昨日の記事の「YATAI(屋台)プロジェクト」のリアルの部分「屋台」
を実際に作りながら「仕掛け人」の学習をする「堺市ものづくり産業活性化
「仕掛け人」育成プログラム」の第1回ワークショップを大阪府立大学で
昨日の午後行ないました。
本当は7月末に予定をしていましたが、新型インフルエンザの影響で延期
となり、夏休みを挟んだため2ヶ月も遅れました。
この堺市産業活性化「仕掛け人」の育成プログラムは、大阪府大の学生、
堺市民、堺市の高校生などを対象に被験者(サポータ)を募集して、
堺市を代表するものづくり産業のフィールド調査、データベースの仕様策定
、情報発信セミナー、イベント企画、ホームページ制作などなどを2年間で
行なうものです。
今回のワークショップのテーマは、「YATAI(屋台)づくり」で講演会
と実際の屋台の制作です。
講演:「ものづくり、人づくり」ナグモデザイン事務所 南雲勝志代表
景観・環境・製品デザイナー
気になるメモ:
・景観、土木のデザインから家具、インテリア、照明デザインなど手がける
・家具や環境、プロダクトのデザインを通じて、社会やまちづくりにおいての
デザインの可能性を探る
・最近では、「日本全国スギダラケ倶楽部」を設立(私には天敵なのですが)
・木の文化を広げる活動を全国で展開中
・そのツールが「屋台」づくりで、宮崎県の杉を利用して、小学生のアイデア
を実にユニークな「屋台」を小学生自ら制作、それを?市に提供すると
市民が集まってきた
続いて、大阪府大の卒業生の ㈱Studio-L の 山崎亮代表取締役の
挨拶も楽しくなりました。
気なるメモ:
・庭園や緑地の計画、設計を手がけているが
・最近はまちづくりのワークショップの運営もやっている
・有馬富士公園(兵庫県三田市)は山の中の公園で目立たない(人が来ない)
悩みを自治体から相談を受けて、公園の活性化を仕掛ける
・公園の周りにある野外活動するいろいろな団体を調べ、課題を無くした
・パークのトップのディズニーランドの「事業主-キャスト」「お客}の
組み合わせから「事業主」「キャスト-お客」として、公園に訪れる人に
キャストになってもらった
・今や年間700ものイベントが公園内であり、入場者が増え続けて
70万人が訪れている
ものや施設を作るだけでなく、それを利用したり、訪れたりする、そして
それが増える仕掛けが必要で、「仕掛け人」が重要な仕事であることが
よく分かりました。 山崎さん、ありがとう。
を実際に作りながら「仕掛け人」の学習をする「堺市ものづくり産業活性化
「仕掛け人」育成プログラム」の第1回ワークショップを大阪府立大学で
昨日の午後行ないました。
本当は7月末に予定をしていましたが、新型インフルエンザの影響で延期
となり、夏休みを挟んだため2ヶ月も遅れました。
この堺市産業活性化「仕掛け人」の育成プログラムは、大阪府大の学生、
堺市民、堺市の高校生などを対象に被験者(サポータ)を募集して、
堺市を代表するものづくり産業のフィールド調査、データベースの仕様策定
、情報発信セミナー、イベント企画、ホームページ制作などなどを2年間で
行なうものです。
今回のワークショップのテーマは、「YATAI(屋台)づくり」で講演会
と実際の屋台の制作です。
講演:「ものづくり、人づくり」ナグモデザイン事務所 南雲勝志代表
景観・環境・製品デザイナー
気になるメモ:
・景観、土木のデザインから家具、インテリア、照明デザインなど手がける
・家具や環境、プロダクトのデザインを通じて、社会やまちづくりにおいての
デザインの可能性を探る
・最近では、「日本全国スギダラケ倶楽部」を設立(私には天敵なのですが)
・木の文化を広げる活動を全国で展開中
・そのツールが「屋台」づくりで、宮崎県の杉を利用して、小学生のアイデア
を実にユニークな「屋台」を小学生自ら制作、それを?市に提供すると
市民が集まってきた
続いて、大阪府大の卒業生の ㈱Studio-L の 山崎亮代表取締役の
挨拶も楽しくなりました。
気なるメモ:
・庭園や緑地の計画、設計を手がけているが
・最近はまちづくりのワークショップの運営もやっている
・有馬富士公園(兵庫県三田市)は山の中の公園で目立たない(人が来ない)
悩みを自治体から相談を受けて、公園の活性化を仕掛ける
・公園の周りにある野外活動するいろいろな団体を調べ、課題を無くした
・パークのトップのディズニーランドの「事業主-キャスト」「お客}の
組み合わせから「事業主」「キャスト-お客」として、公園に訪れる人に
キャストになってもらった
・今や年間700ものイベントが公園内であり、入場者が増え続けて
70万人が訪れている
ものや施設を作るだけでなく、それを利用したり、訪れたりする、そして
それが増える仕掛けが必要で、「仕掛け人」が重要な仕事であることが
よく分かりました。 山崎さん、ありがとう。