2月10日外厩在厩
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2月10日(水)大井11R・第60回金盃(S2)・距離2600m戦へ57kg矢野騎手で出走しました。馬体重はマイナス2kgの515kg、チークを着けたためか、パドックではまわりに注意しながら、おそるおそる歩いているに見えました。馬体の張り艶も、絶好調時と比べると劣るように感じ気配はひと息でした。レースでは五分のスタートから最内枠を利して押していき、ハナを切る展開になりました。1000m通過が64.6秒、2000mが2分10秒6のスローペースでの逃げに持ち込み、楽な手応えで4コーナーを回りましたが、直線で脚色が一杯になってしまい3.6秒差の2分50秒2の10着に敗退しています。
矢野騎手からは「状態は悪くはないのですが、ガツンとくるものが感じられません。スローペースに落としすぎてしまったので、もう少し飛ばせば良かったです。チークはあまり効果はなかったです。」と、藤田調教師からは「今開催は内枠が有利なので、迷わずハナへ行くように指示しましたが、スタートしてからの反応が悪かったです。同じハナを切る展開も、昨年と残り4Fからのラップが1.2秒も違いました。引きつけすぎです。瞬発力勝負では劣るので、御神本騎手のように12秒台のラップを刻んでほしかったです。次は騎手を替えて、ブリリアントカップ(4月上旬・大井・2000m上旬)へ向かいます。」とのコメントがありました。
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【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
仕事で見れなかったので馬券だけ買って残高を見るとゼロ( ̄◇ ̄;)
そうか、、勝てなかったか~とレポートを見て驚きました。騎手交代です。
レース動画も見ましたが、確かに緩やかな逃げ。
スタートの出も悪く、押っ付けて先頭も、差をつけられないまま苦しい走り。最終コーナーでもぎこちなく上がり直線ではバッテバテ。。
今年の動画の前に昨年の御神本騎手によるアウトジェネラルの勝利を見返したのですが、正直比べると御神本って凄い騎手だったんだなあ~と改めて感じます。
スタートも上手いのですが、道中は惚れ惚れする程何もしていません。それだけ馬の気持ちに寄り添えて、力と脚を溜められる騎手だったんだなあと。
何より藤田先生の指摘の通り昨年は逃げていながら唸るように4コーナーを猛進。
最後は突き放す完勝でした。
国内最長のダート重賞だからこそできる芸当で、天晴れという騎乗。たしかにそれと比べてしまうと今年はチグハグだったかもしれませんね。
にしても、ここまで実質的に藤田厩舎のエース的に多くの馬に騎乗してきた矢野騎手に対しこのコメントは辛辣。さすがトップ厩舎というところで、出資側からすると矢野騎手には申し訳ないですがさもありなんというところで納得。
矢野騎手とは昨秋の東京記念(7着)→JBCクラシック(9着)→勝島王冠(3着)→報知オールスターカップ(6着)→今回の金盃(10着)と5走しましたが勝ち鞍はなしでした。
昨年の金盃を勝って、「さあ!御神本騎手とのコンビもようやくここから人馬共に復活だ!」と思った矢先の鞍上の不祥事。
張田騎手→高知の赤岡騎手との乗り替わりも結果が出ず、正直矢野騎手に固定されとても期待していただけに残念でなりません。
ただ、勝負の世界。アウトジェネラルをもう一度あの舞台へ導いてくれる鞍上とめぐり合わねばなりません。
うーん、誰だろう。ここ数年でアウトジェネラルに乗ったことのある上位騎手なら吉原寛人騎手です。今川崎ですが、もともと金沢の騎手ですからねぇ。。
藤田厩舎のこの一年から推測すると、やはり矢野騎手がエース格。次いでリーディング上位では昨年の全国リーディングの森泰斗騎手や今年大井2位の真島大輔騎手への依頼。その他では柏木騎手や坂井騎手、安藤騎手にも依頼していますし、御大的場文男騎手や春までは御神本騎手にも、そしてもうひとつ乗れる時は戸崎騎手も、と比較的満遍なくというイメージ。
そんな中ここ数ヶ月で騎乗が増えているのが昨年ムサシキングオーで重賞初制覇を果たした佐々川翼騎手です。
私は個人的に、佐々川翼騎手に乗ってもらいたい!
2013年デビューですが初年度に42勝で新人賞、まだ4年目ですが通算200勝となかなか勝てています。
あの西山牧場の白井分場の元場長さんのお孫さんということで西山社長ブログでも応援記事が!笑
どうせなら期待の若手でいきましょう!
藤田先生!
