラットフォーム戦略で消費者を囲い込み、
収益を上げている」というようにビジネモデルの中の商流部分(うまくいっている部分)
にスポットを当てるものです。

一方、「広い意味でのビジネスモデル」というのは、アップルのビジネスを、
商流だけではなく、経営者の思想や戦略、製品というように、企業が収益を
上げるための活動の全体にスポットを当てるものです。この本はこちらに力点。

「広い意味でのビジネスモデル」を使って、ソフトバンク、ナイキ、アシックス、
ウォルマート、イオンなどの強さの秘密を探っています。

最近、中小企業さん60数社の自己紹介を一同に聞く機会がありました。そこで
感じたことは、新規性より独自性、すなはちこの本で言うところの
「儲かっているところは、同じようなビジネスモデルから収益を上げる工夫の違い
が大きい」ということでした。そして元気。

『ささやき』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 一琴一鶴 御算用始末日記 ... | トップ | エキナカ »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。