堂本さん

　暇なので、誰かの話をしようと思います。誰がいいかな、、、。最近触れていない人、、、。誰だろう。では、つよし君で。　
　そもそも、ジャニーズにはまったのは、剛君からです。、、、いや、キンキからですね。はまった当初は二人とも好きだった。
　その後、剛君の方が好きになって、（もちろん光一君も好きでしたけど）で、剛君の髪が伸びてきて光一君の方を好きになって、で、剛君が髪を切って、剛君に戻る、、、。、、、。髪の毛はね、、、。私は結構左右されますよ、、、。
　私は、剛君みたいな性格の人は好きじゃないんですよ、そもそも。ごめんね、言葉は悪いんだけど、女みたいな、、、。いや、あの、あまり悪意はないんですけど、、、。いや、ほんと、申し訳ない。別にけなしているつもりはないですよ。　剛君を好きになるまでは、本当にダメで、そういう性格だと分かった時点で、受け入れられなかったんだけど、剛君のおかげで、そういう人って、ただ、弱いんじゃなくて、すごくやさしいんだなあ。って、判れた。と、いうか。私は図太いので、繊細な人の気持ち、どんな言葉に傷つくのか、とか、どの位傷つくのか、とか、分からなくて、それゆえに人を傷つけている事がたくさんあったようで、、、。だって、自分はそれしきの事では傷つかないもんさあ。だから、言葉に気をつけるように、とは、思うんだけど、、、。実際自分が繊細じゃないと、やっぱ、分からないんだよね。だから、人にも、そんなに優しくなれていないし、そんなに気を遣ってもいないんだと思う。その点、繊細な人たちは大変だね、色々気を遣わなくちゃいけなくて。生きるの大変だと思うよ。すごいなあ、えらいなあ、と、思う。ちょっとうらやましい。
　剛君の『顔』がなければ、いまだに、そんな性格の人たちの事を嫌っていたと思うの。剛君の性格を否定せずに、受け入れられるまで知る事ができたのは、やっぱ、『顔』のおかげです。
　私は剛君の顔が本当に好きでね。ええ、本当に好きでねえ。大好き。太ってなくて、変な髪形していなければ、ほんっとうに大好き。目が好き。まつげが好き。剛君のまつげ、ほんっとうに大好き！！ＢＥＳＴ!!!いや、本当に好きですねえ。いまだに、一番好きな顔です。かわいい。
　でも、基本、やっぱ、男らしい性格の方が好きなので、一番の座を生田に奪われて以来、剛君より断然光一君派になってしまいまして、、、。いや、いまでも、剛君も大好きですよ、もちろんね。キンキは二人とも大好きなんですけどね。顔は剛君が一番ですしね。でも、今は光一君の方がすきです。てへ。（←だめ？）
　顔は、剛君が一番。あとね、歌声も剛君が一番。いや、好きな歌声の人は他にもいて、『好き』の順番はつけられないんだけど、剛君はすごくうまいしさあ、声も好きだしさあ。もう、大好きだよね。ほんと、大好きなんだよね。剛君にラブソングをおくられたら、おそらく、ふぬけです。腑抜けになります。やばいです。だめだろうね、ダメだと思うよ。ダメだろうねえ。
　芝居。芝居に関しては、最近あまり見ていないので、、、。どうだっけ？泣かれると、私、ダメなんだけど。下手だと思った事はないよ。舞台をやらないのが勿体ないなあ、とは思うけど。、、、。変な髪の毛で、ドラマに入るのはやめてほしい。そのくらい？やっぱり、金田一のイメージが強いかもしれません。でも、私が好きなのは、武司ね。武司、大好き。あんな、大きくて強い人間になりたいと思う。武司はね、将来、子供ができたとき、長男には武司のように育って欲しいよ。そして、タケルさん。タケルさんも大好き。付き合うんだったらタケルさん。剛君の、悲しい目とか、切ない目とか、、、。だめなんだよねー。やられちゃうんだよ、、、。あれは剛君の演技力のなせるわざですか？それとも、私が剛君の顔、目、まつげが好きなせい？
　顔。性格。歌。芝居。あとは、、、。喋りか。喋りはいいんじゃないですか、今のままで。昔は寒かったけど。今はとってもいいと思いますよ。コンサートで、無駄に長いＭＣをしようと、いいですよ。こっちも少々飽きもしますが、同じ空間にいる時間が増えるならそれもまたいいですよ。いんですよ、好き勝手にやっていただいて。いいです。コンサートが苦手でも。全然こっちみてくれなくても。
　剛君いてのKinKi Kids ですから。私も、KinKi Kids が大切ですから。剛君が好きな形でKinKi Kids でいられればいいと思います。 　

