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ニューキングハナハナの高設定についての考察

2015-09-30 15:48:14 | スロニート

結論から言うと、ベル確率がめっちゃいいのにボーナス確率は低設定という台の意味がわからないのでこれについてちょっと考えてみる。

 

当たり前のことなんだけどボーナス確率とベル確率は別物。これはレギュラー確率とビッグ確率が別物であるのと同じ理由。良く「この台はレギュラーに偏る」なんて言い方をしたりするけど、完全確率の上でそんなことはない。偶然レギュラーのほうがビッグよりも多いので、その結果レギュラーに偏っているように見えるだけだ。出なければレギュラーに偏る理由を論理的に説明することができない。ハナハナはレギュラーよりもビッグ確率のほうが当りが軽いので確率論から言うとビッグボーナスのほうを多く引く確率のほうが高いんだけど、ビッグを引けなかったのかレギュラーを引いちゃったのかってところだろう。

 

仮に3000ゲーム回した台で、レギュラーが12回、ビッグ2回という台があったとする。レギュラー確率は280分の1以下になるのでこの部分だけを見ると高設定。しかしビッグ確率は1500分の一となるのでこの部分だけを見ると低設定。低設定でここまでレギュラーを引けるはずがないと考えればその台をひたすら回すことになるんだけど、そもそも高設定でここまでビッグを引けないという部分が引っかかる。

 

さて本題のベル確率だが、基本的には7分の1で落ちる台を打っている。8分の1とかだと悪すぎて低設定を疑ったりするんだけど、これでもなぜかボーナス確率だけはいいってことはたまにあるが、そういう場合はビッグかレギュラーのどちらかの確率がクソだったりするケースが多いというのが俺の経験だ。なもんで2000ゲームぐらい回して7分の1に近づかなかったら、もう完全に低設定と決めつて引き上げる。実際そういう台は、後半から伸びない事が多いし。

 

ただ、ひたすらボーナスは引けないがベル確率だけが以上にいい台ってのがたまにあるんだけど、これはどういうことなのか?2000ゲーム回しても6分の1ぐらいでベルが落ちているにもかかわらず、ボーナス確率はくそ。ベル確率だけを信じれば、高設定なのにボーナスを引けていないってことになるんだろうし、理論上はあり得る話だ。しかしそうであるとすればさらにひたすら回してひたすら負けることになるんだけど、これだとスロットを打つ意味がない。

 

なので結局のところは収支に大きく影響を与えるボーナス確率を一番に信じることが、高設定をつかむ確率を高める方法なのではないだろうか?

 

という話



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