シクロという乗り物をご存じだろうか?
ベトナムへ旅行すると、必ず見かけると思うのだが、自転車を改造した乗り物で、前に客を乗せて走る。主に観光客を乗せるのだが、料金トラブルが絶えないらしい。
そんなシクロに乗ってみて、料金トラブルに遭った話である。
市場から外に出てみると、とにかくいろんな人から声をかけられる。
日本とは違い、タクシーなどはクラクションを鳴らして乗らないかと言う。
そんなとき、シクロに乗らないかというベトナム人に会った。
いくらか、値段を聞くと、「サンマンドーン フォー ツー」という。
日本語と英語が混じっているが、「3万ドン for 2」(2人で3万ドン)らしい。
どうしても乗りたいわけではないが、せっかく来たのだからという感じで乗ることにした。乗ると言うと、すぐにもう一人の連れを連れてきて、2人で別のシクロに乗った。
時間にして、30分程度のようだ。
しかし、なぜにこんなに親切なんだろうというぐらい、笑みを浮かべて話しかけてくる。
シクロに乗って、妻の写真を撮ろうとした。
せっかくだから自転車をこいでいるベトナム人も一緒に・・・と思ったら、あっちを向く。
また、こっちを向いたときに写真を撮ればいいやと思い、こっちを向いたときにカメラを向けると、必ずあちらを向き、顔を撮られないようにしている。そんなことが、5~6回続いたので、明らかに写真を嫌っていることが分かった。
なーーんか、嫌な感じ。
それにしても暑かった。2月というのに、30度は超えている。
(続きはこちら)
ベトナムへ旅行すると、必ず見かけると思うのだが、自転車を改造した乗り物で、前に客を乗せて走る。主に観光客を乗せるのだが、料金トラブルが絶えないらしい。
そんなシクロに乗ってみて、料金トラブルに遭った話である。
市場から外に出てみると、とにかくいろんな人から声をかけられる。
日本とは違い、タクシーなどはクラクションを鳴らして乗らないかと言う。
そんなとき、シクロに乗らないかというベトナム人に会った。
いくらか、値段を聞くと、「サンマンドーン フォー ツー」という。
日本語と英語が混じっているが、「3万ドン for 2」(2人で3万ドン)らしい。
どうしても乗りたいわけではないが、せっかく来たのだからという感じで乗ることにした。乗ると言うと、すぐにもう一人の連れを連れてきて、2人で別のシクロに乗った。
時間にして、30分程度のようだ。
しかし、なぜにこんなに親切なんだろうというぐらい、笑みを浮かべて話しかけてくる。
シクロに乗って、妻の写真を撮ろうとした。
せっかくだから自転車をこいでいるベトナム人も一緒に・・・と思ったら、あっちを向く。
また、こっちを向いたときに写真を撮ればいいやと思い、こっちを向いたときにカメラを向けると、必ずあちらを向き、顔を撮られないようにしている。そんなことが、5~6回続いたので、明らかに写真を嫌っていることが分かった。
なーーんか、嫌な感じ。
それにしても暑かった。2月というのに、30度は超えている。
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