北海道のいいとこ撮り

デジタルカメラで撮りためてきた北海道の自然や野生動物を掲載していきます。画像中心のブログです。

雪解け後の秋播小麦と知床連山

2017年04月04日 | オホーツク
 晴天に恵まれた先週末、網走市郊外をドライブした時の写真です。オホーツク沿岸の網走地方は漁業の街というイメージが強いですが、少し内陸に入ると北海道内有数の畑作地帯が広がる農業の盛んな地域でもあります。


網走市の東に広がる丘陵地帯。遠くに知床連山が綺麗に見渡せました。


この日の網走地方の最高気温は約6℃とあまり気温は上がりませんでしたが、畑は雪解けが進んでいます。


網走湾の向こうに浮かぶ羅臼岳から硫黄山までの知床連山。


左側のピークは硫黄山からさらに半島先端方向にある知床岳です。


一部で土が見え始めている畑。秋播小麦が雪の下から顔を出していました。




秋播小麦は名前の通り秋に播いて育てる品種の小麦です。10月下旬頃には発芽していますが、その後降雪時期を迎えると約5ヶ月の間雪の下で越冬します。


雪解けとともに再び成長を始める秋播小麦の収穫時期は7月下旬頃からです。日本の小麦は約90%を海外からの輸入に依存しています。北海道では国内小麦の約70%を生産していますが、網走地方の小麦はそのうちの約25%を占めているそうです。


知床半島から内陸方向の遠方の様子。


遠くに摩周岳の外輪山が微かに見えていました。


かなり密度は薄くなったようですがオホーツク海沖にはまだ流氷が漂っています。


網走地方気象台は昨日、「全氷量が5割以下になり、かつ沿岸水路ができて船舶の航行が可能になった最初の日」と定義される海明けを3月6日に遡って発表しました。「視界内の海面で流氷が見られた最後の日」とされる流氷終日はもう少し先になりそうですが、オホーツクの海も春本番を迎えています。

(網走市 2017年4月)
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