アウトジェネラルは今後も地方重賞にずっと出て行くでしょうし、彼がもしリーディングジョッキーになった時にTV番組で彼を鍛えた馬として思い出してもらう…彼に初G1をもたらした馬として…なんて妄想ですが笑
もうここまできたらあと数年のアウトジェネラルを賭けてもいいかもしれません。とにかく思い切って、この馬の気持ちに寄り添えて集中して乗らないと、ハマらないと勝てないので。力はありますが本当キッカケがほしいのです。
次走が初めてブリリアントカップになりました。
いったん外厩でゆっくりして春シーズンへ。
藤田先生と御関係者の決断を楽しみに見守りたいと思います。
あゝ、早く賞金1億突破したいですね~。
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2月10日(水)大井11R・第60回金盃(S2)・距離2600m戦へ57kg矢野騎手で出走しました。馬体重はマイナス2kgの515kg、チークを着けたためか、パドックではまわりに注意しながら、おそるおそる歩いているに見えました。馬体の張り艶も、絶好調時と比べると劣るように感じ気配はひと息でした。レースでは五分のスタートから最内枠を利して押していき、ハナを切る展開になりました。1000m通過が64.6秒、2000mが2分10秒6のスローペースでの逃げに持ち込み、楽な手応えで4コーナーを回りましたが、直線で脚色が一杯になってしまい3.6秒差の2分50秒2の10着に敗退しています。
矢野騎手からは「状態は悪くはないのですが、ガツンとくるものが感じられません。スローペースに落としすぎてしまったので、もう少し飛ばせば良かったです。チークはあまり効果はなかったです。」と、藤田調教師からは「今開催は内枠が有利なので、迷わずハナへ行くように指示しましたが、スタートしてからの反応が悪かったです。同じハナを切る展開も、昨年と残り4Fからのラップが1.2秒も違いました。引きつけすぎです。瞬発力勝負では劣るので、御神本騎手のように12秒台のラップを刻んでほしかったです。次は騎手を替えて、ブリリアントカップ(4月上旬・大井・2000m上旬)へ向かいます。」とのコメントがありました。
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【レポートの転載につき、サンデーサラブレッドクラブの許可を頂いております】
仕事で見れなかったので馬券だけ買って残高を見るとゼロ( ̄◇ ̄;)
そうか、、勝てなかったか~とレポートを見て驚きました。騎手交代です。
レース動画も見ましたが、確かに緩やかな逃げ。
スタートの出も悪く、押っ付けて先頭も、差をつけられないまま苦しい走り。最終コーナーでもぎこちなく上がり直線ではバッテバテ。。
今年の動画の前に昨年の御神本騎手によるアウトジェネラルの勝利を見返したのですが、正直比べると御神本って凄い騎手だったんだなあ~と改めて感じます。
スタートも上手いのですが、道中は惚れ惚れする程何もしていません。それだけ馬の気持ちに寄り添えて、力と脚を溜められる騎手だったんだなあと。
何より藤田先生の指摘の通り昨年は逃げていながら唸るように4コーナーを猛進。
最後は突き放す完勝でした。
国内最長のダート重賞だからこそできる芸当で、天晴れという騎乗。たしかにそれと比べてしまうと今年はチグハグだったかもしれませんね。
にしても、ここまで実質的に藤田厩舎のエース的に多くの馬に騎乗してきた矢野騎手に対しこのコメントは辛辣。さすがトップ厩舎というところで、出資側からすると矢野騎手には申し訳ないですがさもありなんというところで納得。
矢野騎手とは昨秋の東京記念(7着)→JBCクラシック(9着)→勝島王冠(3着)→報知オールスターカップ(6着)→今回の金盃(10着)と5走しましたが勝ち鞍はなしでした。
昨年の金盃を勝って、「さあ!御神本騎手とのコンビもようやくここから人馬共に復活だ!」と思った矢先の鞍上の不祥事。
張田騎手→高知の赤岡騎手との乗り替わりも結果が出ず、正直矢野騎手に固定されとても期待していただけに残念でなりません。
ただ、勝負の世界。アウトジェネラルをもう一度あの舞台へ導いてくれる鞍上とめぐり合わねばなりません。
うーん、誰だろう。ここ数年でアウトジェネラルに乗ったことのある上位騎手なら吉原寛人騎手です。今川崎ですが、もともと金沢の騎手ですからねぇ。。
藤田厩舎のこの一年から推測すると、やはり矢野騎手がエース格。次いでリーディング上位では昨年の全国リーディングの森泰斗騎手や今年大井2位の真島大輔騎手への依頼。その他では柏木騎手や坂井騎手、安藤騎手にも依頼していますし、御大的場文男騎手や春までは御神本騎手にも、そしてもうひとつ乗れる時は戸崎騎手も、と比較的満遍なくというイメージ。
そんな中ここ数ヶ月で騎乗が増えているのが昨年ムサシキングオーで重賞初制覇を果たした佐々川翼騎手です。
私は個人的に、佐々川翼騎手に乗ってもらいたい!
2013年デビューですが初年度に42勝で新人賞、まだ4年目ですが通算200勝となかなか勝てています。
あの西山牧場の白井分場の元場長さんのお孫さんということで西山社長ブログでも応援記事が!笑
どうせなら期待の若手でいきましょう!
藤田先生!
アウトジェネラルは今後も地方重賞にずっと出て行くでしょうし、彼がもしリーディングジョッキーになった時にTV番組で彼を鍛えた馬として思い出してもらう…彼に初G1をもたらした馬として…なんて妄想ですが笑
もうここまできたらあと数年のアウトジェネラルを賭けてもいいかもしれません。とにかく思い切って、この馬の気持ちに寄り添えて集中して乗らないと、ハマらないと勝てないので。力はありますが本当キッカケがほしいのです。
次走が初めてブリリアントカップになりました。
いったん外厩でゆっくりして春シーズンへ。
藤田先生と御関係者の決断を楽しみに見守りたいと思います。
あゝ、早く賞金1億突破したいですね~。