俗に『トラベラー宇宙』と呼ばれる世界設定は、約3500年先の「超未来」を舞台としていますが、GURPS Travellerではもう一つ、「近未来」を舞台にした世界設定があります。『Interstellar Wars』、つまりジル・シルカ(第一帝国)と地球連合による「恒星間戦争」の時代です。
『GURPS Traveller: Interstellar Wars』には、その時代の詳細な設定が満載なのですが、星域図や星系データがGURPSルール準拠なので(それはそれでメリットもあるのですが)どうも読みづらい。特に星域図にガスジャイアントや海洋の記載がないのは非常に不便でした(この時代の宇宙船は燃料スクープができないのかと思ったのですが、一応できるようです)。
無いのならば自分で作ってしまおうか、ということでtravellermap.comのAPIを叩いて星域図を作ってみました。さらにAPIに流しこむにはUWPも必要なので、こちらもせっせと手作業でコンバート。この時代は当然Xボートもないのですが、星と星の間に何か線が引かれていないと寂しいので、この「恒星間戦争」の時代を描いたウォーゲームの古典名作『インペリウム』の航路をヘクスの上に再現しました。
(画像をクリックすると原寸で表示します)
時は西暦2170年。第三次恒星間戦争と第四次恒星間戦争の間の「空虚な平和(Empty Peace)」と呼ばれる時代です。前の戦争でかろうじてヴィラニ帝国の侵攻を阻止した地球連合は支配下の各星系への植民を拡大し、野心に燃える帝国の新総督は来るべき次の戦争に備えて数々の工作を密かに進め、自由貿易商人たちは様々な恒星間交易を、時には帝国方面へ密輸を行っていた…そんな世界設定です。
上に再現したのは『インペリウム(第2版)』のゲームボードの範囲のみなので勢力は半々に見えますが、当時のクシュッギ宙域(後のソロマニ・リム宙域)全体にまで拡大すると勢力比は歴然です。これでも帝国にしてみればこの宙域はただのド辺境に過ぎないのですから、『Interstellar Wars』のキャッチコピー"One World Against Thousands"の重さも実感として感じられてきます。帝国側に足を引っ張られまくる数々の大ハンデがあったとはいえ、よく地球人が勝てたものです。
さて、GURPS表記からUWP表記へのコンバートですが、以下の指針で作業を行いました。
1.星系名
地球連合側が使っていた古星域図的な雰囲気を出すために、『インペリウム』に準拠させました。ただし連星系(ヌスク、ラガシュ、シュルギーリ)に関しては『Supplement 10: The Solomani Rim』に合わせ、アルファ・ベータ・プロクシマと分かれていたケンタウリ星系は全てをまとめた「リジル・ケンタウルス」を星系名としました。
第三帝国期では「星系名=主要世界の名前」ですが、この措置により星系名に恒星の名前と主要世界の名前が混在してしまっています。この時代はまだ命名ルールが定まっていなかったのだとしましょう。
2.宇宙港タイプ
『Interstellar Wars』の設定をそのまま採用(GURPS第3版のローマ数字方式が、第4版ではトラベラーと同じアルファベット方式に変更されたので、読みやすくなってありがたいです)。ただしアルタイル星系は『インペリウム』第2版で航路から外されたこともあり、あえてタイプXとしました。
3.規模・大気・水界
『Interstellar Wars』と『The Solomani Rim』を照らし合わせながら、UWPに置き換えました。基本的には同じなのですが、後に惑星改造が行われたような感じを受ける星系(イプシロン・インディ(後のメシャン星系)やディスマル)は『Interstellar Wars』のデータを優先、『Interstellar Wars』と『The Solomani Rim』で大気組成が食い違っている星系は『The Solomani Rim』の方を採用しています(猛毒性大気が腐食性大気に変わったりはしないだろう、ということで)。貿易分類「氷冠」の星系は、GURPS表記だと水界ゼロ扱いになるので、こちらも『The Solomani Rim』のデータを使っています。
あと、この照合作業でプロキオン星系が規模からして全く違うことが判明しました。おそらくこの時代の主要世界から、後に「惑星フェンリス」に主要世界が移動したのでしょう。
4.人口
『Interstellar Wars』のデータをそのまま使い、端数を四捨五入してUWPと人口倍率に当てはめました。
