SDPA Family には主要なソフトウェアが以下のように7つある。しかし、SDPA-C と SDPARA-C は特殊な用途のみで使用するので実際には5つになる。
○SDPA (SemiDefiniteProgramming Algorithm)
小規模から大規模な問題までを高速に解く中心的なソフトウェア。通常はこのソフトを用いることが多い。マルチコア化への対応により、かつてのスパコン上でのSDPARA並みの性能が出る
○SDPARA (SDPA paRAllelversion)
SDPAのボトルネックになっている部分をMPI を用いて並列化。超大規模な問題向き。実行にはPC クラスタやスパコンなどが必要。
○SDPA-GMP, SDPA-QD, SDPA-DD
SDPA(倍精度)では精度が足りないときに用いる。SDPA-GMP(任意精度), SDPA-QD (擬似8倍精度), SDPA-DD(擬似4倍精度)。ただし速度はSDPA よりもかなり遅くなる
○SDPARA-C, SDPA-C
行列補完の理論を用いて特殊な疎性を持つ問題に対応。SDPA-C をMPI 並列化したのがSDPARA-C
○http://sdpa.indsys.chuo-u.ac.jp/sdpa/ より入手可能
○SDPA (SemiDefiniteProgramming Algorithm)
小規模から大規模な問題までを高速に解く中心的なソフトウェア。通常はこのソフトを用いることが多い。マルチコア化への対応により、かつてのスパコン上でのSDPARA並みの性能が出る
○SDPARA (SDPA paRAllelversion)
SDPAのボトルネックになっている部分をMPI を用いて並列化。超大規模な問題向き。実行にはPC クラスタやスパコンなどが必要。
○SDPA-GMP, SDPA-QD, SDPA-DD
SDPA(倍精度)では精度が足りないときに用いる。SDPA-GMP(任意精度), SDPA-QD (擬似8倍精度), SDPA-DD(擬似4倍精度)。ただし速度はSDPA よりもかなり遅くなる
○SDPARA-C, SDPA-C
行列補完の理論を用いて特殊な疎性を持つ問題に対応。SDPA-C をMPI 並列化したのがSDPARA-C
○http://sdpa.indsys.chuo-u.ac.jp/sdpa/ より入手可能