76才の女性が上腹部痛を訴えて来院しました。
胃内視鏡検査では異常ないので、腹部の超音波検査と血液検査をしました。
超音波検査では膵臓全体が腫大(はれぼったい)していました。
血液検査では血液中のリパーゼという膵酵素だけが異常高値を示していましたが、他は肝機能など全て異常ありませんでした。
一応、膵臓がんを否定できず地元のガンセンターへ紹介したところ上記の診断でした。
自己免疫性膵炎は中高年の男性に多い傾向があります。
黄疸などの症状で医療機関を受診することもあります。
発病の原因はよく分かっていませんが免疫異常が関与していると考えられ、治療としては副腎皮質ホルモンが有効な疾患です。
このケースの示唆するところは、膵臓疾患のスクリーニングでは一般的なアミラーゼ検査だけでは分からなかったということです。
胃内視鏡検査では異常ないので、腹部の超音波検査と血液検査をしました。
超音波検査では膵臓全体が腫大(はれぼったい)していました。
血液検査では血液中のリパーゼという膵酵素だけが異常高値を示していましたが、他は肝機能など全て異常ありませんでした。
一応、膵臓がんを否定できず地元のガンセンターへ紹介したところ上記の診断でした。
自己免疫性膵炎は中高年の男性に多い傾向があります。
黄疸などの症状で医療機関を受診することもあります。
発病の原因はよく分かっていませんが免疫異常が関与していると考えられ、治療としては副腎皮質ホルモンが有効な疾患です。
このケースの示唆するところは、膵臓疾患のスクリーニングでは一般的なアミラーゼ検査だけでは分からなかったということです。