5.政治形態
『Interstellar Wars』に書いてあることをそのままUWPに当てはめましたが、コード5の「Feudal Technocracy」は「Feudal/Technocracy」と解釈し、ヴィラニ側の「Feudal」と地球側の「Technocracy」の両方ともコード5としました。またヴィラニ特有の「Caste」は、このカースト社会は統治者が誰になっても変化しないという設定があるので、将来地球軍が占領しても変化ないだろうということでコード6(占領統治/植民地)を適用しています。
まあ、ソル星系は人口Aなので本当はコード4の間接民主制には絶対にならないのですが(2D-7+10の最低値は5)、そこはご愛嬌ということで(笑)。
6.治安レベル
政治形態が治安レベルに作用するUWPと違って、GURPSのControl Rating値には人口が関わるので、0~6のCR値をそのまま倍にしてUWPに当てはめると、高人口世界のソル星系は間接民主制なのに抑圧的、という「トラベラーらしくない」ことになってしまいます。そこでCR値の2倍を「サイコロの目」として扱い、UWPの式である「2D-7+政治形態」に当てはめました(CRゼロは自動的に治安ゼロに)。ただし、宗教独裁制(コードD)の2星系は両方ともCR6なので、治安レベルJ(UWPはIとOを使わないので、Hの次はJです)が2星系もあることになり、それはそれでどうかと思ったので、TLの低い方の星系は適当にFまで落としました。これでも十分高いですし。
一方でCR値が1~2の星系が軒並み治安ゼロになってしまっているので、将来的には何らかの補正をかけるかもしれません。
7.テクノロジーレベル
Traveller Wikiを参照しながらGURPSのTLをトラベラーのTLに変換しました。GURPS(第4版)のTL10はトラベラーだとTL10と11に相当するのですが、TL11は高人口で海軍基地のあるような都会の星系に設定し、他はTL10としてメリハリをつけてみました。
8.貿易分類
出来上がったUWPを元に、マングース版準拠で分類を行いました。注意しながらやりはしましたが、手作業なので間違っているかも…?(汗) 第三帝国期よりも全体的に人口が少ないので、工業世界がなくなってしまいましたが、これはGURPSのルール下でも同じことなのであまり気にしなくてもいいでしょう。
9.小惑星帯とガスジャイアントの数
travellermapのソロマニ・リム宙域データから拝借しました。HIWGのデータとの照合はやっていませんが、ガスジャイアントがあるかないか自体は『The Solomani Rim』と一致しているのは確認しているので、まあ大きな問題はないでしょう(汗)。
10.所属
Zs:ジル・シルカ(ヴィラニ帝国)
Tc:地球連合
Tv:地球人・ヴィラニ人共存世界
Na:所属なし
本当は『Interstellar Wars』では表記されている、帝国の反政府勢力「キマシャルグル(Kimashargur)」(科学技術の発展や宇宙探検を重んじたために中央の保守派に弾圧され、辺境に落ちのびていた派閥)の領土も記載しても良かったのですが、タウ・セチ、ガシッダ、ディンジールといった重要星系がことごとくキマシャルグル派のものとなっていて(この近辺は彼らが開拓したので当然なのですが)、目に見える範囲の敵領土が反政府勢力だらけ、というのも悪役としてはちょっと格好悪いので(笑)、とりあえず彼らには「潜って」もらうことにしました。
なお、帝国をViとしなかったのは、iの文字が潰れて読めなかったからです。Imは自動的に非表示となるようなので使えませんし。
11.恒星スペクトル型
ソル星域やディンジール星域の星々が現実にはどの星に該当するのかは、ファンの間ではほぼ特定されているのですが、マーカシー星系だけはすぐには解決することができない問題があったので、自分で調べたり色々悩んだ結果、思い切って全て『インペリウム』のゲームボードに書かれているスペクトル型に記述を統一しました。
実際のところ、マーカシー星系こそがイプシロン・エリダニだとし、ヘクス1530にカプタイン星を置いた方が距離的にしっくり来るのですが(ついでに言えば、1429、1529、1530の3星系をもう1ヘクス上にずらすともっとしっくり来る)、これをやってしまうと『インペリウム』から『トラベラー』に繋がる歴史を否定してしまうことになるので、「そういう宇宙なのだ」と割り切ることにしました。リアル志向は他の世界に任せます。
こうして出来上がったのが以下のUWPです。
