シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ニジギンポの卵保護

2013年06月29日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30度 水温23~22度 透明度5~8m

Nijiginpotamagohogo130629mMadako130629m左:ニジギンポの卵保護 右:マダコ

昨日に比べると若干透明度は落ちていましたが、本日は梅雨の間の晴れ間で潜ってきました。ファンダイブとスクーバダイバー講習の最終日に分かれて潜ってきました。

ファンダイブでは、ここ数日落ち着いているオオカズナギを見て、イワアナコケギンポ、巣穴から顔を出しているマダコ、ホウボウやダンゴウオ、卵を守っているヒョウモンダコは今日もきちんと卵を守っていました。帰りがけには、マトウダイの幼魚やメイチダイ、スジコウイカのペア、スズメダイの卵保護など見てEXしました。

Kousyuufuukei130629mKousyuufuukei2130629m左右:講習風景

午後からは洞窟コースへ。もうじき七夕なのでこの時期に毎年みるタナバタウオを探していますが、今日も姿は見つかりませんでした。。。あちこちでニジギンポが卵を保護している姿を見ることができています。コブダイの幼魚やかなり見ずらいですが、ハナイカの卵も見ることができました。洞窟内では、久しぶりにセトミノウミウシなど見てEXしました。

Doukutunite130629m←洞窟にて

スクーバダイバー講習は、山口大学ドルフィンズチーム男組の最終日です。午後からは皆で洞窟コースへも行ってきました。みんなとっても上手になり卒業です。お疲れ様でした~!!この夏沢山潜って楽しんでくださいね(^^)

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