ＴＨＥ ＲＯＡＤ ＯＦ ＴＨＥ ＲＩＮＧＳ

　を読み終わりました。図書館でみつけて、話題の作品なので、とりあえず読んでみようと思ったのね。映画はみていないんだけど。いや、テレビでちょっとみたんだけど、わけわからなかった。
　おもしろかったよー。一気に読んじゃったよ。とはいえ、ぐうぐう寝て中断する事が何度もあったんだけどね。
　想像力がかきたてられる。こういう話大好きです。物語に書かれていない部分の事を色々考えてしまう。うふ。こと、エルフに関しては非常に興味をそそられるよ。楽しいねえ。ああ、楽しいなあ。想像をめぐらす事だけして生きていたいなあ。　まあ、地名とか、人名とか、分かりづらいってのはあったよね。覚え切れなくて、ちんぷんかんぷんなまま読み進めていたり。カタカナの名前はいつもそうです。だいたい、雰囲気で読んでいるからね。カタカナの名前、一々読む気にならない。そんなんなので、よけいちんぷんかんぷんになるのでしょう。　なので、もう一回読み直せば、分かる部分も増えてより楽しめるんだろうとは思うんだけど。いやー、しかし、もう一度読み直すとすると、またぐうぐう寝て過ごす時間が増えそうだからねえ。どーしよっかなー。悩んじゃうなー。
　ファンタジーが好きなのかね、、、。
　「終わりのない物語」も、書かれていない部分に興味をそそられはしたけど、自分で想像を働かせられるほど、情報がなかった。「THE ROAD OF THE RINGS」は、長い話で、本筋にはあまり関係のないような話がちりばめられているけれど、それこそが私にたくさんの想像に必要な情報をくれたんじゃないかと思うよ。
　「ハリーポッター」も４シリーズまでは読んでいたんだけどね。４シリーズ目が無駄に長くて飽きちゃったんだよね、、、。あれはあんまり想像力かきたてられないしなあ。
　この「想像力をかき立てられる」って部分が大切だよね。と、思うよね。子供には。本を読むには。想像力をつかえれば本を読むのも楽しくなるし、活字慣れして、物語じゃない本を読むのも苦痛じゃなくなるんだ。と、私は思うんだけど。本を読めない人、物語を読めない人、漫画すら読めない人、気の毒に思うよ。
　私は子供のころ江戸川乱歩に夢中だったけど、実は江戸川乱歩の前に夢中になった物語があって。小学校１－２年の頃だけど。今でも好きな話で、コロボックルの事とか、やっぱりいまだに想像するのは楽しい。そう、私が夢中になったのは「誰も知らない小さな国」シリーズですが。コロボックルに関しては、中学校の修学旅行でまた別の思い出が出来てしまったので、当時の友達はそちらが先に出てきてしまうようです。私は鎌倉のお土産やさんより先に小人が出てくるよ。ヒイラギノヒコが好きなの。コロボックルが本当にいたらいいと思うよ。知り合いになりたいよ。
　「THE ROAD OF THE　RINGS 」の中だったら、エルフとお知り合いになりたいけど、コロボックルにはかなわないなあ。断然コロボックルに出会いたいよ。、、、それは、私がコロボックルに出会ったのが子供の頃だったからなのか、物語の舞台が日本だからなのか、性質上コロボックルの方が単に好きだからなのか、わからないけど。