これさえあれば即この時代の冒険へ、というわけにはいきませんが(TL11の宇宙船データは欲しいですし、偵察局もトラベラー協会もたぶんないこの世界ではキャラクター作成も少しいじらないと)、今後暇を見つけてこの時代もちょこちょこフォローしていければ、と思います。
『GURPS Traveller: Interstellar Wars』には、その時代の詳細な設定が満載なのですが、星域図や星系データがGURPSルール準拠なので(それはそれでメリットもあるのですが)どうも読みづらい。特に星域図にガスジャイアントや海洋の記載がないのは非常に不便でした(この時代の宇宙船は燃料スクープができないのかと思ったのですが、一応できるようです)。
無いのならば自分で作ってしまおうか、ということでtravellermap.comのAPIを叩いて星域図を作ってみました。さらにAPIに流しこむにはUWPも必要なので、こちらもせっせと手作業でコンバート。この時代は当然Xボートもないのですが、星と星の間に何か線が引かれていないと寂しいので、この「恒星間戦争」の時代を描いたウォーゲームの古典名作『インペリウム』の航路をヘクスの上に再現しました。
(画像をクリックすると原寸で表示します)
時は西暦2170年。第三次恒星間戦争と第四次恒星間戦争の間の「空虚な平和(Empty Peace)」と呼ばれる時代です。前の戦争でかろうじてヴィラニ帝国の侵攻を阻止した地球連合は支配下の各星系への植民を拡大し、野心に燃える帝国の新総督は来るべき次の戦争に備えて数々の工作を密かに進め、自由貿易商人たちは様々な恒星間交易を、時には帝国方面へ密輸を行っていた…そんな世界設定です。
上に再現したのは『インペリウム(第2版)』のゲームボードの範囲のみなので勢力は半々に見えますが、当時のクシュッギ宙域(後のソロマニ・リム宙域)全体にまで拡大すると勢力比は歴然です。これでも帝国にしてみればこの宙域はただのド辺境に過ぎないのですから、『Interstellar Wars』のキャッチコピー"One World Against Thousands"の重さも実感として感じられてきます。帝国側に足を引っ張られまくる数々の大ハンデがあったとはいえ、よく地球人が勝てたものです。
さて、GURPS表記からUWP表記へのコンバートですが、以下の指針で作業を行いました。
1.星系名
地球連合側が使っていた古星域図的な雰囲気を出すために、『インペリウム』に準拠させました。ただし連星系(ヌスク、ラガシュ、シュルギーリ)に関しては『Supplement 10: The Solomani Rim』に合わせ、アルファ・ベータ・プロクシマと分かれていたケンタウリ星系は全てをまとめた「リジル・ケンタウルス」を星系名としました。
第三帝国期では「星系名=主要世界の名前」ですが、この措置により星系名に恒星の名前と主要世界の名前が混在してしまっています。この時代はまだ命名ルールが定まっていなかったのだとしましょう。
2.宇宙港タイプ
『Interstellar Wars』の設定をそのまま採用(GURPS第3版のローマ数字方式が、第4版ではトラベラーと同じアルファベット方式に変更されたので、読みやすくなってありがたいです)。ただしアルタイル星系は『インペリウム』第2版で航路から外されたこともあり、あえてタイプXとしました。
3.規模・大気・水界
『Interstellar Wars』と『The Solomani Rim』を照らし合わせながら、UWPに置き換えました。基本的には同じなのですが、後に惑星改造が行われたような感じを受ける星系(イプシロン・インディ(後のメシャン星系)やディスマル)は『Interstellar Wars』のデータを優先、『Interstellar Wars』と『The Solomani Rim』で大気組成が食い違っている星系は『The Solomani Rim』の方を採用しています(猛毒性大気が腐食性大気に変わったりはしないだろう、ということで)。貿易分類「氷冠」の星系は、GURPS表記だと水界ゼロ扱いになるので、こちらも『The Solomani Rim』のデータを使っています。
あと、この照合作業でプロキオン星系が規模からして全く違うことが判明しました。おそらくこの時代の主要世界から、後に「惑星フェンリス」に主要世界が移動したのでしょう。
4.人口
『Interstellar Wars』のデータをそのまま使い、端数を四捨五入してUWPと人口倍率に当てはめました。
5.政治形態
