最適化問題に対する超高速&安定計算

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SDPA-GMP 7.1.2 バグ修正

2009年09月29日 22時11分08秒 | Weblog
SDPA-GMP で幾つか精度の関する問題が発生したので修正版を SDPA のサーバに置いた。本来(普通の SDPA)ならばそれほど致命的ではない精度の問題であるが、高精度計算を目的とする SDPA-GMP なので再実験を行った方が良い場合もある。具体的には LP 部分(対角部分)があり、その入力が非整数だと、このバグの影響を受けることになる。
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3 コメント

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SDPA-DD/QDでは回避できない (NakataMaho)
2009-09-29 07:59:27
このバグは現在
SDPA-DD/QDでは回避できません。
その記述の追加をお願いできますか。

Unknown (KatsukiFujisawa)
2009-09-29 11:41:49
回避できないとなりますと、どういった入力のときに何が起きるのかを正確に書いておく必要がありますね。その辺を教えていただけますか、それに英語のホームページの方にも記載する必要があります。
Unknown (NakataMaho)
2009-09-30 06:02:31
これは上のエントリ、SDPA-QD/DDのバグ修正で
本質的になおりました!
お騒がせしました。

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