最適化問題に対する超高速&安定計算

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ビッグデータを活用した「インバランスリスクゼロを目指した電力需給オペレーションシステム」

2015年11月16日 23時12分48秒 | Weblog
ビッグデータを活用した「インバランスリスクゼロを目指した電力需給オペレーションシステム」開発による地域新電力ビジネス支援のための実証実験開始発表会見について

福岡県みやま市(市長 西原 親様)と、国立大学法人九州大学の炭素資源国際教育研究センター、共進化社会システム創成拠点は、11月2日、再生可能エネルギー出力、気象、時間帯、電力消費、消費者行動の関係分析など、いわゆるビッグデータ解析を協力して行い、将来共同で自治体向けソフトウエア開発を目指す内容でのプレス発表を行いました。

 この解析結果をベースとし、地方自治体が主導する地域エネルギー事業が確実に進むよう、自治体発の地方創生モデル開発を目的に、実施主体者であるみやまスマートエネルギー株式会社(代表取締役社長 磯部 達様)、筑邦銀行(代表取締役頭取 佐藤 清一郎様)および、関係する各社が、産学金官コンソーシアムを形成し、2015年12月より、みやま市内で効果検証実証事業を始めます。

プレス関係者からも多くの質問とともに本実証事業に対する期待が伺え、共進化社会システム創成拠点としても積極的に取り組んでいきたいと考えています。

【式次第】
1. 日時: 2015年11月2日(月) 13:20~14:10
2. 場所: みやま市役所
3. 進行次第:
  (1) 開会
  (2) 列席者紹介
  (3) あいさつ
     みやま市長 西原 親 様(にしはら ちかし)
    
     九州大学 炭素資源国際教育研究センター
       教授 原田 達朗 (はらだ たつろう)
     
     九州大学 共進化社会システム創成拠点
       拠点長 是久 洋一(これひさ よういち)
  
  (4) 実証実験概要説明   
     九州大学 炭素資源国際教育研究センター
       教授 原田 達朗(はらだ たつろう) 
  (5) 質疑応答

コメント
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