王子の夢

　２日連続で王子の夢をみました。
　昨日の夢。知り合いとカラオケにきている。（現実では誰だかわからない）そのうちの一人がキンキの曲を歌い始めた。それは問題なし。しかし、すごく下手だよ！！「マイクを奪い取ってやりたい」と思いつつ、我慢してたんだよ。しかし、今度はそこに何故か王子が登場。２人デュエットですか！！！？それは許されない！！私を差し置いてそれは許されない！！！と、はらわたが煮えくり返る思いをする。と、いう夢でした。　ちなみに現実でも、歌の下手な人にキンキの曲を歌われると、マイクを奪い取りたくなります。そして、私の知り合いの中では、王子に関しては私が第一人者なので、私に遠慮することなく、王子と仲良く接する事は許されません。（遠慮した上で、接するのならば、よし）　私、おかしい？
　今日の夢。私は具合が悪い。友達によって、自宅に運ばれる。その中に、何故か王子がいる。夢の中でも、なんでかわからない。全く面識ないのに。「ああ、王子に、この汚い部屋をみられてしまった。もうおしまいだあー。」なんて思っていた。ふと、気付くと、今日中にＣＤ屋さんにキンキのシングルを引き取りに行かなくちゃならなかった。話の筋には関係ありませんが、そのＣＤはシングルを予約するにはDVDも一緒に予約しなくちゃいけなかったんだよ。さて、その旨を周りの者に伝えますと、なんと、王子自ら、引き取りに行ってくれるというじゃないですか！！「王子がキンキのＣＤを買いに行ったらお店の人はどうおもうだろう、、、。」なんて考えている夢でした。
　なんだか、どっちも微妙な感じでね、、、。うれしくもないけど、、、いや、ちょっとはうれしいけど、、、。そんな喜べるほどのこともなく、、、。微妙な夢でした。

酔っ払う

　一昨日は久々に酔っ払いました。酔うと酔っ払うではやっぱ酔っ払う方が酔っているんだろうね。
　今年の四月に友達と呑んでて、記憶をまとまって無くして以来、飲み会に行っても、生ビールは一杯のみと決め、控えるようにしてたのにー。一昨日は酒がうまかった！！！のでついつい調子にのって呑んでしまうま。
　とはいってもビール3-4杯とワイン2杯くらいよ。なんかどんどんお酒が弱くなっていくよ。歳のせいですかねー。お酒を呑む機会が減ったからですかねー。
　一昨日も新しい酔い方をしまして、「あー、相当酔ってるなー」と思いつつ呑んでたんだけど、普通にトイレに行って帰って来てから急激に気持ち悪くなったよね。そして、その場で吐きました。ごめんなさい。トイレまで行く余力もなかった。一応手近にあったお皿を引き寄せる位の事はしたんだけど、、、。だめですよね、ごめんなさい。
　、、、ごめんなさい。
　その後、私は机につっぷしていたんだけど、外の世界で、ホーム長が姉に電話している声が聞こえ、コートを着せられ、帽子をかぶせられ、気付いたら「おんぶしちゃったほうが早そう」と声がきこえ、一つ年下の女の子におんぶされ、ホーム長の旦那の車にのせられ、「はい」とビニール袋を渡され、吐き、そのまま運ばれる。
　近くのファミレスの駐車場で降ろされる。なんか、「靴が、靴を履いていない、、、」とかなんとか気にしてたのは覚えているんだけど、どうやって降りたのかは分からないんだよねー。しばらくすると、姉がやってまいりまして、「大丈夫ですか？近くまで送っていきますよ」「いや、近いんで大丈夫です」というやりとりを何度か繰り返した後、ホーム長夫婦は帰っていった。
　さて、私はね、帰ろうかと思ったんですけどね、立てなくてですね。吐き気はもうなかったんだけど、気持ち悪かったしね。脚が立たなくてですね。いや、まさかこんな歩けないとは思わなかったので、姉と一緒に、ホーム長夫婦に「大丈夫です」って言ってたんだけどね、ダメでですね、「タクシーよんでぇ」なんて泣き言も言ったんですけど、それは受け入れられず、でも、姉はずっと待っていてくれたのですけどね。いや、ありがたかったですよ。文句も言わず待っててくれて、「姉ってありがたいなあ。」って思ってたら泣けてきたりしてね。そんなこんなで。「歩けない？」と、姉に言われて、歩けなかったんですけど、這って駐車場の端まで進む。その先は車道だったので、「どうにか歩いて」といわれて、「走ってもいい？」と、そこから家まで、走ったよ。どの位かなあ、普段なら、歩いて５分かからない位なんだけど。その時は、ほんっとうに果てしなく遠く感じたよね。姉には「はじめから走ってよ」って言われたけど。おっしゃる通りです。自分でも「走れるもんだ、、、」などと口走りながら、迎えにきたわんこを通り過ぎ、バタンキュウしたんだけどね。
　こんなに気持ち悪くなったのも、立てなくなったのも、初めての経験でした。
　姉が迎えに来てから、家に到着するまで45分かかったそうです。すみませんでした、、、。しかし、45分も待っててくれ、這っている私に付き添ってくれた姉に本当に感謝です。
　いや、もちろん、居酒屋で面倒見てくれたり、後処理してくれた（んだろう）同僚にも、おんぶしてくれた子にも、ホーム長とその旦那にも感謝です。いや、本当に申し訳ない。
　身の程をわきまえないとなあ、、、。

