「大阪府立大学校友会」へ発展、移行

悪夢の日から３ヵ月余り、今日の午後、大阪府大の学術交流会館で第２回
「大阪府立大学同窓会」の臨時理事会が開かれ、「大阪府立大学校友会」
へ発展、移行が了承された。大きな第１歩を踏み出しました。

４月２６日に開かれた前回の臨時理事会では、継続審議となり余りのショックで
立ち上がれず、そのまま帰れないので自宅の最寄り駅のＪＲ六甲道にある
ジャズバー「2nd HEAVEN」で癒して帰ったのが昨日のようです。

2nd HEAVEN：

前回に課題となった名称、会費（徴収）、役員などは、その後の検討調整
を経て（所謂根回し）無事本日を迎えました。

発展、移行する「大阪府立大学校友会」は、同窓会だけでなく、在学生や
大学の役員、教職員など関係者も参加する組織となります。

また、４年前に大阪府大と大阪女子大、大阪府立看護大の三大学が統合されて
いますので、当然その三大学の同窓会も参加となります。さらにもっと言えば、
大阪社会事業短大など過去に大阪府が設立した教育機関の同窓会も含まれる
一大組織となります。

９月に予定している第１回評議員会、理事会に向けて、本腰を入れて
仕事がスタートします。具体的には

①大阪府立大学と会員間及び会員相互間の交流及び親睦に関する事業
　　（ホームカミングデイ、創立１３０周年など周年事業）
②講演会、懇話会等の開催
③会員への情報提供
④名簿管理システムによる会員情報の維持管理
⑤会員の所属する同窓会等へのサービス及び情報提供
⑥大阪府立大学への支援事業

などを計画、実行していく必要があります。

くれぐれも言っておきますが、橋下知事が今年２月に大阪市大との合併や
廃止を発言されたから作る組織ではありません。このブログをお読みの方は
お分かりのように、昨年６月に私が理事長・学長から特命を受けてスタートした
プロジェクトです。

暫くはゆっくり出来ないかもしれません。でもこれで、最近の胃薬生活から
サヨナラしていけそうです。

折りしも今夜は、神戸港での花火大会で、祝砲を上げているようです。
５ｋｍほど離れたベランダから見える花火は、「小さい」ですが、またドーン
という音も「少し遅れて」聴こえますが、皆を確実に喜ばせています。
私もそうありたいと願っています。