おとう の ぶろぐ

おとう とよばれています。
海外出張中のできごとを書くために始めたブログ、最近は気が向いたときに日記を書いてます。

自分は自分。

2017年01月30日 | 日記

土曜日の夜、奥歯の詰め物がポロリと取れちゃった

何日か前から、舌で触ると違和感あったし、口に中がどうも虫歯菌のような臭いがするなぁ とは思ってたんだよね

・・で、今日は仕事がお休みなので、朝イチで歯医者さんに行ってきたよ。

 

久しぶりの歯医者さん、親切で、清潔で、綺麗で、まさに至れり尽くせりだね。

治療椅子には小さなモニターが付いていて、トムとジェリーを見られるようになってたし、

お医者さんや衛生士さんは、治療の一つ一つの作業で

「風を当てますよ」

「コットンを入れますよ」

「薬を塗ります。ちょっと臭いですよ。」

などなど、事前に声をかけてくれるからとても安心できた

 

自分が子供の頃って言えば、歯医者さんは治療のために必要なものしかなくって殺風景だったなぁ

待合室には治療室の「キュイ~~~ン」ってドリルの音や、子供の泣き声が響きまくってて、

次は自分か・・・と、恐怖におののいてたもん。

治療もこんなに丁寧じゃなかったし、歯医者さんは怖いイメージしかなかったよ

 

歯医者さんの雰囲気がこんなに良くなったのは、増えすぎた歯医者さんの競争でもあるだろうけど、

ひとつには、日本人の気質みたいなものを感じるね。

もっと頑張って便利で快適にしよう。 人に、社会に尽くそう。

みたいなね。

日本人は、おもてなし精神というか、人が喜ぶようにより良くしようとする気持ちが強いよね。

 
 
でも、そんな頑張る気持ちは良いことなんだけど、それが強すぎて、ここ最近の日本はなんだかストレスが多いように思うよ

 

自分が頑張っていると、他の人もそうであってほしいとか、みんな頑張らなきゃいけない という気持ちを持ってしまいがちだよね。

 

私も、皆も頑張ってるんだから、あなたも頑張らなきゃいけない

自分だけ儲けて楽しようとするのはズルいことだ

高い給料もらってる政治家の不祥事は許せない

などなど。

 

それぞれ正しい意見ではあるけど、それが強すぎてしまうと、

お互いを牽制しあうような、プレッシャーがかかってくると思うんだよ。

だから、目に見えない誰かの期待に応えるように、

なにかに脅迫されているかのように、必要以上に頑張っているんだと思う。

 

自分への戒めだけど、自分は自分 他人は他人。

他人のすることには寛容でいられる人になりたいな

 

20年位前、叔父が私に語った言葉を思い出す。

「お前の父ちゃんは偉い。自分の考え、『人はこうでなきゃならん』というのをしっかり持っている。でも、それを人には言わない(押し付けない)。」

 

未熟な私は『正しいと思うなら、人にもそれを言えばいいのに…』と思ったものだったが、歳を重ねるごとに、あの時の叔父の言葉の真意を感じられるようになってきたよ。

 

もうすぐ父の7回忌だ。

皮肉にも、亡くなってから父の偉大さを感じることが多くなったね 

 

あ、 歯医者さんの話はどこか行っちゃった

 

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