箱根 ⑧

　もういい加減箱根の話はおわらせよう、、、。
　ガラスの森美術館のあとは、バスにて、千条の滝をめざしました。本当はそのまま帰る予定だったんだけどね。、、、。滝がみたかったんだよ！！！
　バスを降りた頃はもう薄暗くなってきていて、「これは時間との勝負だな、、、」と思いつつ、先をいそぎました。どんどん人気のない暗い山道に入っていくので、怖さを紛らわすために、またしても歌を歌いました。「はっこねっのやっまはってっんかっのけんっ」と、リズミカルに山を下りながら。、、、。と、、、その山道を抜けたところからおじさんおばさんの集団が急にあらわれましてね、、、。えへ、、、。笑顔で「気をつけてねー」なんて言われてね。えぇ。すみませんねぇ、、、。
　千条の滝は、まあまあ、まあ。まあ。まあ、よかったけど。だからどうって物でもなかった。
　それよか、そのあと、暗い道でバスを一人待ってるのが、淋しかったよ、、、。一人旅の淋しさを思い知ったよ、、、。えぇ。
　これにて、私の箱根一人旅はおしまい。
　結局、今まで、残ってるのは、露天風呂だなー。雨の中、傘さして入ったとはいえ、露天風呂が気持ちよかったのが、今回の旅で一番印象に残ってるよ。
　あのね、将来、一戸建てを持つ事になったら、家に露天風呂が欲しい！！！、、、と強く思うようになりました。

箱根 ⑦

大涌谷をおりてからはバスで移動。千石ヶ原のすすきはバスの中からみただけだったけど、すごかったねー。圧巻。ちょっと降りたかった。
私はそのままバスに乗り、ガラスの森美術館へ。かわいかったよ。楽しかったし。近くに川も流れていて、いい雰囲気だった。
かわいい耐熱グラスがあったんだよ。りんごもようの。買いたかったなー。でも、コップは使う分はあるしね、今はそれ以上の物はあっても邪魔なだけだから。、、、結婚して経済的にも空間的にも余裕ができたら買うんだ！！！
そこでは友達の誕生日プレゼントと思って、「かわいー！」と思ったガラスの花を買ったんだけど、よくよく考えると、あそこにはアレがいっぱいあったからかわいかったのであって、一つだけだとどうだろう。しかも、ガラスだから埃とか汚れが目立ってすぐにかわいくなくなるかも。ね。友達の家に邪魔なオブジェを増やしてしまっただけかもしれない。だったらごめん。

Ｖ６コン ⑤

　まだ書くか！まだ書くよ。、、、とは言っても、だいぶ前の事になってしまって、私の記憶も薄れがち。
　今日はステージと構成について。
　あんま、アニバーサリーって感じじゃなかったんだよ。去年の方が『特別』っぽかった。今年を特別っぽくしてほしかったなあ。今年はアルバム出さなくてよかったのに。10年分の曲をいっぱいやってくれればよかったのに、、、。
　ステージがね、平坦だった。せりあがりも、クレーンもなくて、ジャニーズのステージらしからぬ平坦さ。なので、近く感じなかったよ。実際、クレーンやせりあがりがあったところで近くなっているのかどうかは謎だけど、でも、近くでせりあがってくれたり、クレーンで上を通ってくれたりすると、盛り上がるよね、やっぱ。私は夏に嵐のムービングステージ（だっけ？）も経験してしまったので、いいなあ、あれ、あれをつけて欲しかったよ、と、思いましたよ。バックステージもステージというより通路って感じだったし、センターステージもあまりつかわなかったしねー。淋しかった。
　構成もいまいち。ソロいらないから。ソロはカミコン、トニコンでやるからⅤ６コンではいらないよ。６人それぞれソロやったら、６曲も使っちゃうじゃん。Ⅴ６がみたいんだよ！！！なので、全体的にⅤ６の曲が少なかったって感じ。新アルバムの曲がいっぱい使われていたので、なお、それ以前のⅤ６の曲が少なくて、物足りなかった。もっといっぱいなじみの歌を歌って欲しかったよ。
　ＭＣは長くてうれしかったです。あの、くじびきは、、、。その後どうなっているんだろう、、、。私がみたのは坂本君×２と、岡田君、イノッチだけど、あと２公演、ごう君や、健君の話も聞けるだろうか。、、、楽しみです。

