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重い障害を生きるということ 高谷 清(タカヤ キヨシ)著を読んだ

2017年03月15日 | 
重い障害を生きるということ (岩波新書)
クリエーター情報なし
岩波書店

この新書は重症心身障害者施設である「びわこ学園」で20年勤務し、学園長も勤めた医師によって書かれた本です。
内容は著者自身の具体的な経験から、(障がい児)本人がどのような存在であり、いかに戦い続けているかを記述してその本人が気持ちよく感じる状態を、医療関係者・介護者が協力して作り上げてゆく実例などが紹介されている。
そして日本における、重症心身障害児施設誕生の歴史と重症心身障害児施設の誕生と重症心身障害者施設の移転費用を集めるために行われた「抱きしめてBIWAKO」イベントを紹介とその後について
最後に
=「生きていることが快適である」「生きている喜びがある」という状態が可能であり、そのことを実現していくことが、直接かかわっている人の役割であり、そのようなことがなされうるように社会的なとりくみをおこなうことが社会の役割であり、人間社会の在りようではないかと思うのである=と書かれています。

目次
序章 「抱きしめてBIWAKO」―25万人が手をつないだ日
第1章 重い障害を生きる
第2章 どのような存在か
第3章 重症心身障害児施設の誕生―とりくんできた人たちと社会
第4章 重い心身障害がある人の現在
第5章 「いのち」が大切にされる社会へ
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