松江人の日帰り登山

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CDを聴く 『ファリャ ● バレエ音楽「三角帽子」 他』

2017-07-01 | CD

スペイン音楽のリズム
日本人指揮者によるファリャの世界

マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946)はスペインの作曲家。スペインの民族音楽をふんだんに、私好みの旋律がいっぱいの作品が並ぶ。「オレ、オレ!」の掛け声が聞こえる〈バレエ音楽「三角帽子」〉〈歌劇「はかなき人生」~間奏曲とスペイン舞曲〉〈バレエ音楽「恋は魔術師」~火祭りの踊り〉〈交響的印象「スペインの庭の夜」〉では、指揮者ケント・ナガノの奥さんである小玉麻里がピアノを弾く。演奏は日本の若き指揮者山田和樹(1979-)と今年の夏まで首席客演指揮者となるスイス・ロマンド管弦楽団との組み合わせ。亡き指揮者アンセルメ以降パッとしない楽団を再び高いレベルまで引き上げるような演奏である。SACDハイブリッド盤なのでSACD面で聴くとホールの最前列で聴くような音質。ただし、スペインの指揮者とオーケストラによる別のCD盤で聴くと、楽器の細かいクリアな音はSACDに譲るが、ホールで聴く自然な音色が好ましく、必ずしもSACD盤が良いとは一概に言えない。とはいえ、買って良かったと思えるCDである。

キング・インターナショナル '16/7 録音 4 曲(13 トラック) 72:59
              '17/5 発売 2,247 円(送料無料。通販)
              児玉麻里(ピアノ)(参考:ピアニスト児玉桃は妹)
              山田和樹(指揮)
              スイス・ロマンド管弦楽団 

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