ウェブ連載

もちろん、ジャニーズウェブのことですが。
「いのなき」は時々みてます。毎日みてもいいかな。とも思うけど、そんな情熱もなく。いのっちはすごいね、感心しちゃう。あれもこれも、なんでもできちゃうのは、『やる』からなんだろうなぁ。見習いたいよ。なら、見習えよ。ここで見習えないからいつまでたっても私はこんななんでしょうなぁ。
「にこにこ健゜」更新して下さい。あの難解な文章を解読するのは困難なれど、楽しくもあり。なにより、健君の書いた物を読みたいよ。
「Show must go on」は必ずチェックするのですが、Ｆ１の話になると読み飛ばしています。でも、そんな、自分マニアックな話を書いてしまう王子がまた素敵です。この連載によって、また一段と王子が好きになりました。
「LOVE FIGHTER」は時々チェックです。つよし君は純粋（？）過ぎて、私のようなひねくれものからすると、LOVE FIGHTERはイタいような気がして、あまり読む気になりません。でも時々読んでみると、文章がやさしくって、ほんわかしたあったかい気分になれたりします。多分、『時々』読むその時の私の心境がそう受け取るのかもしれません。
「ゲームニッキ」は忘れない限り毎日チェックです。楽しみの一つです。二宮君らしくていいと思います。
「Enjoy」は更新されればチェックしてますよ。松潤君らしくていいと思います。真面目で、くさい。ゲームニッキとは大違いだ。
∞（題名は長いので割愛）は読んでるのはすばるくん、亮ちゃん、ひなちゃん、横山君で、大体下から順に読んでいきますねぇ。安田君はね、あまり面白くなかったので読まなくなりました。　横山君はいいかんじです。短くてもそれが横山君だからいいのです。時々長い文章があると「おー、頑張ったねー」と誉めてしまいます。この頑張り、Ｍさん、みててくれてるでしょうか？横山は頑張ってますよー。 ひなちゃんは、結構理屈っぽい？とか、そんな話を前にも書きましたね。そんな感じです。 亮ちゃんも私と同じにおいがします。でも、『こねこちゃん』とか書かれるとマジ寒いです。気持ち悪いです。寒肌死にます。そんなとこもあんなとこも、結構意外な亮ちゃんでした。 すばるくんは普通です。すばるくんっぽいね。そ
んなかんじで。
そして「とまごと」。生田ってこんな感じだった？私の思ってた生田と全然ちがーう。やはり、ここ二年余り雑誌を読んでいなかったのが祟ったのか。。。なんなんだろね、二宮君はあんなんで許されるんだけど、生田はこんなんで許されないのはなんでかね。『チャオ』とか寒いんですけど。気持ち悪いんですけど。あの顔を想像してしまうからダメなのか、、、。かわいくないもんな、今。、、、。多分、あっくんなら許されるけど、斗真君や松岡君には（そして亮ちゃんにも）許されないんだよ。早く気付いてくれー。、、、生田ね。他にも色々、内容というよりは文体かなあ？だめだ。受け付けない。なんかね。ま、これが生田なんだろうけど。連載ないほうがよかったなー。

箱根 ⑥

だんだん随分前のことになってきました。
大涌谷からは一度目は歩いて降りたのよ。「お手軽ハイキングコース」って書いてあったけど、普通に山下りだった。道も急で危なくて足元ばっかりみていたので、あまり楽しめませんでした。登りの方が、自然と視界が上に広がって、楽しいのかもしれません。でも、あの山道を登る気もしないな、、、。
ふもとの方で、きれいな紅葉がみれました。