『Interstellar Wars』に書いてあることをそのままUWPに当てはめましたが、コード5の「Feudal Technocracy」は「Feudal/Technocracy」と解釈し、ヴィラニ側の「Feudal」と地球側の「Technocracy」の両方ともコード5としました。またヴィラニ特有の「Caste」は、このカースト社会は統治者が誰になっても変化しないという設定があるので、将来地球軍が占領しても変化ないだろうということでコード6(占領統治/植民地)を適用しています。
まあ、ソル星系は人口Aなので本当はコード4の間接民主制には絶対にならないのですが(2D-7+10の最低値は5)、そこはご愛嬌ということで(笑)。
6.治安レベル
政治形態が治安レベルに作用するUWPと違って、GURPSのControl Rating値には人口が関わるので、0~6のCR値をそのまま倍にしてUWPに当てはめると、高人口世界のソル星系は間接民主制なのに抑圧的、という「トラベラーらしくない」ことになってしまいます。そこでCR値の2倍を「サイコロの目」として扱い、UWPの式である「2D-7+政治形態」に当てはめました(CRゼロは自動的に治安ゼロに)。ただし、宗教独裁制(コードD)の2星系は両方ともCR6なので、治安レベルJ(UWPはIとOを使わないので、Hの次はJです)が2星系もあることになり、それはそれでどうかと思ったので、TLの低い方の星系は適当にFまで落としました。これでも十分高いですし。
一方でCR値が1~2の星系が軒並み治安ゼロになってしまっているので、将来的には何らかの補正をかけるかもしれません。
7.テクノロジーレベル
Traveller Wikiを参照しながらGURPSのTLをトラベラーのTLに変換しました。GURPS(第4版)のTL10はトラベラーだとTL10と11に相当するのですが、TL11は高人口で海軍基地のあるような都会の星系に設定し、他はTL10としてメリハリをつけてみました。
8.貿易分類
出来上がったUWPを元に、マングース版準拠で分類を行いました。注意しながらやりはしましたが、手作業なので間違っているかも…?(汗) 第三帝国期よりも全体的に人口が少ないので、工業世界がなくなってしまいましたが、これはGURPSのルール下でも同じことなのであまり気にしなくてもいいでしょう。
9.小惑星帯とガスジャイアントの数
travellermapのソロマニ・リム宙域データから拝借しました。HIWGのデータとの照合はやっていませんが、ガスジャイアントがあるかないか自体は『The Solomani Rim』と一致しているのは確認しているので、まあ大きな問題はないでしょう(汗)。
10.所属
Zs:ジル・シルカ(ヴィラニ帝国)
Tc:地球連合
Tv:地球人・ヴィラニ人共存世界
Na:所属なし
本当は『Interstellar Wars』では表記されている、帝国の反政府勢力「キマシャルグル(Kimashargur)」(科学技術の発展や宇宙探検を重んじたために中央の保守派に弾圧され、辺境に落ちのびていた派閥)の領土も記載しても良かったのですが、タウ・セチ、ガシッダ、ディンジールといった重要星系がことごとくキマシャルグル派のものとなっていて(この近辺は彼らが開拓したので当然なのですが)、目に見える範囲の敵領土が反政府勢力だらけ、というのも悪役としてはちょっと格好悪いので(笑)、とりあえず彼らには「潜って」もらうことにしました。
なお、帝国をViとしなかったのは、iの文字が潰れて読めなかったからです。Imは自動的に非表示となるようなので使えませんし。
11.恒星スペクトル型
ソル星域やディンジール星域の星々が現実にはどの星に該当するのかは、ファンの間ではほぼ特定されているのですが、マーカシー星系だけはすぐには解決することができない問題があったので、自分で調べたり色々悩んだ結果、思い切って全て『インペリウム』のゲームボードに書かれているスペクトル型に記述を統一しました。
実際のところ、マーカシー星系こそがイプシロン・エリダニだとし、ヘクス1530にカプタイン星を置いた方が距離的にしっくり来るのですが(ついでに言えば、1429、1529、1530の3星系をもう1ヘクス上にずらすともっとしっくり来る)、これをやってしまうと『インペリウム』から『トラベラー』に繋がる歴史を否定してしまうことになるので、「そういう宇宙なのだ」と割り切ることにしました。リアル志向は他の世界に任せます。
こうして出来上がったのが以下のUWPです。