不思議な人

　それは、うちの施設にいる利用者Ｆさん。、、、私じゃないよ。
　この人、どうやって生きてきたんだろうと思う。こんなんじゃ、生きて来れないよね、普通。不思議です。
　すっごい性格悪いんだけど、半端なく性格悪いんだけど、それがどうも、認知症だからってわけじゃあないらしんだよ。認知症になって、分からなくなって性格が悪くなっているようにはたから見える人はいるよね、よく。あのねー。
　
ずっと怒鳴ってます。相当うるさい。まさにだみごえです。時にはつねります。叩きます。刃物が近くにあったら間違いなく流血するね。起きたとたんに怒鳴り始めるよ。
「母親はどこいったの？！！」
「あの女、家にいたことなんかないよ！」
「遊びにいってるんだね！！」
「何もないじゃないのよ！！」
「こんな熱いお茶飲めないわよ!!」
「こんな冷たいお茶だして、殺す気なの？！！！」
「ごはんは？ご飯がないじゃない？」
「何もんなのよ？このばばあ、でてけ！！」
「いいね、あんたたちは偉いんだよ！！いいね！偉いね！王様なんだ！」
「こんなかたいごはん食べれるわけないでしょ！！」
「嫁さんはどこいったのよ！」
「あんな女、ぶち殺してやる！」
「こんなにさむいのよ！！どうする気よ！！」
「はやくしなさいよ！」
「病人ほっといてとんだもない人だね！でていきなさいよ！！」

ひどいもんです。ほんとに「！！！」って感じで怒鳴ってんのよ。相当痴呆も進んでいるので、時代も色々かわるし、私たちも使用人だったり、職場の人になったりするし、場所も実家になったり、息子の家になったり、会社になったりなんだけど。だから、怒る内容も、自分の家に知らない人が住んでいることに対する怒りや、仕事のできない使用人に対するものや、いるはずなのにいない人たちへの怒りとか、仕事のできない職員に対するものとか、、、。、、、。だから、痴呆の要因が全くないわけではないんだけど、、、、。でもね、怒るまでもない事で怒ってんじゃん？そんなんで怒ってたら、世の中渡っていけないよ？、、、。でも、渡ってきたんだよ。、、、。それが不思議でならないよー。
　息子さんや、お嫁さんや、お姉さんの話では、どうも子供の頃から、ずーっと、そんな性格だったらしいのよ。
　お姉さんが言うにはね、あんな性格なので、友達なんてできないでしょ。でも、お姉さんが友達と出かけるのも気に食わないの。そこでお姉さんについていって、そのおかげでお姉さんの周りからも友達がいなくなっていくという、、、。かわいそうに、、、。
　お嫁さんはずっと怒鳴られていたそうです。ほんと、ひどいよ、、、。多分、いま、私たちが怒鳴られている感じで怒鳴られていたんだろうね。相当ひどいよ。
　今は、精神安定の薬もつかってるけどさあ、痴呆になる前はそういうわけにもいかないだろうから、もっとひどかったかもよ？今みたいにうそをついてごまかす事もできないしさあ。
　それこそ不思議なのは、お嫁さん。あんなに、あんなにひどい姑の世話を、よくみるよー。えらいよー。週に一回必ず会いにくるしさあ。にこにこにこにこ接してさあ。こんな施設に預けちゃったら、会いにこなくてもいいのにね。息子だけくればいんだよね。偉いなあ。なんであんなに偉いんだろ。すごいなあ。
　
　ふつうさあ、こんなに長く生きてきてさあ、仕事もしてるし、結婚もしてるし、性格矯正されるでしょ？多少。だってそうじゃなきゃ生きてこれなくない？あんなんじゃ。どうなの？不思議だ、、、。

　でも、面白くてかわいいんだよ。ま、認知症のなせるわざ。
しゃもじ持って「もしもーし」って喋ってたり、ふくろうのマスコット人形手にとって電話番号押していたり、おせんべいを手に紐で結び付けて時計にしたり、、、。（全部本気です。）ほんと、笑いが止まらないくらいおかしくてかわいい。これがなかったら、Ｆさんの介護なんてやってらんないな。