Gashidda 1127 A36A85A-B M Ri Wa 823 Zs F5V Ishkur 1129 B5628DF-3 Lt 413 Zs F9V Dingir 1222 AA8995A-B M Hi Cp 105 Zs K0V Kinunir 1224 C532461-8 Ni Po 205 Zs M3V Shulgi 1324 C512410-8 Ic Ni 103 Zs M2V Shulgiili 1326 D67A310-A Ni Lo Wa 302 Zs M2V M2V Enki Kalamma 1327 C20066B-A Na Ni Va 213 Zs M2V Mirabilis 1332 B553549-A Ni Po 105 Tc G4V Karkhar 1424 B675758-9 Ag Ga 513 Zs M1V Shuruppak 1427 C000465-A As Ni 243 Zs M3V Tau Ceti 1429 B4559DJ-5 Hi Lt 124 Zs G8V Altair 1522 X000000-0 As Ba 030 Zs A7V Zaggisi 1523 B79985A-8 101 Zs M2V Epsilon Indi 1526 E410000-0 Ni Ba 001 Zs K5V Markhashi 1529 C301363-8 Ic Ni Lo Va 105 Zs M3V Epsilon Eridani 1530 B783856-9 Ri 602 Zs K2V Sarpedon 1533 C312450-9 Ic Ni 101 Tc G5V Apishal 1622 D633263-8 Lo Ni Po 624 Zs M3V Sirius 1629 E000000-0 As Ba 020 Na A1V A2D Ys 1732 C847427-8 Ni Ga 320 Tc M3V Nusku 1822 A569947-B N Hi 114 Tv K1V K5V Agidda 1824 D972449-5 Ni Lt 401 Tc M3V Sol 1827 A867A49-B N Hi Ga Cp 114 Tc G2V Procyon 1830 C410440-A Ni 120 Tc F5V A0D Remulak 1833 C974425-3 Ni Ga Lt 512 Tc M2V Barnard 1926 B200312-A Ni Lo Va 134 Tc M5V Junction 1929 C975549-5 Ag Ga Lt 202 Tc M2V Hephaistos 1931 C99A310-A Ni Lo Wa 602 Tc M3V Ishimshulgi 2021 D200210-9 Ni Lo Va 502 Tc K6V Rigil Kentaurus 2027 B785554-A Ag Ga Ni 923 Tc G4V K2V M5V Peraspera 2028 C7A2414-9 Fl Ni 120 Tc M3V Midway 2029 E699456-3 Ni Lt 322 Tc M2V Hades 2030 C432420-9 Ni Po 112 Tc M3V Calgary 2031 CA9A440-8 Ni Wa 125 Tc M2V Lagash 2121 C667520-5 Ag Ga Ni Lt 124 Tc K2V K1V Inferno 2131 C57845A-5 Ni Ga Lt 324 Tc M2V Forlorn 2132 C596423-7 Ni Ga 124 Tc M5V Ninkhur Sagga 2222 EAA2000-0 Fl Ba 003 Na M5V Ember 2227 D412300-A Ni Lo Ic 312 Tc M3V Loki 2228 E9CA000-0 Fl Wa Ba 002 Tc M1V Mukhaldim 2323 E533000-0 Ba 020 Na M3V Kagukhasaggan 2325 E648000-0 Ga Ba 001 Na M3V Dismal 2330 D410420-8 Ni 112 Tc M2V
これさえあれば即この時代の冒険へ、というわけにはいきませんが(TL11の宇宙船データは欲しいですし、偵察局もトラベラー協会もたぶんないこの世界ではキャラクター作成も少しいじらないと)、今後暇を見つけてこの時代もちょこちょこフォローしていければ、と思います。